モバイルSuicaって簡単に決済できて、多くの店に対応しているので、とても便利ですよね。
モバイルSuicaはプリペイド式の電子マネーなので、事前にチャージが必要になります。
普通のSuicaと違って、駅の券売機ではチャージできないこともあるので、注意しなければいけません。
そこで、このページではモバイルSuicaにチャージする方法・おすすめのチャージ方法を説明しますね。
クレジットカードでチャージする
モバイルSuicaはクレジットカードでチャージができます。
モバイルSuicaのチャージに対応しているクレジットカードブランドは以下の通り。
- JCB
- VISA
- MasterCard
- AmericanExpress
- Diners Club
- JR東海エクスプレス
海外で発行されたカードは、モバイルSuicaのチャージに使えません。
クレジットカード以外にもデビットカードに対応しています。
「モバイルSuicaへのチャージはできれば現金でしたい」という場合でも、デビットカードを使えば問題ありませんよ。
デビットカードは使ったら登録している銀行口座からお金が引かれるので、実質口座の現金を使って支払っているのと同じです。
クレジットカードからチャージするときに1つ注意しておきたいのが、クレジットカードのポイント還元が適応されない場合もあること。
例えば楽天カードでモバイルSuicaにチャージしても、楽天カードのポイント還元は適応されません。
クレジットカードでモバイルSuicaにチャージして、お得にポイントもゲットしたいなら、ビューカードがおすすめですよ。
例えばビックカメラSuicaカードなら、モバイルSuicaからチャージするたびに1.5%のポイント還元がつくのでお得です!
オートチャージを使う
モバイルSuicaにはオートチャージがついています。
オートチャージは決まった金額を下回ったときに、自動でチャージされる機能です。
チャージの金額は1,000〜10,000円の範囲で、決めることができますよ。
例えばモバイルSuicaの残高が2,000円を下回ったら5,000円チャージする、という設定も可能ですね。
わざわざ自分で残高を確認してチャージしたり、改札で残高不足になって止められたりしなくなるので、とても便利!
ただしモバイルSuicaのオートチャージで使えるカードは限られているので、注意してくださいね。
現在対応しているクレジットカードで代表的なものになります。
オートチャージの設定方法は、この記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コンビニでチャージする
モバイルSuicaは通常のSuicaと同じく、コンビニでチャージすることができます。
実際にチャージする手順は、この3つだけですね。
- コンビニのレジで「Suicaのチャージをお願いします」と伝える
- ICカードをタッチする部分にスマートフォンをかざす
- チャージする金額を伝え、現金を渡す
私もコンビニのレジでチャージしたことがありますが、店員さんも慣れているし、すぐに終わるので簡単でしたね。
「できれば現金でチャージしたい」という場合は、コンビニのでのチャージがいいですね。
セブン銀行ATMでチャージする
もう1つ、コンビニでも使えるチャージ方法がセブン銀行ATMでのチャージですね。
主にセブンイレブンにあるセブン銀行ATMでは、モバイルSuicaのチャージに対応しています。
モバイルSuicaだけでなくPASMOなど他の交通系ICカードのチャージもできますよ。
駅の対応端末でチャージする
駅にモバイル端末対応Suicaチャージ機が置いている場合もあります。
モバイル端末対応Suicaチャージ機なら、通常のSuicaと同じように、端末でチャージができますよ。
ただし、対応端末を置いている駅が限られるので、注意してくださいね。
モバイル端末対応Suicaチャージ機の使い方は、この記事でまとめています。
JRE POINTでチャージする
JRE POINTとはJR東日本のポイントサービスです。
ビューカードでの支払いや、JRE POINTカードを使うことでJRE POINTが貯まります。
貯めたJRE POINTは1ポイント=1円としてSuicaにチャージすることができるので、お得ですよね。
JREの登録情報をモバイルSuicaと連携することで、チャージが可能になりますよ。
ビューカードを使ってモバイルSuicaにチャージすれば、JRE POINTが1.5%の還元率が貯まっていくので、モバイルSuicaをよく使うなら、ビューカードの利用がおすすめですね。
またJRE POINTをモバイルSuicaにチャージする方法は、以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
LINE Payカードでチャージする
LINE Payとは、LINEの提供している電子マネー。
LINE Payカードを使えば、モバイルSuicaにチャージすることができますよ。
通常のクレジットカードと同じように、モバイルSuicaに登録するだけで大丈夫です。
LINE Payカードはデジタルカード・プラスチックカードの2種類あり、デジタルカードの方がすぐに発行できるのでおすすめ!
LINE Payカードを使って、モバイルSuicaにチャージする方法はこの記事で解説しています。
メルペイでチャージする
メルペイはフリマアプリのメルカリが提供している電子マネーです。
メルカリのポイントや売上金を電子マネーとして、支払いに使うことができます。
そして、メルペイからモバイルSuicaにチャージすることも可能ですよ。
ただし、メルペイからそのままチャージできるのではなく、Apple Payを利用しなければいけません。
手順はメルペイカードを発行して、そのカードをApple Payに登録し、Apple Pay経由でモバイルSuicaにチャージします。
メルペイは使えるお店が限られているので、Suicaにチャージできれば、かなり使い勝手がよくなりますね。
メルペイをモバイルSuicaにチャージする方法は、以下の記事にまとめているので、参考にしてみてください。
おすすめのチャージ方法はビックカメラSuicaカードを使うこと
モバイルSuicaにチャージする方法をたくさん紹介してきましたが、一番お得にチャージしたいならビックカメラSuicaカードを使ったチャージがおすすめですよ。
ビックカメラSuicaはチャージした金額に対して、1.5%のポイント還元があります。
貯まるポイントはJRE POINTで、Suicaのチャージにも使うことができますよ。
つまり、ビックカメラSuicaカードでモバイルSuicaにチャージしたときに貯まったポイントを、そのままSuicaのチャージに利用できるんですね!
例えば毎月30,000円のチャージをすれば450ポイント貯まり、年間で5,400ポイントになります。
チャージの方法をビックカメラSuicaカードに変えるだけで、どんどんポイントが貯まるってお得ですよね。
しかもビックカメラSuicaカードは初年度の年会費が無料です!
さらに年1回の利用があれば、翌年の年会費が無料になるので、モバイルSuicaへのチャージを年1回以上すれば年会費はかかりません。
モバイルSuicaのチャージ上限は20,000円
モバイルSuicaのチャージには、上限があるので注意してくださいね。
チャージ上限は通常のSuicaと同じく20,000円になっています。
例えばSuicaの残高が3,000円なら、チャージできる上限は17,000円です。
さいごに
モバイルSuicaはスマートフォンで決済ができる便利なサービスです。
私も日常の支払いはほとんどモバイルSuicaを使っており、生活に欠かせません。
モバイルSuicaはプリペイド式の電子マネーなので、事前にチャージしておく必要があります。
チャージの方法は、このページで紹介したようにたくさんあるので、試してみてくださいね。
一番おすすめの方法はビックカメラSuicaカードでのチャージで、チャージすればポイントが貯まっていきます。
貯まったポイントはSuicaのチャージにそのまま利用できるため、ムダがありません。
現金よりもクレジットカードを使うほうが節約になりますので、もしモバイルSuicaを使っているのであれば、ここで紹介したビックカメラSuicaカードを使ってチャージするように検討してみてくださいね。