毎日の食事に必要なお米、どこで購入していますか?
街中のスーパー以外にも、ネット通販やふるさと納税など、お米を手に入れる方法は色々ありますよ。
主食であるお米を安く買うことができれば、食費の節約もしやすくなりますよね。
そこでこのページでは、お米を安く買う方法をまとめて紹介していきます。
お米を安く買う方法の一覧
スーパーやネット通販での買い方を工夫したり、普段購入している銘柄を変えたりすれば、お米を安く買うことができますよ。
いくつかお得に買う方法がありますので、まずは要点を一覧にしてみました。
- 近所のスーパーでお得に買う方法を把握する
- まとめ買いに便利な通販サイトで注文する
- 農家から直接購入できないか検討する
- 複数の銘柄が混ざっている「ブレンド米」を買う
- 見た目にこだわらないなら「2~3等米」を選ぶ
- ふるさと納税でお米がもらえる自治体を探す
- おこめ券を定価より安く購入する
- 株主優待でおこめ券やお米を狙う
それぞれの具体的な内容について、ここから詳しく説明していきますね。
スーパーのお得な買い方を活用する
お米を買う場所としてまず思い浮かぶのが、スーパーマーケットではないでしょうか。
行きつけのスーパーでお得に買う方法を知っておけば、結果的にお米も安く買えますよ。
たとえば、イオンならWAONポイント、イトーヨーカドーならnanacoポイントを活用するのがおすすめです。
以下で各スーパーのお得な買い方を紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!
見切り品のお米を探す
スーパーでは、見切り品として割引になったお米が販売されていることも。
ただし、精米されたお米は少しずつ風味が落ちてしまうので注意しましょう。
精米後のお米が美味しく食べられる目安は、春夏では2週間から1ヶ月、秋冬では1~2ヶ月程度とされています。
家族の人数が多くお米を早めに食べ切るのであれば、見切り品を狙うのもありですよ。
お米が安い通販サイトで購入する
お米は街中にあるお店のほか、ネット通販でも購入できます。
ネット通販なら自宅まで届けてくれるため、10kgなど大量のお米を買いたいときにも安心ですよね。
ここからは、お米が安く買える通販サイトを紹介していきます。
Amazonで定期おトク便などを使う
大手通販サイトのAmazonは、お米の品揃えも豊富。
▼サイズ(kg)や品種など、検索条件が細かく設定できるので便利です。
定期おトク便という定期購入サービスを使うことで、より安く買える商品もあります。
利用できる地域は限られますが、Amazonフレッシュというネットスーパー感覚で使えるサービスもありますよ。
楽天市場でポイント還元を狙う
楽天市場でも、さまざまな種類のお米が買えます。
▼Amazonと同様、検索条件を細かく設定できますよ。
購入金額に応じて楽天ポイントがもらえるのも魅力。
お買い物マラソンなどのキャンペーンも活用すれば、よりお得にポイントを貯められますよ!
Yahoo!ショッピングでPayPayポイントを貯める
日頃からPayPayを利用しているなら、Yahoo!ショッピングでお米を買う手もあります。
Yahoo!ショッピングで買い物すると、PayPayポイントがもらえますよ。
LYPプレミアム会員に登録したり、PayPayカードで支払ったりすれば、さらにポイント還元率がアップします。
支払いにPayPayを使うことも可能なので、すでにPayPayポイントが貯まっているなら、その分安く買い物できますね。
LOHACOでまとめ買いして送料無料に
Yahoo!とアスクルが運営しているLOHACO(ロハコ)でも、手軽にお米が購入できます。
LOHACOでは、税込3,780円以上の注文で送料無料になりますよ。
15時までに注文すると、多くの地域で翌日に届くというスピードも魅力です。
Yahoo!ショッピングと同じくPayPayポイントが貯まるので、お米や日用品などをまとめ買いする際には利用を検討してみてください。
お米農家から購入できないか検討する
スーパーやネット通販ではなく、お米を作っている農家から直接購入するという方法もあります。
ほかのお店を通さない分、相場よりも安く買える可能性が高いですよ。
中には、自宅まで配達してくれる農家さんもいます。
近所にお米農家がある場合は、個人向けに販売を行っているか確認してみましょう。
銘柄にこだわらずブレンド米を買う
お米の銘柄にこだわらないのであれば、ブレンド米を選ぶと安く買えますよ。
ブレンド米とは、『コシヒカリ』や『あきたこまち』といった単一銘柄ではなく、複数の銘柄が混ざっているもの。
▼Amazonや楽天市場などのネット通販では、ブレンド米も豊富に販売されています。
口コミを参考に、気になるブレンド米を探してみてもいいかもしれません。
等級にこだわらず2~3等米を買う
お米は品質の良し悪しによって、1~3等という等級に分けられているのをご存知でしょうか。
2等米・3等米になると、小粒や着色された粒が混じっている割合が高くなります。
1等米より見た目が劣る分、2等米・3等米は安い価格で販売されていますよ。
▼楽天市場では、2等米・3等米の条件を設定して商品検索ができます。
「お米の見た目は気にしないから、とにかく安く買いたい」という場合には、1等米以外のお米を購入するのもありですね。
ふるさと納税でお米がもらえる自治体も
節税方法の一つとして注目されている、ふるさと納税。
実質2,000円を負担することで、さまざまな返礼品が手に入るのもメリットですよ。
自治体によっては、お米が数回に分けて届く「定期便」を用意しているところもあります。
返礼品としてお米がもらえる自治体については、以下のページが詳しいです。
おこめ券を金券ショップなどで購入する
スーパーをはじめ、ドラッグストア、百貨店などで使えるおこめ券。
親戚や友人からプレゼントされた経験がある方もいるかもしれませんね。
おこめ券は通常1枚500円で購入でき、1枚440円として買い物に使えます。
そのため、金券ショップなどで1枚440円以下で購入できれば、お米代の節約になりますよ。
株主優待でおこめ券やお米を手に入れる
おこめ券を自分で購入するほかに、株主優待としてもらう方法もあります。
また、お米自体を株主優待品にしている会社もありますよ。
参考:株主優待でおこめ券がもらえる銘柄一覧
参考:株主優待でお米がもらえる銘柄一覧
おこめ券やお米であれば、届いた株主優待がムダにならずありがたいですよね。
ちなみに以下のページでは、よりお得に株主優待を手に入れるための「タダ取り」のやり方を紹介しています。
お米を最安値で買う方法まとめ
ここまで、お米を安く買う方法をまとめて紹介しました。
改めて、以下に要点を挙げてみますね。
- スーパー独自のお得に買う方法を知っておく
- 通販サイトで最安値のお米を検索する
- 個人向けに販売を行っている農家さんを探す
- 銘柄にこだわらないなら「ブレンド米」がおすすめ
- とにかく安く買いたいなら「2~3等米」を選ぼう
- ふるさと納税でお米を返礼品にしている自治体へ寄付する
- おこめ券を金券ショップなどで安く入手する
- 株主優待でおこめ券やお米がもらえないか検討する
なるべく価格を抑えたいなら銘柄や等級にこだわらずに探してみる、家族の人数が多いなら通販サイトでまとめ買いするなど、状況に合わせてお得な買い方を活用してくださいね。
お米を購入したあとの保管方法に悩んでいる方は、以下のページも参考にしてみてください。