PayPayのキャンペーンなどで、PayPayポイント(旧:PayPayボーナス)が還元されることがあります。
そんなPayPayポイントですが、一体どんなことに使えるのか気になるところ。
なるべくお得な使い方で、ポイントを消費したいですよね。
このページでは、PayPayポイントのおすすめの使い方を詳しく紹介していきます。
PayPayポイントの貯め方についてもまとめていますよ。
PayPayポイント(ペイペイポイント)とは?
PayPayポイントは、PayPayでの支払いやキャンペーンへの参加などで付与されるポイントです。
PayPayポイントは有効期限が無期限なので、好きなタイミングで使えますよ。
ただ、PayPay残高を送る機能やグループ支払い機能では使えません。
PayPayポイント=送金や出金はできないと覚えておきましょう。
PayPayポイントの使い方は3種類!おすすめも紹介
ある程度ポイントが貯まってくると、使い方も気になるところです。
PayPayポイントの使い道としては、以下の3つが挙げられます。
- PayPayでの支払いに使う
- ポイント運用に使う
- PayPay証券での資産運用に使う
それぞれの使い方について、ここから詳しく説明していきますね。
PayPayでの支払いに使う
まず、PayPayポイントは「1ポイント=1円分」としてPayPayでの支払いに使えます。
一定の期間ポイントを貯めておき、使いたいタイミングでまとめて消費することもできますよ。
PayPayアプリで簡単にポイント支払いの設定ができるため、とにかく手間をかけたくない場合におすすめの使い方です。
PayPayポイントの使い方の設定方法
PayPayポイントを支払いに使ったり、使わずに貯めたりしたいときは、以下の手順で設定しましょう。
ポイント運用で使う
PayPayポイントは「ポイント運用」というサービスで使うことも可能です。
証券口座の開設は必要なく、PayPayアプリで設定するだけで始められますよ。
気軽にポイントを運用できるのはメリットですが、以下のようなデメリットもあります。
- 投資先が5つのコースのみ
- 100ポイント以上追加すると1.0%の手数料がかかる
ポイント運用では、投資先で選べるのは「テクノロジーコース」など5つのみ。
投資先を細かく決めたい場合には不向きです。
また、100ポイント以上追加するときに、各コース(参照資産)の価格に対して1.0%の手数料がかかります。
このあと紹介する「PayPay証券」での資産運用と比べて手数料が高めなので、ポイント運用はあまりおすすめできない使い方です。
【おすすめ】PayPay証券での資産運用に使う
PayPay証券の口座で、PayPayポイントを使った投資ができます。
先ほどのポイント運用とは異なり、投資先を450以上の銘柄から選べるのがメリットです。
投資信託のeMAXIS Slimシリーズなどを選べば、利用手数料である信託報酬も低く抑えられます。
▼PayPay証券での資産運用は、PayPayアプリの「資産運用/NISA」から始められますよ。
ポイントを使って投資ができる上に、売却後はPayPayマネーでの受け取りも可能。
PayPayマネーは出金が可能なので、間接的にPayPayポイントを現金化できるということになりますね。
PayPayポイントのお得な使い方としては、PayPay証券での資産運用が最もおすすめです!
PayPayポイントのお得な貯め方
おすすめの使い方を知ったあとは、お得な貯め方も気になるのではないでしょうか。
PayPayポイントを貯める主な方法を、以下で一覧にしてみました。
- PayPayポイントが貯まるお店で使う
- PayPayポイントが貯まるネットサービスで使う
- PayPayカードを利用する
- キャンペーンを利用する
- クーポンを使う
- お買い得商品を購入する
- 他社ポイントと交換する
- PayPayポイントが当たるくじを引く
ここからは、それぞれの方法について詳しく紹介していきますね。
PayPayポイントが貯まるお店で使う
PayPay加盟店でPayPay払いすると、PayPayポイントが貯まります。
PayPayが使える代表的なお店は以下の通り。
他にも、全国のPayPay加盟店で使えますよ。
加盟店でPayPay払いした場合、基本の還元率は0.5%です。
ただし、「200円以上の支払い30回以上、かつ合計支払い金額10万円以上」などPayPayステップの条件を満たすと最大2%まで還元率がアップしますよ。
使えば使うほど、還元率が高くなるのでお得ですね。
PayPayポイントが貯まるネットサービスを利用する
PayPayは、ネットサービスの支払いにも使えます。
たとえば、以下のようなネットサービスでPayPay払いができますよ。
- PayPayモール
- Yahoo!ショッピング
- ヤフオク
- PayPayフリマ
- Uber Eats
- ユニクロオンラインストア
- マクドナルドモバイルオーダー
ネットサービスでPayPayを使って支払うことでも、PayPayポイントが貯まります。
PayPayカードを利用する
PayPayポイントを普段から貯めたい場合は、PayPayカードを利用するのが一番です。
PayPayカードを使ってカード決済すると、税込200円ごとにPayPayポイントが1%もらえます。
年会費無料のカードなので、PayPayポイントを貯める目的で作っておくのもいいですね。
キャンペーンを利用する
PayPayでは、定期的にお得なキャンペーンを実施しています。
PayPayポイントの還元率を高めたいときは、キャンペーン期間中がねらい目ですよ。
毎月何かしらのキャンペーンが行われているので、ポイントを貯めやすいです。
よく行くお店がキャンペーンをしていたら、積極的にPayPayを使ってみましょう!
クーポンを使う
PayPayアプリで発行されているクーポンを獲得しておくと、支払い時に自動で特典が適用されます。
クーポンを使うことで、PayPayポイントが付与されるのでお得ですよ。
ソフトバンクユーザーやLYPプレミアム会員は、会員限定クーポンもあるので上手く活用しましょう。
お買い得商品を購入する
PayPayアプリでお買い得商品をチェックし、対象の商品を購入することでもPayPayポイントが貯まります。
お買い得商品は「お気に入り」に追加しておくことで、PayPayアプリのホームからチェックしやすくなりますよ。
中には、エントリーが必要な商品もあるので気をつけてくださいね。
PayPayポイントは付与までに1~2ヶ月程度かかります。
他社ポイントと交換する
PayPayポイントは、他のポイントと交換して貯めることもできます。
他のクレジットカードやポイントカードを使って貯めたポイントと交換できるので便利ですね。
代表的なところだと、以下のポイントと交換可能です。
- LINEポイント
- オリコポイント
- ソフトバンクポイント
- モッピー
- さとふる
- Vitalityコイン
- Smile STAND
- ポモチ
- アメフリ
- MENICOiN
PayPayポイントが当たるくじを引く
Yahoo!ズバトクというサイトでは、PayPayポイントが当たるくじ引きに挑戦できます。
くじは毎日引くことができ、当たると最大2,000円相当のPayPayポイントがもらえますよ。
運試し感覚で、毎日チャレンジしてみるのもいいですね。
さいごに
PayPayポイントについてまとめてみました。
- PayPayポイントの有効期限は無期限
- 送金・出金はできない
- PayPayポイントは1ポイント=1円分として支払いに使える
- PayPay証券での資産運用に使うと間接的に現金化が可能
PayPayポイントはキャンペーンや特典によってもらえるので、積極的に貯めていきたいところですね。
ポイントを貯めれば貯めるほど、支払いの負担が減らせたり、投資に使えるポイントを増やせたりしますよ。
お得なキャンペーン期間中にPayPayを使って、PayPayポイントを貯めてみてくださいね。