楽天証券で日経テレコン楽天証券版が利用できるとウワサで聞いて、本当かどうかが気になるのではないでしょうか。
楽天証券の口座開設を持っていると、パソコンやスマホ(タブレット)で日経テレコン楽天証券版が利用できるんですよ。
スマホやタブレットなら時間や場所を選ばずに利用できて便利ですよね。
ただ、設定方法が少しわかりにくいので、楽天証券の口座を保有していても、どうやって利用すればいいのか難しく感じるのかもしれません。
- 日経テレコン楽天証券版でできること
- 楽天証券で日経テレコン楽天証券版を利用する手順
- 日経テレコン楽天証券版を利用するときの注意点
この記事でわかること
このページでは、楽天証券で日経テレコン楽天証券版の利用方法を画像付きで詳しく説明していきますね。
楽天証券で日経テレコン楽天証券版が利用できる
楽天証券で口座開設をすると、日経テレコン楽天証券版が利用できます。
楽天証券口座のほかに必要なものは、パソコンまたはスマホ(タブレット)だけです。
スマホやタブレットなら時間や場所を選ばずに読めるので、通勤中の電車の中などで読むのに便利ですね。
具体的にどうやって利用すればいいのかは、後で詳しく説明しますね。
日経テレコン楽天証券版でできること
日経テレコン楽天証券版でできることをざっくりとまとめました。
- 日経産業新聞の閲覧(3日分)
- 日経MJの閲覧(3日分)
- 日経速報ニュースの閲覧
日経新聞のほかに、日経産業新聞や日経MJ、日経速報ニュースまで閲覧できますよ。
日経新聞は経済情報を中心に幅広いジャンルの情報を扱っていますが、日経産業新聞はビジネス情報、日経MJはマーケティング情報に特化しています。
楽天証券で口座開設するだけで、これだけの情報を得られるのは大きなメリットですね。
スマホ・タブレットで読む場合はiSPEEDを使う
スマホ・タブレットで日経テレコン楽天証券版を利用する場合は、楽天証券の株アプリiSPEEDを使います。
iSPEEDは取引実績や預かり資産残高に関係なく、利用できますよ。
通勤中の電車の中など、場所を選ばずに利用したいならiSPEEDがおすすめです。
iPhone版とAndroid版があるので、iPhoneやiPad、Androidのスマホ・タブレットで日経テレコン楽天証券版が利用できますよ。
また、iSPEEDはAmazon Appstoreでも配信されており、AmazonのFireタブレットを使って利用することも可能です。
パソコンで読む場合はマーケットスピードを使う
パソコンで日経テレコン楽天証券版を利用する場合は、取引ツールのマーケットスピードを使います。
こちらも、取引実績や預かり資産残高に関係なく、利用できますよ。
楽天証券で日経テレコン楽天証券版を利用する手順を解説(画像付き)
ここからは、日経テレコン楽天証券版を利用する手順を画像付きで解説していきますね。
スマホ・タブレットで利用
スマホ・タブレットにiSPEEDをダウンロードしてログインします。
▼メニュー画面の下にある「日経テレコン」ボタンを押しましょう。
▼日経テレコン楽天証券版の利用許諾条項が表示されるので、内容を確認して「同意する」を押します。
▼日経テレコンの画面が表示されたら「きょうの新聞」を押しましょう。
▼タイトルの一覧が表示されるので、読みたい記事を選んでタイトルを押します。
▼記事が表示されました。
▼PDFで紙面イメージを表示することもできますよ。
パソコンで利用する
パソコンで読む場合は、事前にマーケットスピードをパソコンにダウンロードしておきましょう。
▼マーケットスピードにログインし、トップページにある「ニュース」を押します。
▼画面左側にある「日経テレコン21」を押すと、利用許諾条項が表示されるので、確認して「同意する」を押しましょう。
▼画面が切り替わったら、「きょうの新聞」を押します。
▼見出し一覧が表示されるので、読みたい記事のタイトルを押しましょう。
▼記事が表示されました。
日経テレコン楽天証券版を利用するときの注意点
日経テレコン楽天証券版で日経新聞を読むときの注意点をまとめました。
- 日経電子版とはサービス内容が異なる
- 日経新聞の紙面がそのまま読めるわけではない
- 日経テレコン楽天証券版では読めないものもある(広告など)
- 全体をざっと確認するには向いていない
日経テレコン楽天証券版は、パソコンやスマホを使って日経新聞を読めますが、日経電子版とはサービス内容が異なります。
紙面がそのまま読めるわけではなく、広告など、紙の新聞では読めるのに日経テレコン楽天証券版では読めないものもあるので注意してくださいね。
また、タイトル一覧が表示されるので、気になる記事だけを確認するには適していますが、紙の新聞のように全体をざっと確認するには向いていません。
それでも、慣れれば問題なく読めますし、スマホやタブレットで時間や場所を選ばずに読めるので便利ですよ。
さいごに
この記事で紹介した通りに進めれば、楽天証券で日経テレコン楽天証券版を利用することができますよ。
パソコンで読むにはマーケットスピードのダウンロードが必要なので、スマホやタブレットを使ってiSPEEDで読むのがおすすめです。