楽天カードはクレジットカードなので、引き落とし口座を設定する必要があります。
そんな引き落とし口座を楽天銀行にすると、ポイントが貯まりやすくなってお得ですよ。
しかも、楽天ポイントが貯まる以外にも特典が充実しています。
楽天銀行と楽天カードを併用すると、実際にどんなメリットがあるのか気になりますよね。
せっかくならお得に併用する方法を知りたいところです。
このページでは、楽天銀行と楽天カードを併用するメリットや、引き落としでポイントを貯める方法について詳しく紹介していきますね。
楽天銀行について
まず、楽天銀行の特徴についてまとめてみました。
- ハッピープログラムで銀行取引ごとにポイントが貯まる
- 残高によってATM手数料の無料回数が0~7回
- セブン銀行ATM・ゆうちょ銀行ATMでもお金を下ろせる
- 残高によって他行振込手数料の無料回数が0~3回
- 給与受取口座にすると振込手数料が月3回無料
- 楽天証券とのマネーブリッジ連携で普通預金金利が0.10%に(残高300万円まで)
- 1週間と2週間の定期預金が利用できる
- 楽天銀行デビットカードの還元率が1%
- Pay-easyが使える
- 住宅ローンのサービスも利用できる
- 口座開設後はスマートフォンアプリで管理できる
銀行を使うだけでポイントがもらえたり、手数料が無料になったりするのでお得ですね。
使い勝手のいい楽天銀行については、こちらで詳しく紹介していますよ。
楽天カードの特徴について
楽天カードの特徴についてもまとめてみました。
- 年会費がずっと無料
- ポイント還元率が1%
- 楽天市場でポイントが最低3倍貯まる
- 楽天Edy・ポイントカードと一体型で便利に使える
- 店舗で使ってもお得な場合がある
- 券面デザインが複数あって選べる
- 新規入会&利用キャンペーンで最大5,000ポイント以上もらえる
楽天カードの活用法について知りたい場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。
楽天銀行と楽天カードを併用するメリット
楽天銀行と楽天カードを併用すると、どんなところがお得なのか気になる部分です。
どんなメリットがあるのか知っておけば、併用してみようという気になりますよね。
楽天銀行と楽天カードを併用するメリットは、以下の通り。
- 楽天銀行の普通預金金利を2倍にできる
- 引き落とし口座を楽天銀行にするとポイントが貯まる
- 楽天e-NAVIから簡単に手続きできる
- キャッシュカード一体型が便利
ここからは、それぞれのメリットごとに詳しく説明していきますね。
楽天銀行の普通預金金利を2倍にできる
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にすると、楽天銀行の普通預金金利が0.04%になります。
通常だと0.02%のところ、ただ連携するだけで普通預金金利を2倍にできますよ。
適用されるのは引き落としの翌月ですが、引き落とし口座を楽天口座のままにしておけば0.04%のままです。
ちなみに、楽天証券のマネーブリッジも使っている場合は、金利が高いマネーブリッジのほうが優先的に適用されます。
そのため、楽天カードで普通預金金利が2倍になるのはそこまで大きなメリットではないですね。
楽天証券自体も無料で口座を作れますので、これから楽天銀行の口座を作る場合は一緒にするのがおすすめです。
引き落とし口座を楽天銀行にするとポイントが貯まる
楽天カードと楽天銀行を併用するメリットは、なんといっても楽天ポイントが貯まりやすくなること。
ポイントが貯まる仕組みは以下の通り。
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしておくと、楽天カードの利用ポイントに加えて楽天市場の商品がいつでもポイント+1倍になります。
楽天市場で楽天カードを使って買い物するだけで3%のポイントが付与されますが、楽天銀行を引き落とし先にしておけば、毎月少なくとも4%のポイントが貯まる計算になりますね。
よく楽天市場で買い物をするのであれば、ぜひ紐付けておきたいところです。
また、楽天銀行から楽天カードの引き落としがあるたびに、楽天ポイントも貯まります。
毎月最大9ポイントがもらえるので、コツコツ貯めたいときにぴったりです。
楽天銀行でポイントを貯めたい場合は、ハッピープログラムも利用しましょう!
ハッピープログラムを利用すると以下の特典がありますよ。
- 振込・入金・ATM利用などで楽天ポイントが貯まる
- ATM手数料が月に最大7回無料になる
- 振込手数料が月に最大3回無料になる
会員ステージが上がれば上がるほど、特典も充実しているのでお得です。
楽天e-NAVIから簡単に手続きできる
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしたい場合、楽天e-NAVIから手続きできるので便利ですよ。
楽天e-NAVIで手続きする流れは以下の通り。
- 楽天e-NAVIにログインする
- メニューのお客様情報から「お支払い口座」を選ぶ
- 申し込みを希望する金融機関で「楽天銀行」を選ぶ
- 「お手続きはこちら」を押す
- 楽天銀行のユーザーID・パスワードでログインする
- 「楽天銀行暗証番号」を入力して「実行」を押す
たったこれだけで、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定できます。
お届印や書類の記入・返送なしで手続きできるため便利です。
キャッシュカード一体型が便利
楽天銀行のキャッシュカードと楽天カードを同時に持つのは、管理が面倒ということもあるかもしれません。
そんなときは、キャッシュカードとクレジットカードが一体化した楽天銀行カードを使う方法もあります。
楽天銀行カードを持っていれば、1枚で2役をこなしてくれますね。
ちなみに、楽天銀行カードの特徴は以下の通り。
- 年会費・発行手数料が無料
- 新規入会で最大7,000ポイントもらえる
- 買い物で楽天ポイントが貯まる・使える
- 全国約90,000台のATMで使える
- ETCカードも無料でつけられる
ただ、楽天カードと楽天銀行カードを同時に持つことはできません。
楽天銀行カードを持ちたい場合は、楽天カードから切り替えという形になるので注意してくださいね。
一体型になるのはいいですが、それぞれ楽天銀行と楽天カードを別に使うほうがおすすめですよ。
楽天カードは楽天Edyと楽天ポイントカードとしても使えますからね。
お得なキャンペーン中がおすすめ
これから楽天カードと楽天銀行を使ってみたいなと思った場合、キャンペーン期間中がおすすめです。
たとえば、これまでに以下のようなキャンペーンがありました。
楽天カードや楽天銀行のキャンペーンもチェックしつつ、お得なタイミングを見逃さないようにしてみてくださいね。
さいごに
楽天カードの引き落とし口座に楽天銀行を設定しておけば、通常よりも楽天ポイントが貯まりやすくなります。
ほかにもいろいろな銀行を設定することはできますが、楽天ポイントを貯めるという点では楽天銀行を紐付けておくのが最もおすすめです!
ただ使っているだけで、どんどんポイントが貯まっていくのでお得ですよ。
楽天カードは持っているけど楽天銀行の口座はまだ作っていないという場合は、これを機にぜひ作ってみてくださいね。
楽天銀行は楽天証券と併用してこそより価値が出るようになるため、これから楽天銀行の口座を作る場合は一緒にするのがおすすめです。
また、これから楽天カードを作る場合もキャンペーンがあるので、そちらで楽天ポイントをもらいましょう!