セブンイレブンでは、電子マネーのiDが使えますよ。
そんなiDを使って支払いたいとき、慣れないうちはどうやって使えばいいのかわかりづらい部分もあると思います。
また、nanacoと併用できるかやnanacoポイントを貯めることができるかも気になるところ。
今回、実際にセブンイレブンでiDを使って買い物をしてみました。
このページでは、iDをセブンイレブンで使う方法や支払いの流れ、nanacoと併用できるかについて詳しく紹介していきますね。
セブンイレブンでiDを使うときの流れ
セブンイレブンでiDを使う場合、実際にどうやって支払えばいいのか使い方が気になるところ。
使い方の流れを知っておけば、利用したいときにスムーズに支払えますよ。
iDを使って支払うときの流れは以下の通り。
- 会計時に「iDで」とレジの店員さんに伝える
- レジの専用端末にiD対応のおサイフケータイ・クレジットカード・スマートフォンなどをかざす
- 決済完了
クレジットカードで支払う場合も、認証やサインの手間がないので楽ですね。
▼Apple PayでiD決済すると、支払い額がスマートフォンにすぐ反映されます。
▼実際にセブンイレブンでiD決済したときのレシートです。ちゃんと「iD支払」として処理されていました。
▼新発売の鮭の塩麹焼おにぎりを買いました!しょっぱ党にはたまらない味。
クレジットカードやスマートフォンを手から離さずに支払えるので、安心して使えますね。
おつりのやりとりもなくなるので、会計時間の短縮にもなります。
セルフレジでもiDが使える
セブンイレブンではセルフレジ決済するときもiD払いが使えます。
セルフレジの詳しい使い方は以下のページでまとめていますよ。
メルペイもiD決済できる
メルカリを使っている場合は、メルペイで支払うのもおすすめです。
メルペイを使えるようにしておくと、MasterCardブランドの電子マネーカードが発行されますよ。
電子マネーカードはApple Payに紐付けることができて、iD決済として使えます。
▼Apple Payにメルペイを紐付けるとこんな感じになりますよ。
メルカリで売れたときにもらえる売上金や、メルカリポイントを使って支払えるのがメルペイのメリットです。
▼セブンイレブンで使えるクーポンも発行しているのでお得ですね。激安で買い物ができます。
iD決済するためにメルペイを使いたい場合は、まずはメルカリアプリをダウンロードしておきましょう。
参考:iPhone版メルカリアプリ
参考:Android版メルカリアプリ
メルペイについては、以下で詳しく紹介していますよ。
nanacoとiDは併用できる?
セブンイレブンといえば、nanacoが使えるお店ですよね。
nanacoとiDが併用できるかも気になるところです。
結論からいうと、nanacoとiDは併用できません。
どちらも電子マネーなので併用はできませんよ。
iD払いはあとで紐付いているクレジットカード決済なので、そもそも併用する概念がありません。
また、iDで支払うときにnanacoを提示しても、nanacoポイントは貯まらないので気をつけましょう。
ただ、セブンイレブンではnanacoを使って税金や公共料金が支払えます。
普段はiDで支払って、税金や公共料金の支払いはnanacoで支払うといったように使い分けるのもおすすめです。
セブンイレブンアプリとの併用がお得!
セブンイレブンでは独自のポイントカードがないので、ほかのコンビニに比べるとポイントを貯めることが難しくなっています。
ただ、セブンイレブンアプリをポイントカードがわりとして使うことができますよ。
iD決済の前にセブンイレブンアプリを提示すると、バッジがもらえたり、セブンマイルが貯まったりします。
▼セブンイレブンアプリはこんな感じです。
セブンイレブンによく行くのであれば、アプリをダウンロードしておきましょう!
参考:iOS専用のセブンイレブンアプリはこちらから
参考:Android専用のセブンイレブンアプリはこちらから
iDは現金と併用できない
セブンイレブンでは、クレジットカードや電子マネー、バーコード決済などいろいろな支払い方法が使えます。
そこで、iDとほかの支払い方法が併用できるかも気になるところ。
結論からいうと、iDとほかの支払い方法は併用できません。
たとえば、iDで支払いきれない分をnanacoで支払うということはできないので注意しましょう。
また、クレジットカード紐付けのiD決済の場合、現金と併用できません。
iDを使うときは、iD決済のみで支払うようにしたほうがいいですね。
普段はiDで支払い、お得なキャンペーンがあるときはPayPayやLINE Payを使うという方法もありますよ。
iDが使えないときの対処法について
セブンイレブンでiDを使おうと思ったのに、なぜか利用できないこともあるかもしれません。
あらかじめ原因になりそうなことを知っておけば、対処しやすくなりますよ。
主に、iDが使えないときの理由として考えられるのは以下の通り。
- iDの上限金額を超えている
- iDと紐付けたクレジットカードの限度額を超えている
- 電子マネーで支払えない商品をiDで買おうとしている
iDの上限金額や、紐付いているクレジットカードの限度額以上のものは支払えません。
また、セブンイレブンで提供しているものの中には、iD決済の対象外になる商品やサービスもあります。
たとえば、以下のようなものは支払い対象外になる可能性が高いです。
iDで税金や公共料金は支払えません。
セブンイレブンで税金や公共料金を支払う場合は、nanacoがおすすめですよ。
さいごに
セブンイレブンでiDを使う方法についてまとめてみました。
- nanacoとiDは併用できない
- iD決済のときにnanacoを提示してもnanacoポイントはつかない
- セブンイレブンアプリとiDの併用は可能
- クレジットカード・電子マネーなどほかの支払い方法と併用できない
- iD対応のクレジットカードをApple PayやGoogle Payに登録しておくのがおすすめ
セブンイレブンでiDを使いたいなと思っている場合は、iD対応のクレジットカードを作っておくと便利です。
Apple PayやGoogle Payに登録しておけば、カードを持ち歩くことなく、スマートフォンひとつで支払いができますよ。
セブンイレブンでiD決済するときは、セブンイレブンアプリを提示してお得に買い物してみましょう!