冬休みは何をする?おすすめの過ごし方15パターンを紹介

大晦日やお正月など、イベントがたくさんある冬休み

寒い時期なので、どうやって冬休みを楽しく過ごせばいいのか悩む部分もありますよね。

子どもがいる場合は、学校の宿題や課題などもあるので、計画的に過ごしたいところ。

このページでは、冬休みにおすすめの過ごし方を紹介していきます。
どんな冬休みにしようか悩んでいる場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

冬休みは何をする?

冬休みとは?

冬休みは、冬にある長い休みのことです。

学校が3学期制の場合、2学期と3学期の間に冬休みがありますよ。

大体、以下のような感じですね。

2学期の終業式→冬休み→3学期の始業式

一般的な冬休みの期間は、以下の通り。

小学校・中学校・高校・幼稚園:12月22日~1月6日
保育園:12月28日~1月6日

およそクリスマス前ごろから始まり、1月7日あたりに始業式を迎えるところが多いですね。

期間としては、2週間ほど休みになるケースが多いです。

ただし、冬休みの期間は、住んでいる地域や通っている保育園・幼稚園・学校によっても違ってきますよ。

たとえば、長野に住んでいるわが家の冬休み期間は以下の通り。

保育園:12月29日~1月6日(9日間)
小学校:12月27日~1月8日(13日間)

長野はほかの県よりも冬休みが短めなので、あくまでも参考程度に考えてくださいね。

冬休みがいつからいつまでなのかを把握しておくと、休み中の計画も立てやすいですよ。

冬休みのおすすめの過ごし方

冬休みについてわかったところで、実際にどんな過ごし方があるのか紹介していきますね。

おすすめの過ごし方をまとめてみました。

  • 休み中の計画を立てる
  • 年賀状を書く
  • 大掃除をする
  • お正月の準備をする
  • ふるさと納税をする
  • 家族でおいしいものを食べる
  • 親戚の家に集まる
  • イルミネーションを見に行く
  • 温泉に行く
  • スキーやスケートに行く
  • 雪遊びをする
  • 旅行する
  • 映画を観る
  • 動画を観る
  • 正月遊びを楽しむ

ここからは、それぞれの方法ごとに詳しく紹介していきますね。

休み中の計画を立てる

手帳

冬休みを楽しく過ごすためにも、あらかじめ計画を立てておくことをおすすめします。

どんな冬休みにしたいのか・どんなことをやりたいのか、子どもと一緒に考えてみるのがいいですね。

やりたいことや行きたいところを目に見える形にしておくだけでも、楽しい気分になってきますよ。

長い休みに入るとついだらだらしてしまいがちですが、計画を立てておくとメリハリのある休みが過ごせます。

学校で宿題や課題が出ている場合は、できるだけ早めに終わらせるようにしておくといいですね。

年中に終わらせるようにしておくと、年が明けてからバタバタすることなくゆっくり休みを満喫できます。

年賀状を書く

年賀状

年賀状の手配がギリギリになってしまった場合は、冬休みに入ったらすぐに取り掛かりましょう。

今年のうちに年賀状を書いて出せば、元旦には間に合わなくてもお正月中には届きますよ。

子どもが小学生ぐらいなら自分で書かせて、実家や義実家などに送ってもいいですね。

わが家では年中さんのころから、子どもたちが実家や義実家宛てに年賀状を書いています。
毎年、とても喜ばれますよ!

まとめて手配したい場合は、コンビニの年賀状印刷サービスを使ってみるのもおすすすめです。

大掃除をする

冬休みに入ったら、家族で大掃除をしてみるのもいいですね。

1年の締めくくりとして、断捨離を行うのもおすすめです。
冬休みで子どもがいる間だからこそ、一緒に服やおもちゃの整理ができる部分もありますよ。

ピカピカになった部屋で新年を迎えられるよう、普段から掃除を習慣化しておくのもひとつの手です。

大掃除をして不用品が出た場合は、買取に出してみましょう。

お正月の準備をする

鏡餅

冬休みはお正月をはさんだ休みになります。
年が明ける前に、お正月の準備をしておきましょう。

主なお正月の準備は以下の通り。

  • しめ縄や門松を飾る
  • 鏡餅を飾る
  • おせちを作る

子どもと一緒にお正月の飾り付けをするのもおすすめです。

お正月飾りや鏡餅は、100円均一などでも売られているので手に入れやすいですよ。

ふるさと納税をする

今年分のふるさと納税をしていない場合は、大晦日までに好きな自治体に寄付しておきましょう。

1月1日から12月31日までに寄付した金額が寄附金控除になるので、節税につながりますよ。

控除限度額を調べてからふるさと納税しましょう!

冬休みに入ってから、子どもと一緒に返礼品を選んでみるのもいいですね。

▼わが家は、子どもたちが大好きなハンバーグを選びました。

ふるさと納税の返礼品がもう届いた!
食べるの楽しみ☺️♡
ハンバァァーーーーグッ!!!!! pic.twitter.com/Cu5rOzuCRD

— 柚木ゆうら?フォトライター (@yzk0829) 2018年12月7日

ただ、12月31日には今年分のふるさと納税を締め切っている自治体もあります。

駆け込みでふるさと納税する場合は、12月31日でも寄付を受け付けている自治体を選ぶようにしましょう。

さとふるやふるなびなど、数多くのふるさと納税サイトがありますよ。

家族でおいしいものを食べる

年末年始は子どもたちだけでなく、働いている大人も休みに入りますよね。

家族がそろう場面でもあるので、みんなでおいしいものでも食べながらゆっくり過ごしましょう。

特に、大晦日はいつもよりも豪華な食事をするかと思います。

スーパーでもオードブルや刺身の盛り合わせなど、華やかなメニューが並ぶのでチェックしてみてくださいね。

大人数向けの食事を用意するときは、コストコのメニューが活躍しますよ。

親戚の家に集まる

冬休み中に、実家に帰省するということもあるかもしれません。
普段なかなか会えない兄弟や、親戚に会えるいい機会ですよね。

年末や年始のあいさつを兼ねて、親戚の家に集まるのもおすすめです。

私はふるさと納税の返礼品で手に入れた、おいしいお米を持って親戚の家に行きました。

▼おいしいお米と一緒に、すき焼きを楽しみましたよ!

今日は親戚の家ですきやきパーティー!!!お肉ーーー!!!?✨ pic.twitter.com/LCXRGIHwQu

— 柚木ゆうら?フォトライター (@yzk0829) 2019年1月4日

年末年始をはさむ冬休み中だからこそ、親戚同士で集まってみるのもいいですね。

イルミネーションを見に行く

イルミネーション

冬といえば、イルミネーションを行っている場所も多いですよね。

クリスマスを過ぎても、冬休み期間中はイルミネーションを実施しているところも結構ありますよ。

キラキラと輝くイルミネーションの光を眺めるだけでも、特別感があるもの。

冬休み中なら翌日の朝寝坊を心配することなく、子どもと一緒にイルミネーションが楽しめます。
寒いので防寒対策はしっかりとして行きましょう。

温泉に行く

時期的にどうしても寒いので、なかなか外出する気が起きないかもしれません。

冬休みに出かけるのであれば、温まる場所へ行くというのもひとつの手です。
ゆっくり温泉に浸かって、家族で過ごしてみるのもいいですね。

▼宿泊しなくても楽しめる、日帰り温泉なんかもおすすめです。

「そうだ、温泉いこう!」ってだれかが急に言い出しても実現してしまうありがたさ。日帰り温泉にふらっと立ち寄り、露天風呂で澄み渡る空を眺めつつひんやりした強風をあびて、湯あがりにおいしいごはんを食べた。いい温泉初めだった♨️ pic.twitter.com/anFBmCLB6o

— 柚木ゆうら?フォトライター (@yzk0829) 2019年1月5日

場所によっては雪が降っていることもあるので、雪見露天風呂なども楽しめますよ。
雪を眺めながら温泉に入れるのも、この時期ならではです。

ちょっと特別感のある冬休みにしたいときにおすすめですね。

スキーやスケートに行く

冬といえば、ウィンタースポーツの季節。

友達や家族とスキーやスケートに行くのもいいですね!
寒い時期だからこそ楽しめる遊びに挑戦してみましょう。

ちなみに、多くのゲレンデには小さい子向けのキッズパークが用意されています。
スキーやスノーボードをするのが難しい年頃でも、楽しめる場所になっていますよ。

小さい子どもと一緒に行く場合は、キッズパークでそり遊びや雪遊びを楽しむのもありですね。

幼児~小学生ぐらいなら、キッズスクールに申し込めるのでスキー初心者でも安心して遊べます。

雪遊びをする

雪遊び

地域的に雪が降る場所なら、ゲレンデに行かなくても雪遊びが楽しめます。

比較的あたたかい日中に雪遊びできるのも、冬休みならでは。
風邪を引かないように、しっかり防寒対策をして遊ぶのがおすすめです。

雪遊びするときは以下のものを準備しておきましょう。

  • スキーウェア
  • 手袋
  • 毛糸の帽子
  • スノーブーツ
  • 濡れたとき用の着替え

ほかに、そりや雪かきなどがあるとさらに雪遊びが楽しめますよ。

もし、寒い地域へ旅行したり、帰省したりする予定があるのなら、雪遊びできる服装などを準備しておくといいですね。

旅行する

せっかくの冬休みなので、旅行に出かけるのもおすすめです。

時期的に寒いため、沖縄など気温が高い場所へ旅行したいと思うのではないでしょうか。

寒いのが苦手なのであれば、あえて暖かい場所を選んで旅をするのもひとつの手。
または、ゆっくりできる温泉地を選ぶのもおすすめです。

ストレスなく過ごせる休みが一番ですからね。

以下のようなところで予約しておくと、スムーズに旅行できますよ。

映画を観る

映画館

冬休み中に、気になる映画を観に行くのもいいですね。

子連れで行く場合は、社会人が休みに入る年末年始を避けると比較的空いています。
冬休みに入ってすぐの平日か、正月休み明けの平日がねらい目です。

もし、冬休み中に映画館デビューを考えているのであれば、映画に集中できるよう混雑日を避けて予定を立てましょう。

割引などを使えば、映画をお得に楽しむことができますよ。

動画を観る

Amazonプライムビデオ

人が多い映画館に行くのはちょっと…という場合は、自宅でゆっくり動画を楽しむのもおすすめです。

動画配信サービスを利用すれば、わざわざDVDを借りにいく手間もなく、好きな作品を楽しむことができますよ。

たとえば、以下のような動画配信サービスがあります。

  • Amazonプライムビデオ
  • Hulu
  • Netflix
  • dアニメストア

子どもが熱を出してしまい、遊びに行けなくなった場合でも大活躍してくれます。

旅行や帰省の移動中、子どもが飽きないよう観せておくこともできるので便利ですよ。

子どもと一緒に動画を楽しむのであれば、アニメが充実している動画配信サービスを選ぶといですね。

正月遊びを楽しむ

カルタ

冬休み中に、家族で正月遊びを楽しむのもいいですね。

たとえば、以下のような正月遊びがありますよ。

  • 凧あげ
  • カルタ
  • 百人一首
  • 福笑い
  • コマまわし
  • 羽根つき

正月遊びのグッズは、100円均一などでも手軽に買えます。
たまには昔ながらの正月遊びを家族で楽しむのもいいですね。

もちろん、人生ゲームニンテンドースイッチなど家族で楽しめるゲームもありですよ!

みんなでひとつのことをクリアする、というのが遊びの醍醐味かもしれませんね。

さいごに

冬休みはほかの長期休みに比べて短いので、どんな休みにしたいのか事前に決めておくことが大切です。

大晦日やお正月などこの時期ならではのイベントも多いので、季節の行事を取り入れつつ、楽しい冬休みにしたいものですね。

家でゆっくり過ごしたり、旅行に出かけたり、自分なりの楽しみ方を見つけて充実した冬休みを過ごしましょう!

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この記事を書いた人

長野県在住のフリーライター。昔は貯金ができないタイプでしたが、子どもが生まれてからは時間の使い方・お金の考え方を改めるようになりました。時間の錬金術師になって、心にゆとりのある生活をするのが目標。クレジットカード・スマホ決済・メディア代節約についての発信が多めです。

柚木ゆうらのプロフィール