小銭貯金を20年コツコツ続けたやり方と意外な入れ物の箱とは?銀行ATMなどで両替・入金する方法も解説

こんにちは!
小さい頃から貯金することに楽しみを感じていた、ノマド的節約術の松本です。

チリも積もれば山となる。
この言葉をよく聞きますよね。

お金に関しても全く同じことがいえますよ。
お金は1円の積み重ねで硬貨だったり紙幣になったりするものです。

私自身、小さい頃は自分で自由に使えるお金が少なかったこともあって、1円をすごく大切に扱っていました。

参考:小学生・中学生・高校生時代のお小遣いとお金の使い方の体験記

そんな経験があるので、1円でも貯めようと思って、昔から小銭貯金をしてるんですよね。

今は、500円玉貯金というのも流行ってますよね。

でも、私がやってるのは、10円玉・5円玉・1円玉だけを集めるというすごく小さなお金だけを集めるというやり方。

このページでは、私が過去に行っていた小銭貯金のやり方を紹介しますね。
もちろんこれと同じことをすることはなくて、これを参考に自分なりのやり方をアレンジしていただけたらうれしいです!

小銭貯金でコツコツ

小銭貯金の入れ物はなんとゲームソフトの箱!

どうやって小銭を貯めているかというと、小学生の頃は小さな袋にお金をコツコツと貯めてました。

ジャラジャラと音を鳴らすのが楽しいんですよね。
おむすびの形をした袋に小銭を入れていました。

小学生の頃は、その貯めた小銭貯金だけでゲームソフトを買ったことがあります。
今思えば、めっちゃ迷惑な客なんですが、相手してくれてありがたかったですね。

そのゲームソフトはファイナルファンタジー5です!
小銭だけで買ったソフトだったこともあってか、思い入れも強く、かなりやり込みました。

そうこうしているうちに中学生になり、小銭も多くなったことで袋での管理ができなくなってきました。

次に目をつけたのが、ゲームソフトの箱です。
NINTENDO64のマリオカートって、コントローラとセットで販売されてたので、箱がとても大きいんですよね。

ゲームソフトの箱を小銭入れに

この箱の中に小銭をひたすら貯め続けています。
中学生の頃から今までこの箱だけで小銭貯金し続けているので、20年以上になりました。

貯まっている小銭の様子はこちら。
10円玉・5円玉・1円玉ばかりが入っています。

小銭入れの中身

最近は小銭貯金する機会が減っていますが、思い出したらときどき小銭を入れていますよ。

無理に小銭貯金を頑張ろうと思わず、思い出したときに入れておくぐらいのスタンスでやっているのがちょうどいいのかもしれませんね。

ヨックモックの箱も小銭貯金箱におすすめ

ヨックモックの箱

マリオカート64の箱を今から手に入れるのはさすがに難しいと思います。

そこで小銭貯金の入れ物にいいものはないだろうかと考えてみましたが、個人的におすすめなのはヨックモックのお菓子が入っている箱です。

それなりの量が入っている箱になると、意外と大きくて箱もしっかりしているため、小銭貯金にピッタリですよ!

小銭貯金は財布がパンパンにならない対策にもなる

財布の中って、ついつい10円玉以下のものが貯まってしまいますよね。

枚数が多くなると、いざお金を使う時に手間取ってしまいます。
そうならないためにも、財布の中にある小銭をマリオカートの箱に入れていくようにしてますね。

コツコツと小銭も貯まっていくし、財布の中もすっきりするのでおすすめですよ!

今は、財布が小銭だらけにならないように、もともと小銭があまり入らない財布を使っています。

小銭貯金が増えたら、銀行で通帳に反映しよう

昔、このマリオカートの箱がいっぱいになるほど小銭を入れたことがあって、箱がつぶれかけたことがあります。

さすがに集めた小銭を現金化しておきたいと思ったので、地元の銀行に持って行って、通帳記入してもらいましたよ。

それも中学生か高校生の頃の話なので、今同じことをやると手数料が必要になってしまいます。

私が住んでいたところはど田舎で、銀行に行っても誰もいないのが当たり前だったので、特に恥ずかしい思いをすることなく通帳記入できました。

私の記憶では、確か数千円にはなったのかな。
コツコツ貯めれば、やっぱり大きな金額になるんだな〜と金額以上のよろこびがあったのを今でも覚えています!

1円の積み重ねの大切さに気付いて、今でも大切に思っているのは、こういった一見バカバカしいような経験があったからでしょうね。

今もまた箱にいくらかお金が貯まってきてるので、時期を見て通帳記入してみたいと思います。

小銭貯金は、財布の中にあるお金を別のところに移動して貯めておくだけなので、そんなに難しくなくできると思いますよ。

もしよろしければ、ぜひ試してみてください。

メガバンクの場合は手数料がかかるので注意!

小銭を銀行に持っていたのは、学生時代の頃で、地元のJAバンクに持っていったこともあり、当時は手数料を取られることはありませんでした。

ただ、メガバンクで同じことをやろうとすると、小銭の枚数によっては手数料がかかります。

みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行は、枚数によって手数料が変わりますよ。

りそな銀行は、枚数に関係なく手数料が必ず発生するので、あまり使わないほうがいいかと思います。

おすすめは、ゆうちょ銀行ですね。
ただ、人が多い時間帯だと混雑の原因になるかもしれませんので、あまり人がいない時間帯を狙って行くようにしましょう。

小銭貯金を銀行で両替する方法

いっぱいになった小銭貯金を銀行で両替するやり方は、また別記事で詳しく紹介していますよ。

手数料無料になる範囲でコツコツやっていきましょう。

郵便局のゆうちょ銀行ATMなどで小銭の入金ができる

一気に小銭貯金するのではなく、銀行の通帳にコツコツと小銭貯金していきたいのであれば、ゆうちょ銀行ATMや三菱UFJ銀行ATMを使ってみましょう。

ゆうちょ銀行ATMや三菱UFJ銀行ATMだと、小銭の入金にも対応していますよ。

出かけた先の通り道にATMがあったら、小銭を入れておけば財布も軽くなるし、貯金がコツコツ増えていくし、一石二鳥だと思います。

詳しい入金のやり方は以下のページが詳しいです。

さいごに

普段あまり意識することのないであろう小銭をコツコツを箱に入れ続けることで、気付いたら大きな金額になっています。

忘れた頃に大きな金額になっているのが小銭貯金の魅力です。
意気込んでやるのではなく、財布の中を整理する感覚で、勝手に貯金されるようなやり方をしていきましょう。

そうすれば、いつの間にか臨時ボーナスみたいになっていた感覚を味わうことができますよ!

おまけ:貯金を増やす考え方

小銭貯金でコツコツ増やしていく感覚も大切ですが、毎月の給料を自動的に貯金にまわす仕組みを作る方が貯まるスピードは早くなりますよ。

実践してきた方法を以下のページで紹介しています。