京都タワーへのアクセスと入場料金を割引クーポンなどで安くする方法まとめ

こんにちは!
旅行やおでかけが大好きな関西在住ライターNANAです。

私は、特に関西の観光スポットに足を運ぶことが多いのですが、今回は京都駅から一番近い観光スポットとして人気の京都タワーへ行ってきました。

海のない京都の街を照らす灯台をイメージしてつくれれたタワーの展望台は、地上100mのところにあり、京都の街並みを360℃見わたせる絶好のビュースポット。

夜にはきらびやかに輝く京都の夜景を堪能できるので、デートにもおすすめです。

今回は、京都タワーへのアクセスと入場料金を割引クーポンなどで安くする方法をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。

京都タワーへのアクセスと入場料金を安くする方法

京都タワーとは?

京都タワー外観

京都タワーとは、京都駅を降りてすぐ目の前に見える京都のランドマーク的存在のタワーです。

1年10ヶ月の工期を経て、1964年12月に開業。海のない京都の街を照らす灯台をイメージしてつくられました。

京都タワーは地下3階、地上9階のビルの上に建っていて、展望室からは地上100mの高さから眺める京都の街並みを見わたせます。

京都タワーマップ

京都タワーは、京都タワービル11階にある展望室1階から、地上100mのところにある展望室5階までで構成されているタワー。

展望室1階にはチケット売り場やお土産売り場があり、展望室3階にはスカイラウンジ空があります。

スカイラウンジ空は午後はカフェ、夜はバーとして利用可能。
バーは、「夜景を見ながらロマンチックなデートがしたい!」という方におすすめです。

スカイラウンジ空の基本情報

  • 電話番号:050-3186-4544
  • 喫茶営業時間:15:00~20:00(ラストオーダー19:45) ※土日祝限定、12:00~OPEN
  • バー営業時間:18:00~23:00(ラストオーダー22:30)

京都タワー展望室

展望室4階、5階には望遠鏡や周辺のマップもあります。

京都タワー展望室からの眺望

こちらは京都タワー展望室の北側の眺望。眼下には浄土真宗「真宗大谷派」の本山である東本願寺が見えました。

京都タワーは360℃周囲を見わたせる展望台なので、京都の観光地探しをしてみるのもいいですね。

ちなみに、京都タワーは東京タワーやエッフェル塔などと違って、鉄骨を使っていないのが特徴。

日本で初めてモノコック構造(応力外皮構造)を採用して、地震や台風がきても安全を保てるように、ほかの一般の建築物がもつ設計安全率を2倍以上も上回った値を想定して設計されているそうですよ。

京都タワーへのアクセス

JR京都駅

京都タワーはJR「京都駅」より徒歩2分。烏丸口を出ると、すぐ目の前にタワーが見えるので、とても分かりやすいです。

また、京都駅の地下通路と直結(23:00〜11:00の間は地下からの入り口は閉鎖)しているので、天気が悪い日も雨に濡れる心配はなし。

詳しいルートは公式サイトで紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

車で行く場合は名神高速道路「京都南IC」より約20分、阪神高速道路8号京都線「上鳥羽IC」より約15分。

京都タワーには専用駐車場がないため、車で行く場合は周辺の有料駐車場を利用しましょう。

京都タワーの基本情報

  • 住所:〒600-8216 京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1
  • 電話番号:075-361-3215
  • 営業時間:9:00~21:00(最終入場20:40)
  • 休業日:無休 ※設備点検等で休業する場合あり

京都タワーの通常の入場料金はいくら?

京都タワーチケット売り場

京都タワーの入場チケットは、1階のお土産売り場(KYOTO TOWER SANDO)か、11階の展望台入り口前で購入できます。

クレジットカードで支払いたい場合は、1階のチケット売り場の窓口を利用しましょう。

さて、京都タワーへ行くにあたって、まず気になるのが入場料。
京都タワーの通常料金は以下の通りです。

  • 大人:800円
  • 高校生:650円
  • 小中学生:550円
  • 幼児(3歳以上):150円
  • 障がい者(手帳提示):400円

幼児も入場料が必要なのには、ちょっと驚きでした。
お子さんを連れて遊びにいくと出費が増えるので、通常料金より少しでも安く行きたいところ。

残念ながら幼児料金を安くする方法は見つからなかったのですが、大人や高校生、小中学生の料金を安くする方法はいくつかありました。

では、さっそく京都タワーへの入場料を安くする方法を紹介しますね。

京都タワーの入場料を安くする方法

公式HPのクーポンを利用する

京都タワー公式サイトクーポン画像

京都タワーの公式サイトには、公式HP限定クーポンがあります。
このクーポンを利用すれば、大人、高校生、小中学生は通常よりは100円安くなる計算。

プリントしたクーポンをチケット購入の際に窓口に提示すれば、割引を受けられますよ。

H.I.Sのクーポンを利用する

H.I.Sも割引クーポンを発行しています。
このクーポンも、大人、高校生、小中学生は通常よりは70円安くなりますよ。

さらに、HISのクーポンは京都タワーがある建物の地下3階「タワー大浴場~YUU~」の割引サービスも受けられるのがポイント

大浴場の入浴料はそれぞれ50円安くなります。

大浴場のクーポンは公式サイトにもあるのですが、京都タワーと大浴場のクーポンは別々です。

京都タワーと大浴場に行く予定があり、2枚印刷するのが面倒という人はこちらのクーポンを利用するのがおすすめ。

JAF会員証を提示する

レジャー施設やグルメ、ショッピングなどの割引サービスが充実しているJAF。
京都タワーも、大人、高校生、小中学生の入場チケットが100円引きになる優待がありました。

会員の方は会員証をもっていくのを忘れずに!

STACIA PiTaPa(スタシアピタパ)カードを提示する

阪急阪神のSTACIA PiTaPa(スタシアピタパ)カード(PiTaPaの定期券機能付きクレジットカード)を持っているのであれば、カードをチケット売り場で提示すると、大人、高校生、小中学生は通常よりは70円安くなる割引サービスを受けられます。

ベネフィットステーションのWEB会員証を提示する

ベネフィットステーションは、業界最大の福利厚生サービス。

ベネフィットステーションに加入している会社であれば、だれでも利用できるサービスです。

普段からベネフィットステーションを利用しているのなら、京都タワーでも利用できるかどうか気になるかと思います。
ただ、残念ながら、いまのところ京都タワーでは利用できるプランはありません。

京都タワー大浴場では50円引きになる優待があったので、大浴場に行く予定があれば活用してみてくださいね。

なお、ベネフィットステーションへ自分で加入したい場合は有料にはなりますが、デイリーPlusに登録するのがおすすめ。

コンビニで前売り券を購入する

セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどの各コンビニでは、京都タワーの前売り券を販売しています。

前売り券も、公式サイト同様大人、高校生、小中学生の入場チケットが100円引きで購入できますよ。

PassMe!で前売り券を購入する

PassMe!は、日本全国の日帰りレジャー、週末おでかけのチケットが見つかる割引チケット購入サイト。

京都タワーの入場券は、大人、高校生、小中学生の入場チケットが70円引きで購入できますよ。

ただし、こちらのチケットを購入するにはクレジットカード払い、スマートフォンの所持が必須です。

asoview!で前売り券を購入する

asoview!とは、レジャーや遊び、体験スポットを検索・予約できる、日本最大級のレジャーの総合情報サイト。

こちらのサイトから購入すると入場料が以下のように割引できます。

  • 大人:800円→650円
  • 高校生:650円→500円
  • 小中学生:550円→400円

大人は150円引き、小中学生・高校生は100円引きでチケットを購入できます。

サイトにも【最安値保証】とあるように、一番割引率が高いので、京都タワーのチケットを一番安い方法で買いたいという人は、asoview!で購入するのがおすすめです!

クーポンを使ったり、割引サービスを受けるときの注意点

クーポンや割引サービスは、1月1日元旦初のぼりと、8月16日五山送り火鑑賞会のときには利用できません。

「せっかく行ったのに使えなかった!」ということがないように、覚えておいてくださいね。

さいごに

京都タワーチケット

京都タワーは京都駅からすぐのところにあり、アクセスしやすい観光スポットです。

展望室4階、5階を見学するだけなら、所要時間は15~30分ほどなので観光スケジュールにも組みこみやすいと思いますよ。

個人的には、夜景が堪能できる夜に行くのがおすすめ。
美しくきらめく京都の街並みを、地上100mの高さから楽しんでみてはいかがでしょうか。

おまけ:周辺施設の割引方法

京都などの関西には、京都タワー以外にもたくさんレジャー施設があります。
他の場所で安く入場する方法も詳しく説明していますので、合わせて参考にしてみてください。

ノマド的節約術の裏話

ブログでは公開していない情報をメールやLINEで受け取れます。無料で登録可能ですので、下記のボタンよりお気軽にご登録ください!

この記事を書いた人

1988年生まれ。神戸在住のフリーライター。趣味は観劇と旅行。ポイントやクーポンを活用して、お得に生活するのが大好きです。節約もしていますが、好きなことにはお金を使うタイプ。お金の使い方にもメリハリをつけて、毎日の暮らしを楽しんでいます。

NANAのプロフィール