岩井コスモ証券のメリット・デメリット・お得な使い方を徹底解説!手数料や取扱商品・サービスについても紹介

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こんにちは!
金融ライターの大西カツシ(@katsushio1603)です。

岩井コスモ証券は大阪に本社がある証券会社で、大阪を中心に近畿、関東、中国・九州などに店舗展開しています。

店舗での取引だけでなく、電話やネットでも取引できますよ。

ネット証券に比べると手数料は高めですが、ネット証券よりも充実している商品・サービスもありますね。

このページでは、岩井コスモ証券のメリット・デメリット・お得な使い方について、手数料や取扱商品・サービスを紹介しながら説明していきますね。

岩井コスモ証券のメリット・デメリット

岩井コスモ証券を使うとどんな取引ができる?

証券会社と聞いてまずイメージするのが、株取引ではないでしょうか。

しかし、岩井コスモ証券は株取引だけでなく、さまざまな商品・サービスを取り扱っていますよ。

岩井コスモ証券を使うとどんな取引ができるのか、一覧にしてみました。

総合証券だけあって、幅広い商品・サービスを取り扱っていますね。

ただし、ネット取引では一部取り扱いがないものもあります。

詳しくは後ほど説明しますね。

岩井コスモ証券には3つの取引方法がある

岩井コスモ証券には「対面取引」「コール取引」「ネット取引」の3つの取引方法があります。

ここでは、それぞれの取引方法の特徴や手数料比較について説明していきますね。

対面取引

対面取引とは、岩井コスモ証券の店舗で担当者と相談しながら取引する方法で、このような方におすすめです。

  • 担当者と相談しながら取引したい
  • 投資情報を提供してほしい
  • さまざまな商品に投資したい

顔を合わせて相談できるので、細かいことまで気軽に質問できますよ。

投資のプロである担当者から、最新の投資情報を提供してもらうこともできますね。

岩井コスモ証券では、ネット取引よりも対面取引のほうが取扱商品は多いので、幅広い商品に投資可能です。

ただし、直接店舗に出向く必要があり、ネット取引に比べると手数料が高いデメリットもありますよ。

コール取引

コール取引とは、岩井コスモ証券のコールセンターに電話をして取引する方法で、このような方におすすめです。

  • 担当者と相談しながら取引したい
  • 対面取引よりも安い手数料で取引したい

顔を合わせて相談はできませんが、専任の担当営業員に電話で相談しながら取引できるので、わからないことがあっても詳しく教えてもらえます。

また、株式手数料は対面取引の50%割引になるため、「相談しながら取引したいが手数料は少しでも安くしたい」方に向いていますよ。

ネット取引

ネット取引とは、PCやスマートフォンを使って自分で判断しながら取引する方法で、このような方におすすめです。

  • 自分のペースで取引したい
  • 少しでも安い手数料で取引したい

対面取引やコール取引のように、担当者と相談しながら取引することはできませんが、ネット環境があれば自分のペースで取引できますよ。

また、対面取引やコール取引よりも安い手数料で取引できるのもメリットです。

ただし、対面取引・コール取引よりも取扱商品が少なくなっています。

3つの取引方法の株式手数料比較

「対面取引」「コール取引」「ネット取引」の株式手数料をまとめました。

1約定ごとの株式手数料比較(税抜)
約定代金対面取引コール取引ネット取引
10万円2,500円2,500円1,000円
30万円3,450円2,500円1,000円
50万円5,750円2,820円1,000円
100万円11,500円5,640円1,000円
200万円20,300円9,950円1,000円
300万円29,100円12,930円1,000円

ネット取引に比べると、対面取引やコール取引の手数料はかなり高めに設定されていますね。

たとえば、1注文50万円の株取引をする場合、対面取引とネット取引では4,750円(5,750円-1,000円)もの差があります。

対面取引やコール取引は担当者と直接相談しながら取引できますが、手数料が高いので、利益を出すのが難しくなりますよ。

岩井コスモ証券で株取引をするなら、手数料が安い「ネット取引」がおすすめです。

株式手数料は主要ネット証券より高い

岩井コスモ証券のネット取引と、主要ネット証券のSBI証券楽天証券の手数料を比較してみました。

まずは、1約定ごとの株式手数料の比較です。

1約定ごとの株式手数料比較(税抜)
約定代金岩井コスモ証券
(ネット取引:スタンダードコース)
SBI証券
(スタンダードプラン)
楽天証券
(超割コース)
10万円1,000円90円90円
20万円1,000円105円105円
50万円1,000円250円250円
100万円1,000円487円487円
200万円1,000円921円921円
300万円1,000円921円921円

岩井コスモ証券の1約定ごとの手数料は、SBI証券・楽天証券に比べるとかなり高いですね。

たとえば、1注文20万円の株取引をする場合、895円(1,000円-105円)もの差があります。

続いて、1日の約定代金合計ごとの手数料比較も確認しておきましょう。

1日の約定代金合計ごとの株式手数料比較(税抜)
約定代金岩井コスモ証券
(ネット取引:アクティブコース)
SBI証券
(アクティブプラン)
楽天証券
(いちにち定額コース)
10万円80円0円0円
20万円160円191円191円
50万円400円429円429円
100万円800円762円858円
200万円1,600円1,162円2,000円
300万円2,400円1,562円3,000円

1日の約定代金合計ごとの手数料は、SBI証券・楽天証券と大きな差はありません。

むしろ、約定代金によっては、岩井コスモ証券のほうが安く取引できますね。

株取引で利益を出すには、少しでも安い手数料で取引することが大切です。

岩井コスモ証券で口座開設するなら、1日の約定代金合計で手数料が決まる「アクティブコース」を選ぶのがおすすめですよ。

岩井コスモ証券はIPOがおすすめ

岩井コスモ証券は、IPO(新規株式公開)投資に取り組んでいるならおすすめの証券会社ですよ。

ここでは、岩井コスモ証券のIPOの特徴やルールについて説明していきますね。

IPOの取扱数が豊富

岩井コスモ証券は、IPOの取扱数が豊富です。

2017年には、上場したIPO株90銘柄のうち39銘柄(引受率43.3%)の取扱実績がありますよ。

IPO抽選はどの証券会社からでも申し込めるわけではありません。

取り扱いのある証券会社に口座開設をしていないと抽選に参加できないため、IPOの取扱数が多い証券会社を利用するのがおすすめです。

岩井コスモ証券はIPOの取扱数が豊富なので、口座開設しておけばIPO抽選に参加できる機会が増えますよ。

参考:IPOに参加するために岩井コスモ証券の口座を作るにはこちらから

個人配分の10%が完全公平抽選

岩井コスモ証券が個人に配分するIPO株のうち、90%は対面取引・コール取引、残り10%はネット取引で配分されます。

ネット取引で配分される10%については、取引実績に関わらず機械的に抽選が行われるため、参加者全員に当選のチャンスがありますよ。

IPOの当選確率を上げるには、完全公平抽選が行われる証券会社で抽選に参加するのも一つの方法です。

2回の申し込み操作が必要

岩井コスモ証券のIPO抽選の流れは、以下のようになります。

  1. 銘柄情報の確認
  2. ブックビルディング参加の申し込み
  3. 購入申し込み
  4. 抽選
  5. 約定・引渡し(当選の場合)

まずはブックビルディング参加の申し込みを行います。

そして、ブックビルディング終了後、購入申込期間中に購入申し込みを行いましょう。

資金がなくてもブックビルディングには参加できますが、購入申し込みのときには資金が必要です。

抽選の結果、当選していた場合は注文が約定し、IPO株の引渡しが行われます。

このように、岩井コスモ証券のIPOでは「ブックビルディング参加」と「購入申し込み」の2回の申し込み操作が必要になるので注意してくださいね。

投信積立に対応していない

岩井コスモ証券は投資信託を取り扱っていますが、投信積立には対応していません。

投資方法が積み立てに限定されている「つみたてNISA」に対応していますが、ネット取引では取り扱いがなく、対面取引とコール取引に限定されています。

eMAXIS Slimシリーズ」など、長期投資に最適な投資信託も取り扱っているだけに、ネット取引で投信積立ができないのは大きなデメリットですね。

外国株式や個人向け国債はネットで取引できない

岩井コスモ証券では、外国株式や個人向け国債も取り扱っています。

しかし、注文は電話での受付けのみとなっており、ネット取引では購入できません。

注文するのに電話をしなければならないので、手間がかかってしまいますね。

このように、取引方法として「ネット取引」を選択すると、一部PCやスマートフォンからは購入できない商品もあるので注意してください。

証券口座の入出金について

証券口座の入出金がスムーズにできるかどうかも、証券会社を選ぶ上で大切なポイントですよね。

ここでは、岩井コスモ証券の入出金について説明していますね。

オンライン入金の提携金融機関は多い

岩井コスモ証券には、提携金融機関の口座から証券口座へリアルタイムで入金できる「オンライン入金サービス」があります。

利用可能時間は平日5:30~翌3:30で、手数料無料で利用できますよ。

オンライン入金の提携金融機関は以下の通りです。

都市銀行からネット銀行まで、幅広く対応していますね。

オンライン入金のほかに「専用口座への振込」と「ゆうちょ銀行への振込」も可能です。

ただし、振込手数料は自己負担になるので注意してくださいね。

出金手数料は無料

証券口座から登録した金融機関口座へは、手数料無料で出金できます。

以下のように、申込時間によって翌営業日または翌々営業日に振込されますよ。

  • 0:00~3:30、5:30~15:00の受付:翌営業日
  • 16:15~24:00の受付:翌々営業日

証券口座からは無料で出金できるので、安心して入金できますね。

さいごに

岩井コスモ証券は株式手数料が高いので、株取引が目的なら無理に口座開設する必要はありません。

また、投信積立にも対応していないため、資産形成が目的の場合もやめておいたほうがいいでしょう。

ただし、IPOはネット取引なら取引実績に関わらず当選のチャンスがあるので、IPO投資に取り組むなら利用したい証券会社です。

おまけ:他の証券会社と比較するならこちらから

ノマド的節約術では、他にも岩井コスモ証券以外にもいろいろな証券会社について詳しく紹介しています。

比較してみたい場合は参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

大西カツシ

1979年生まれ、千葉県在住のWebライター。元経理課長で投資歴は10年以上。経理経験と投資経験を活かして「金融ライター」として活動しています。税理士科目合格(簿記論・財務諸表論)/日商簿記2級/FP2級。お金や時間に縛られないシンプルな生き方を追求しています。個人ブログ「かつにっき」も運営中。

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