トラノコは、おつり分で少額投資ができます。
アプリから簡単に投資ができるので、初心者にぴったりのサービスですよ。
しかし、初めて投資をする場合は、どうやって口座開設をすればいいのかわかりづらい部分もありますよね。
また、どんな流れで投資を始めたらいいのかも迷うところだと思います。
私も今回初めてトラノコを使ってみましたが、意外とすんなり口座開設できましたよ!
このページでは、トラノコの口座開設する手順や始め方について詳しく説明していきますね。
トラノコのメリットまとめ
まずは、トラノコのメリットについてまとめてみました。
- スマートフォンのアプリから手軽に投資できる
- 運用はファンドマネージャーが行ってくれる
- 15歳以上から口座開設できる
- 5円からの少額投資が可能
- 登録から3ヶ月は手数料無料
トラノコで口座開設する場合、入会費や口座開設費などは無料です。
月額利用料300円(税込)や出金手数料300円(税込)も、登録して3ヶ月は無料になるのでお得ですよ。
また、15歳以上であれば未成年者でも口座開設ができます。
学生のうちから、投資の流れを体験できるのも魅力的ですね!
5円からという少額投資できるので、リスクは最小限で投資を始めたいときにぴったりです。
トラノコ口座開設の流れについて
では早速、口座開設の方法について説明していきますね。
まずは、トラノコのアプリをダウンロードしましょう。
口座開設の簡単な流れを説明すると、以下の通り。
- トラノコのアプリから口座開設を申し込む
- 口座開設する本人の情報を入力
- 本人確認書類をアップロード(マイナンバー情報や運転免許証)
これで、口座開設の申し込みが完了します。
申し込み自体は1分もかからずに終わりますよ。
ここからは、実際に口座開設してみたときの手順を画像つきで詳しく説明していきますね。
実際の手順を画像つきで細かく説明
▼まず、トラノコのアプリをダウンロードして、「いますぐはじめる」を押しましょう。
▼生年月日を入力して、「次に進む」を押します。
▼名前・性別・携帯電話番号・メールアドレスなど基本データを入力し、「次に進む」を押しましょう。
▼住所・職業・国籍などを入力して「次に進む」を押します。
▼取引の動機・投資目的・資産の状況・資産経験を入力し、「次に進む」を押しましょう。
▼反社会的勢力でないことの確約・特定取引を行う者の届出などの確約にチェックを入れます。登録情報を確認し、大丈夫であれば「特定口座の開設を届出る」にチェックを入れて「次に進む」を押しましょう。
▼マイナンバーの入力・マイナンバー確認書類を選びます。
▼本人確認書類を撮影してアップロードし、「入力内容を確認する」を押しましょう。
▼入力データを確認し、大丈夫であれば「申し込む」を押します。
▼これで口座開設の申し込みは完了です!
申し込みから1週間ほどで、「口座開設完了のご案内」が簡易書留で届きますよ。
今回は、2018/12/03 11:03 に申し込みをして、2018/12/10 15:30 に届きました。
会員IDはトラノコにログインするときに必要なので、忘れないよう控えておきましょう。
参考:トラノコのiOS専用アプリはこちら
参考:トラノコのAndroid専用アプリはこちら
トラノコに口座開設したあとの流れ
無事に口座開設できたら、実際に投資をしていきましょう!
ここからは、トラノコに口座開設したあとの流れについて説明していきます。
まず、投資を始める前に7つのステップを完了させましょう。
トラノコを始める上で必要な7つのステップは以下の通り。
- 投資口座を申し込む
- おつりデータ取得設定をする
- クレジットカードを登録する
- 投資するファンドを選ぶ
- 引き落とし用口座を登録する
- マイナンバー設定をする
- 簡易書留に記載された確認番号を入力する
ここからは、それぞれの方法について詳しく説明していきますね。
投資口座を申し込む
トラノコで投資を開始する際、投資口座の申し込みが必要です。
投資口座の申し込みは、トラノコのアプリから簡単にできますよ。
運転免許証やマイナンバーカードなど本人確認書類をスマートフォンで撮影し、アップロードするだけでOKです。
おつりデータ取得設定をする・クレジットカードを登録する
トラノコでは、家計簿アプリと連携することで登録済みのクレジットカード・電子マネー・銀行口座から支出データが得られます。
連携できる家計簿アプリは、以下の通り。
- Zaim
- マネーフォワード
家計簿アプリのIDとパスワードをトラノコで入力すると、連携が完了します。
ちなみに、家計簿アプリを使っていない場合は、トラノコおつり捕捉サービスにアカウント設定しましょう。
トラノコおつり捕捉サービスを設定しておけば、クレジットカードや電子マネーを登録することで支出データが取得できるようになります。
登録するクレジットカードは、日頃よく使うものをメインに登録しておきましょう。
電気料金などを銀行口座の引き落としで支払っている場合は、銀行口座を登録しておくとおつりデータが捕捉できますよ。
おつりデータは、以下の単位で設定できます。
- 100円単位
- 500円単位
- 1,000円単位
設定した単位の差額分になると、おつり相当額を投資運用にまわすかどうか選ぶことができますよ。
自分で意識していなくても、トラノコのほうで自動的に計算してくれるので魅力的ですね。
おつりデータを集めることで投資にまわせる金額がわかりやすくなるので、登録しておきましょう!
ちなみに、家計簿アプリと連携するとクレジットカードの登録も自動的に行われます。
投資するファンドを選ぶ
トラノコで投資するためにも、まずはファンドを選ぶ必要があります。
ちなみに、トラノコでは以下のファンドが用意されています。
- 大トラ…リスクが高めの資産が多い/リターン重視
- 中トラ…リスクは中ぐらいの資産が多い/リターンも中間
- 小トラ…リスクの低い資産が多い/リターンは少なめ
上にいくほどリスクとリターンが大きくなりますよ。
無難に始めたい場合は、まずは小トラから試してみるのがおすすめです。
引き落とし用口座を登録する
トラノコを使っていくのであれば、引き落とし用口座を登録しておきましょう。
引き落とし用口座を登録する手順は、以下の通り。
- トラノコから引き落とし用口座の登録ページを開く
- 引き落とし用の銀行口座を登録する
ちなみに、みずほ銀行を登録する場合、登録完了まで2週間ほどかかります。
ほかの銀行口座の場合は、登録後すぐに手続きが完了しますよ。
無事に引き落とし用口座が登録できると、登録した口座から手数料などが引き落とされるようになります。
口座から引き落とされるのは、以下の通り。
- 投資承認をしたおつり相当額の合計
- 月額利用料
引き落としは毎月1回行われますよ。
「残高が足らなくて引き落とせなかった!」ということがないように気をつけましょう。
マイナンバー設定をする
トラノコで投資を開始する前に、マイナンバー設定が必要です。
マイナンバー設定するときの手順は以下の通り。
- 12桁のマイナンバーを入力
- マイナンバー確認書類を選んで撮影
- 「送信する」を押す
マイナンバー確認書類の提出が完了すると、1~2日ほどで承認されますよ。
ちなみに、マイナンバー確認書類を提出する場合は、表面・裏面を撮影しましょう。
簡易書留に記載された確認番号を入力する
口座開設の申し込みをすると、トラノコから簡易書留が届きます。
簡易書留に記載されている確認番号をトラノコのアプリで入力しましょう。
利用登録が完了すると、投資運用が開始される日付が表示されます。
投資運用日から、トラノコを使って投資ができるようになりますよ。
トラノコで投資運用を開始する手順について
7つのステップをすべて行うと、利用登録の完了です。
▼トラノコのトップページに、投資運用が開始される日付が表示されますよ。
▼初めての場合は、「未承認のおつり」を押しましょう。
▼おつりの投資承認ができるようになります。必要設定が済んでいるのなら、このまま投資承認の手続きができますよ。
▼投資承認できるおつりの一覧が表示されます。投資したいおつり分にチェックマークをつけて、右下の「承認」を押しましょう。
これで、承認したおつり分を投資にまわすことができました。
一覧の中からおつりを選んで投資にまわせるので、コツコツ投資運用できますね。
ちなみに、おつり投資はあとから追加することもできますよ。
追加投資は、現金で投資・ポイントで投資の2種類から選べます。
▼現金で投資したい場合は、「現金で投資」を押しましょう。
▼追加したい金額を入力し、「この金額を追加投資する」を押してください。
▼「追加投資を受け付けました」というメッセージが表示されたらOKです。
あとは勝手に運用されていくので、基本的にほったらかしで大丈夫ですよ。
トラノコに口座開設してみた感想
口座開設もアプリから簡単に行えるので便利ですね。
特に面倒な手続きもなく、10分もかからずに口座開設を行うことができました。
本人確認書類を郵送する手間もなく、アプリ内ですべて完結できるのも魅力的!
初めてなので手軽に投資を始めたい、まずは投資の流れを知りたいという場合にぴったりなサービスです。
なんといっても、5円からという少額投資できる点がうれしいですね。
まさにおつり分で投資できるので、コツコツ長期的に投資していきたいときに向いていますよ。
詳細について知りたい場合は、以下のページもあわせて読んでみてくださいね。
おまけ:ほかの証券会社と比較したい場合
このページでは、トラノコに特化して紹介してきました。
ほかの証券会社と比較したい場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。