こんにちは!
買い物するときに電子マネーを使うことが多い柚木ゆうら(@yzk0829)です。
電子マネーにはいろいろな種類があるので、どれをメインに使えばいいのか悩んでしまいますよね。
「使いやすさ」や「ポイントの貯まりやすさ」など、優先したいものもあると思います。
私も最初は悩んでいましたが、使い続けていくうちに自分にあった電子マネーを見つけることができました。
このページでは、普段から電子マネーを活用している私がおすすめする支払い方法についてまとめて紹介していきますね。
「どの電子マネーを使えばいいのかわからない」
「お得に使える電子マネーが知りたい」
そんなときの参考にしてもらえたらと思います!
ポイント還元率にこだわりたいときのおすすめ3選
電子マネーを使うときに、ポイント還元率が気になるところですよね。
どうせ使うなら、還元率がよくてポイントが貯まりやすい電子マネーをメインに使っていきたいものです。
ポイント還元率にこだわりたいときにおすすめなのが、以下の電子マネー。
ここからは、それぞれの電子マネーについて詳しく説明していきますね。
楽天Edy:楽天カードと紐づけて使うとお得
普段から楽天カードを使っていたり、楽天ポイントを貯めている場合は楽天Edyがおすすめですよ。
楽天Edyのメリットは以下の通り。
- 楽天カードでチャージすると還元率1.5%にできる
- 楽天Edy決済でも楽天ポイントが貯まる
- 貯めた楽天ポイントを楽天Edyの支払いに使える
基本となる還元率は0.5%ですが、楽天カードを紐づけておくとチャージ分の0.5%+楽天Edy決済分の0.5%で1.0%の還元率にできます。
貯めた楽天ポイントをそのまま楽天Edyの支払いに使えるのもうれしいですね。
楽天ユーザーなら、楽天Edyをメインに使っていくメリットが多いですよ。
▼こんなときにおすすめ。
- 楽天カードを使っている
- 楽天ポイントを貯めたい・使いたい
- ポイント還元率の高い電子マネーを使いたい
auウォレット:ポイントアップ店で還元率1.5%
WALLEVポイントを貯めることが多いauユーザーにおすすめなのが、auウォレットです。
auウォレットを使うメリットは以下の通り。
- ポイントアップ店なら還元率1.5%にできる
- スターバックスは3.5%という高還元率
- auウォレット残高はau PAYにも使える
- Amazonなどのネットでも使える
- WALLEVポイントが貯まる
- Apple Payに登録すればQUICPay決済ができる
基本の還元率は0.5%ですが、ポイントアップ店で使うと還元率が1.5%になりますよ。
また、MasterCardブランドのクレジットカードでチャージして使うことでも、還元率1.5%にできます。
しかも、auウォレットはカードブランドがMasterCardになっているので、MasterCard加盟店ならほぼ使えますよ。
▼Apple Payに紐づけることもでき、QUICPayとしても使えます。
対応店も多く、クレジットカードやデビットカードのような感覚で使えるのも魅力のひとつです。
▼こんなときにおすすめ。
- auユーザーの場合
- WALLEVポイントを貯めたい・使いたい
- スターバックスによく行く
- Apple Payに紐づけて使いたい
WAON:イオンなどでポイントが2倍〜5倍貯まる
よくイオンに行くのなら、電子マネーWAONがおすすめですね。
イオングループで使えるところが多く、WAONポイントが貯まりやすくなっています。
WAONを使うメリットは以下の通り。
- 毎月10日のありが10デーはポイント5倍
- 毎月5・15・25日のお客さまわくわくデーでポイント2倍
- イオンカードセレクトのオートチャージでもWAONポイントが貯まる
- WAONポイントを電子マネーWAONにチャージして使える
基本の還元率は0.5%ですが、イオンカードセレクトのオートチャージを使えば、チャージ分の0.5%とWAON払い分の0.5%をあわせて常に1%で使えますね。
また、イオンでは毎月4回もポイントが倍以上もらえるお得な日があるので、よくイオンに行くならWAONを使わない手はないぐらいです。
吉野家やマクドナルド、ファミリーマートやローソンなどイオン以外でも使えるお店が増えてきたので使いやすい電子マネーですよ。
▼こんなときにおすすめ。
- イオンに行くことが多い
- WAONポイントを貯めたい・使いたい
- イオンカードセレクトを持っている
使えるお店の多さを重視した3選
ポイント還元率よりも、使えるお店の多さを重視したい場合もありますよね。
どのお店でどんな電子マネーが使えるのかいちいち悩みたくないときは、対応店の多さで電子マネーを選ぶのもありです。
使えるお店が多いおすすめの電子マネーは以下の通り。
ここからは、それぞれの電子マネーごとに詳しく説明していきますね。
QUICPay:チャージ不要!スマホに紐づけて使える
電子マネーでいちいちチャージするのが面倒な場合は、チャージ不要のQUICPayがおすすめです。
後払い式なので、使った分だけ後で請求される形になりますよ。
QUICPayを使うメリットは以下の通り。
- チャージ不要で使える
- Apple PayやGoogle Payに紐づけてスマホ決済できる
- 使えるお店が多い
対応したクレジットカードを持っていれば、Apple PayやGoogle Payに紐づけてスマホ決済できるのも魅力的ですね。
▼Apple Payにクレジットカードを登録しておくとQUICPay決済ができます。
わざわざカードを持ち歩く手間なく、支払いができますよ。
▼こんなときにおすすめ。
- Apple PayやGoogle Payにクレジットカードを紐づけて使いたい
- カードを持ち歩きたくない
- 対応しているお店が多い電子マネーを使いたい
iD:後払い以外の支払い方法が選べる
QUICPayと同じく、iDも使えるお店が多い電子マネーです。
iDを使うメリットは以下の通り。
- チャージ不要で使える
- プリペイドやデビットにも対応している
- Apple PayやGoogle Payに紐づけてスマホ決済できる
- 使えるお店が多い
- メルペイでiD決済もできる
iDも後払い式の電子マネーなので、チャージ不要で使えます。
プリペイドやデビットにも対応しているので、自分にあった方法を選べるのがうれしいですね。
クレジットカードをApple PayやGoogle Payに紐づけてスマホ決済もできますよ。
対応クレジットカードの中だと、dカードやdカード GOLDがおすすめですね。
▼Apple Payにdカードを紐づけると、iD決済になりますよ。
▼メルペイを使ってiD決済することもできます。
iDキャッシュバックがあったり、お店によっては割引が受けられたりと独自の特典もありますよ。
▼こんなときにおすすめ。
- 対応しているお店が多い電子マネーを使いたい
- dカード・dカード GOLDを持っている
- Apple PayやGoogle Payにクレジットカードを紐づけて使いたい
Suica:モバイルSuicaが使いやすい
買い物だけでなく、バスや電車に乗るときに使いたいならSuicaがおすすめです。
使えるお店も多く、交通機関でも使えるので便利ですよ。
Suicaを使うメリットは以下の通り。
Suicaはチャージして使うタイプの電子マネーですが、オートチャージ設定にしておけばチャージ残高を気にせずに使えますよ。
また、モバイルSuicaとして使えばスマホ決済もできるようになるので便利です。
バスや電車に乗ることが多くて、買い物の支払いにも使いたいときにぴったりの電子マネーですね。
▼こんなときにおすすめ。
- バスや電車に乗るときも使いたい
- モバイルSuicaを使ってスマホで支払いたい
- 対応しているお店が多い電子マネーを使いたい
- JREポイントを貯めたい・使いたい
クレジットカード一体型の電子マネーが便利!
電子マネーを使う方法はいろいろありますが、クレジットカード一体型のものだとポイントも貯めやすくておすすめですよ!
たとえば、以下のようなカードがあります。
- 楽天Edy:楽天カード
- WAON:イオンカードセレクト
- QUICPay:Orico Card THE POINT
- iD:dカード・dカード GOLD
- Suica:ビックカメラSuicaカード
それぞれ基本の還元率は以下の通り。
- 楽天カード:1.0%
- イオンカードセレクト:0.5%
- Orico Card THE POINT:1.0%
- dカード・dカード GOLD:1.0%
- ビックカメラSuicaカード:実質1.0%
クレジットカードで支払いをしても、電子マネーにチャージしてもポイントが貯まるのでお得ですね。
電子マネーでより多くのポイントを貯めたいときは、クレジットカード一体型のものを検討してみてください。
参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ
おすすめした電子マネーの比較表
それぞれの電子マネーについて紹介してきましたが、特徴がひと目でわかるようにまとめてみました。
種類 | 還元率 | チャージ | Apple Pay |
---|---|---|---|
楽天Edy | 0.5% | 必要 | × |
auウォレット | 0.5% | 必要 | ◯ |
WAON | 0.5% | 必要 | × |
QUICPay | 0.5%〜1.0% | 不要 | ◯ |
iD | 0.5%〜1.0% | 不要 | ◯ |
Suica | 0.5%〜2.0% | 必要 | ◯ |
基本となる還元率は0.5%という電子マネーが多いですが、紐づけるクレジットカードによっては還元率を1%以上にすることができますよ。
特に、SuicaはモバイルSuicaとして使うだけでポイント還元率が2%になります。
ポイント還元率・チャージの有無・Apple Payに登録できるかどうかを比較してみて、自分にあったものを選ぶことをおすすめしますよ。
個人的な電子マネー最強ランキングTOP3
いろいろな電子マネーがありますが、どれが本当におすすめなのか気になるところですよね。
そこで、個人的におすすめしたい電子マネーをランキングにしてみました。
- QUICPay:使えるお店が多い・クレジットカードのポイントが貯まる
- 楽天Edy:楽天ユーザーにおすすめ・楽天ポイントを貯めやすい
- Suica:買い物だけでなくバスや電車に乗るときも使える
私が電子マネーに求める条件は以下の通り。
- チャージがしやすい(または不要)
- ポイント還元率が高い
- クレジットカードと紐づけやすい
- 使えるお店が多い
おすすめした電子マネーは、どれも条件に当てはまるものです。
同じような条件で電子マネーを探している場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
電子マネーとスマホ決済を使い分けるのもおすすめ
キャッシュレス決済が注目される中で、QRコードやバーコードを使ったスマホ決済も普及してきましたね。
電子マネーは使えるお店が限られていることも多いので、使えないところではスマホ決済でカバーしていく使い方がおすすめですよ。
私も電子マネーとスマホ決済の両方を使い分けています。
2つの支払い方法を両立することで、現金で支払うこともほとんどなくなりました。
スマホ決済にもいろいろと種類がありますが、対応店の多さからいうとPayPayがおすすめです!
PayPay残高払いなら常に還元率が1.5%なのも魅力的ですね。
さいごに
お店によって使える電子マネーも違えば、それぞれ電子マネーごとの特徴も異なります。
どれをメインで使おうか悩んだときは、まず重視したいポイントをハッキリさせておくといいですよ。
選ぶときのポイントは以下の通り。
- ポイント還元率
- 使えるお店の多さ
- チャージが必要か、不要か
- スマホでも使えるかどうか
どうしても選びきれないときは、複数の電子マネーを使い分けるのもひとつの手です。
電子マネーだけでなく、スマホ決済とあわせて使うことで支払いの選択肢がより広がりますよ。
ポイント還元率を重視して電子マネーを使いたいのであれば、クレジットカード一体型のものを選んでみてくださいね。
おまけ:電子マネーに関連した記事
今回紹介した電子マネーのほかにも、いろいろな支払い方法があります。
ほかの電子マネーと比較してみたい場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。