モバイルSuicaへチャージする8つの方法・クレジットカードでポイントが貯まるお得なチャージのやり方を解説

モバイルSuicaって簡単に決済できて、多くの店に対応しているので、とても便利ですよね。

モバイルSuicaはプリペイド式の電子マネーなので、事前にチャージが必要になります。

普通のSuicaと違って、駅の券売機ではチャージできないこともあるので、注意しなければいけません。

そこで、このページではモバイルSuicaにチャージする方法・おすすめのチャージ方法を説明しますね。

クレジットカードでチャージする

使っているビックカメラSuicaカード

モバイルSuicaはクレジットカードでチャージができます。

モバイルSuicaのチャージに対応しているクレジットカードブランドは以下の通り。

  • JCB
  • VISA
  • MasterCard
  • AmericanExpress
  • Diners Club
  • JR東海エクスプレス

海外で発行されたカードは、モバイルSuicaのチャージに使えません。

クレジットカード以外にもデビットカードに対応しています。

「モバイルSuicaへのチャージはできれば現金でしたい」という場合でも、デビットカードを使えば問題ありませんよ。

デビットカードは使ったら登録している銀行口座からお金が引かれるので、実質口座の現金を使って支払っているのと同じです。

クレジットカードからチャージするときに1つ注意しておきたいのが、クレジットカードのポイント還元が適応されない場合もあること。

例えば楽天カードでモバイルSuicaにチャージしても、楽天カードのポイント還元は適応されません。

クレジットカードでモバイルSuicaにチャージして、お得にポイントもゲットしたいなら、ビューカードがおすすめですよ。

例えばビックカメラSuicaカードなら、モバイルSuicaからチャージするたびに1.5%のポイント還元がつくのでお得です!

オートチャージを使う

Apple PayのSuicaでオートチャージできた証拠

モバイルSuicaにはオートチャージがついています。
オートチャージは決まった金額を下回ったときに、自動でチャージされる機能です。

チャージの金額は1,000〜10,000円の範囲で、決めることができますよ。

例えばモバイルSuicaの残高が2,000円を下回ったら5,000円チャージする、という設定も可能ですね。

わざわざ自分で残高を確認してチャージしたり、改札で残高不足になって止められたりしなくなるので、とても便利!

ただしモバイルSuicaのオートチャージで使えるカードは限られているので、注意してくださいね。

現在対応しているクレジットカードで代表的なものになります。

オートチャージの設定方法は、この記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

コンビニでチャージする

セブンイレブン スイカチャージ

モバイルSuicaは通常のSuicaと同じく、コンビニでチャージすることができます。

実際にチャージする手順は、この3つだけですね。

  • コンビニのレジで「Suicaのチャージをお願いします」と伝える
  • ICカードをタッチする部分にスマートフォンをかざす
  • チャージする金額を伝え、現金を渡す

私もコンビニのレジでチャージしたことがありますが、店員さんも慣れているし、すぐに終わるので簡単でしたね。

「できれば現金でチャージしたい」という場合は、コンビニのでのチャージがいいですね。

セブン銀行ATMでチャージする

セブン銀行ATMでSuicaにチャージする手順

もう1つ、コンビニでも使えるチャージ方法がセブン銀行ATMでのチャージですね。

主にセブンイレブンにあるセブン銀行ATMでは、モバイルSuicaのチャージに対応しています。

モバイルSuicaだけでなくPASMOなど他の交通系ICカードのチャージもできますよ。

駅の対応端末でチャージする

モバイルSuicaを券売機でチャージする手順

駅にモバイル端末対応Suicaチャージ機が置いている場合もあります。

モバイル端末対応Suicaチャージ機なら、通常のSuicaと同じように、端末でチャージができますよ。

ただし、対応端末を置いている駅が限られるので、注意してくださいね。

モバイル端末対応Suicaチャージ機の使い方は、この記事でまとめています。

JRE POINTでチャージする

JRE POINTからSuicaにチャージする手順

JRE POINTとはJR東日本のポイントサービスです。

ビューカードでの支払いや、JRE POINTカードを使うことでJRE POINTが貯まります。

貯めたJRE POINTは1ポイント=1円としてSuicaにチャージすることができるので、お得ですよね。

JREの登録情報をモバイルSuicaと連携することで、チャージが可能になりますよ。

ビューカードを使ってモバイルSuicaにチャージすれば、JRE POINTが1.5%の還元率が貯まっていくので、モバイルSuicaをよく使うなら、ビューカードの利用がおすすめですね。

またJRE POINTをモバイルSuicaにチャージする方法は、以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

LINE Payカードでチャージする

セブンイレブンでLINE Payカード

LINE Payとは、LINEの提供している電子マネー。

LINE Payカードを使えば、モバイルSuicaにチャージすることができますよ。

通常のクレジットカードと同じように、モバイルSuicaに登録するだけで大丈夫です。

LINE Payカードはデジタルカード・プラスチックカードの2種類あり、デジタルカードの方がすぐに発行できるのでおすすめ!

LINE Payカードを使って、モバイルSuicaにチャージする方法はこの記事で解説しています。

メルペイでチャージする

【メルペイ:Suicaチャージ】メルペイ電子マネーを選ぶ

メルペイはフリマアプリのメルカリが提供している電子マネーです。

メルカリのポイント売上金を電子マネーとして、支払いに使うことができます。

そして、メルペイからモバイルSuicaにチャージすることも可能ですよ。

ただし、メルペイからそのままチャージできるのではなく、Apple Payを利用しなければいけません。

手順はメルペイカードを発行して、そのカードをApple Payに登録し、Apple Pay経由でモバイルSuicaにチャージします。

メルペイは使えるお店が限られているので、Suicaにチャージできれば、かなり使い勝手がよくなりますね。

メルペイをモバイルSuicaにチャージする方法は、以下の記事にまとめているので、参考にしてみてください。

おすすめのチャージ方法はビックカメラSuicaカードを使うこと

モバイルSuicaにチャージする方法をたくさん紹介してきましたが、一番お得にチャージしたいならビックカメラSuicaカードを使ったチャージがおすすめですよ。

ビックカメラSuicaはチャージした金額に対して、1.5%のポイント還元があります。

貯まるポイントはJRE POINTで、Suicaのチャージにも使うことができますよ。

つまり、ビックカメラSuicaカードでモバイルSuicaにチャージしたときに貯まったポイントを、そのままSuicaのチャージに利用できるんですね!

例えば毎月30,000円のチャージをすれば450ポイント貯まり、年間で5,400ポイントになります。

チャージの方法をビックカメラSuicaカードに変えるだけで、どんどんポイントが貯まるってお得ですよね。

しかもビックカメラSuicaカードは初年度の年会費が無料です!

さらに年1回の利用があれば、翌年の年会費が無料になるので、モバイルSuicaへのチャージを年1回以上すれば年会費はかかりません。

モバイルSuicaのチャージ上限は20,000円

モバイルSuicaのチャージには、上限があるので注意してくださいね。

チャージ上限は通常のSuicaと同じく20,000円になっています。

例えばSuicaの残高が3,000円なら、チャージできる上限は17,000円です。

さいごに

モバイルSuicaはスマートフォンで決済ができる便利なサービスです。

私も日常の支払いはほとんどモバイルSuicaを使っており、生活に欠かせません。

モバイルSuicaはプリペイド式の電子マネーなので、事前にチャージしておく必要があります。

チャージの方法は、このページで紹介したようにたくさんあるので、試してみてくださいね。

一番おすすめの方法はビックカメラSuicaカードでのチャージで、チャージすればポイントが貯まっていきます。

貯まったポイントはSuicaのチャージにそのまま利用できるため、ムダがありません。

現金よりもクレジットカードを使うほうが節約になりますので、もしモバイルSuicaを使っているのであれば、ここで紹介したビックカメラSuicaカードを使ってチャージするように検討してみてくださいね。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

フリーで編集・ライターをしています。 以前はお金の管理が苦手で、給料日前には銀行口座に一切お金がないこともありました。今は節約方法やお金の考え方を学ぶことで、毎月貯金をしつつ、投資信託も運用しています。 得意ジャンルはビジネス・キャリア・キャッシュレス。