39%の人がボーナスを貯金に!ボーナスを貯金するのはホントに正解か考えてみた

こんにちは!
会社員のときは、わずかながらボーナスをいただいていた、ノマド的節約術の松本です。

会社勤めしている方は、夏や冬になるとボーナスをいただけるのではないでしょうか。

ボーナスをいただけたら、まずは貯金しようかと考えますよね。
実際に私も貯金に回していました。

このページでは、ボーナスを本当に貯金だけに回してていいのかや、周りの方が実際どうやってるのかを聞いてみましたので、そのあたりを自分の考えと合わせて紹介していきますね。

ボーナスを貯金するのはホントに正解か考えてみた

2017年のアンケート結果では39%の人が貯金に!

2017年にボーナスの使い道についてアンケートをとってみたら、142人に回答いただきました。

その結果、39%が貯金という回答に!

2016年にもアンケートをとりましたが、1年経っても貯金したいという気持ちはそんなに変わらないってことですね。
買い物よりも貯金が多いという結果に、今の世の中が反映されているように思えます。

37%の人が貯金に使っているという回答(2016年)

2016年にも、200人にボーナスの使い道を聞いたときは74人の方が貯金に使うという回答がありました。

その割合はなんと37%!
3人に1人は貯金にまわしてるんですよね・・・。

先行き不安な時代ということもあって、やっぱり備えておきたい気持ちになりますよね。

お金がなくて困っているという話もよく聞くんですが、堅実な方も多いのが今の世の中ということでしょうか。

貯金だけするなら定期預金や金利の高い銀行へ預けよう

私が会社員の頃は、毎月の給料だけで生活するように心がけていたので、ボーナスはなかったものとして生活していました。

そのため、必然的に貯金に回っていましたよ。

また、私が会社員だった頃はまだマイナス金利ではなかったため、定期預金の金利もまだ今よりマシでした。

それもあって、ボーナスが出たら、そのお金を少しでも金利の高い定期預金にまわしていましたよ。

どうせ貯金しておくのであれば、少しでも利率のいい銀行に預けておくのがいいですからね!

ボーナス時期になると、各銀行で定期預金の金利が高くなる傾向があります。

長くても1年以内の定期預金にして、コツコツとお金を増やしていくのもいいですよ。

参考:夏のボーナス時期のお得な定期預金
参考:冬のボーナス時期のお得な定期預金

定期預金を考えるのが面倒であれば、普通預金金利が高い銀行に預けておけばいいと思います。

今だとauじぶん銀行あおぞら銀行BANK支店がおすすめですね!

貯金の一部を運用に回してみるのもおすすめ

私はボーナスを貯金にしかまわしてこなかったんですが、今の知識があるのなら、全額貯金にするのではなく、一部を運用に回すと思います。

株を買うのではなく、投資信託への積み立てに回すとかですね。

例えば月に1万円を投資信託に積み立てるようにしておき、年間12万円分をボーナスから出すようにすれば、無理なく資産運用もできるのではないでしょうか。

運用する場合は、短期的な値動きだけで判断するのではなく、長期的に見ておきましょう。

積み立てたお金はよほどのことがない限りは使わないようにする、といったルールを決めるといいでしょうね。

運用は、余裕ある資金でやるのが鉄則です!

投資信託の積み立てをするのであれば、SBI証券や楽天証券の口座を作っておきましょう。

参考:SBI証券の活用ガイド
参考:楽天証券の活用ガイド

また、今ならウェルスナビなどのロボアドバイザーを使って、自動的に運用してもらうこともできますよ!

私もウェルスナビでほったらかしで運用してもらってます。

ボーナス時期でお金があるならふるさと納税してみよう

ちょっと運用には抵抗がある・・・そう思ったのであれば、ボーナスを使って「ふるさと納税」してみてはいかがでしょうか。

ボーナスが出ることで、その月は家計に余裕が出ると思います。

そんなときにおすすめなのがふるさと納税!
ふるさと納税することで、納税した地域の特典がもらえますよ。

食品も多く、買い物に行く機会を減らせて節約にもつながります。

それよりも、ふるさと納税の大きなメリットは来年以降の節税につながることです!

所得税や住民税を減らせるとうれしいですよね。

ふるさと納税で、特典と節税、両方のメリットをぜひ体験して欲しいです。

ふるさと納税は、主に以下のサイトからできますよ。

さいごに

ボーナスを貯金に回すという考え方は、とても堅実で素敵なことだと思います!

でも、貯金だけだとその先増やせる金額にも限界があるのではないでしょうか。

よりお金を増やして、この先のお金の不安を減らすためにも、このページで紹介した方法を活用してみてはいかがでしょうか。

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