神戸市の御影にある香雪美術館に行ってきました!
私が行った時は、通常料金で入りましたが、いろいろと割引方法がありますので、これから行こうと思っているなら、割引料金で入れるようにしてみましょう。
香雪美術館とは?
▼香雪美術館とは、朝日新聞社の創業者である村山龍平が集めた古美術コレクションを展示する美術館として1973年にオープンしました。
▼御影にあることもあり、美術館の庭園も高級感がありましたよ。
▼入り口も重厚感があります。
香雪美術館の基本料金
このページでは、割引方法をメインに紹介していきますが、まずは元となる基本料金を知っておかないとどれぐらお得なのかがわからないですよね。
香雪美術館の基本料金は以下の通りです。
- 大人:700円
- 大学・高校生:450円
- 中学生以下:無料
開館時間は10:00〜17:00ですが、冬季や夏季は休館しているので、行こうと思っているのなら、事前にホームページを確認しておきましょう。
企画展になると、また料金体系が変わってきます。
企画展は、基本的に少し高くなると思ってください。
ここで紹介したのは神戸にある香雪美術館の情報です。
2018年3月21日には大阪の中之島にも香雪美術館がオープンしました。
香雪美術館の入館料を割引する方法
香雪美術館の料金は、いろいろな方法を使って割引することができますよ。
いつもより料金の高くなる企画展であっても、割引できる方法は同じです。
私が行った三岸節子展の料金は800円でしたが、割引している方は600円になっていました。
いくつか方法がありますので、使えそうなところから紹介していきますね。
兵庫県芸術文化協会友の会で割引できる
兵庫県芸術文化協会友の会に入っていると、香雪美術館の料金を割引できます。
香雪美術館に限らず、いろいろな美術館や博物館で割引できるのが便利ですよ。
神戸市にある神戸市立博物館や兵庫県立美術館なども割引対象になっています。
阪急友の会で割引できる
阪急友の会の会員になっていれば、会員証を提示することで、料金を割引してもらえます。
阪急百貨店でお得になるだけではなく、施設の割引もあるので、友の会を使ったらいろいろ巡ってみるのがおすすめですよ。
大丸松坂屋友の会で割引できる
阪急百貨店だけでなく、大丸松坂屋友の会でも香雪美術館の料金を割引できます。
香雪美術館は、友の会での割引が充実していますね。
実際に行ってみると、こぢんまりしている感じもありつつも、高級感があったので、百貨店友の会と合いそうです。
朝日友の会で割引できる
いろいろな施設の入場料を割引できる朝日友の会の会員になっていると、香雪美術館の料金を割引できますよ。
百貨店の友の会を使うほどではないけど、お出かけの多いので割引したいのなら、朝日友の会はおすすめです。
返却式のコインロッカーが便利
香雪美術館の入り口を入ってすぐ右手には、コインロッカーがあります。
香雪美術館の中は、それほど広くないですが、荷物を持ち続けて歩きまわるのは疲れますよね。
100円で使うことができ、あとで100円は戻ってきますので、コインロッカーを使うのはおすすめです。
たまたま100円玉を持っていなかったのですが、受付で両替にも応じてくれましたので、100円玉を持っていない場合は聞いてみましょう。
香雪美術館への行き方
香雪美術館に行くには、阪急御影駅で降りてください。
そこから、大阪方面への道を7分ほど歩いたら香雪美術館に着きますよ。
地図アプリを見ながら歩いていると、途中で案内がありますので、あまり迷うことなくたどり着けると思います。
阪急の切符は、チケットショップで回数券のバラ売りを買えば少しは安くできますよ。
三宮や大阪から行く場合は、時差回数券や土日祝回数券を買うのがいいかと思います。
香雪美術館の展示を見た感想
私が香雪美術館に行った時は、三岸節子の企画展をやっていました。
生涯にわたる作品の数々を時系列に見ることができ、ほんの少しだけ人生を共有している気分になりました。
香雪美術館自体はそれほど広くなくて、2階までしかありませんので、じっくり見たとしても30分あれば全部見終わるぐらいです。
さっと見るなら5分で終わっても不思議ではないぐらいの規模感でしたよ。
さいごに
私が香雪美術館の存在を知ったのは、すぐ近くにある弓弦羽神社に初詣に行った時です。
私が子供の頃から弓弦羽神社には毎年行っていましたが、今までは香雪美術館のある道を通らなかったので、知らなかったんですよね。
見つけて以来気になってたので、今回行ってみたというわけです。
どうせ行くなら割引できたほうがいいので、自分が使えそうな方法で行ってみましょう。
おまけ:神戸市内の施設割引
他にも神戸エリアにはレジャー施設がたくさんあります。
それぞれの施設情報と割引方法を紹介していますので参考にしてくださいね。