エポスカードは年会費無料で使い勝手の良いクレジットカードです。
1枚持っておくと便利なエポスカードですが、いろいろ種類がありますよね。
後になって、デザインを変更したくなる可能性もあります。
その場合、今持っているエポスカードを解約しなければいけないのか、気になりませんか?
もし解約する場合、残っているエポスポイントの使い道についても気になります。
このページでは、エポスカードの解約方法とエポスポイントをムダにしない方法について、詳しく説明していきますね。
エポスカードを解約する方法
エポスカードを解約する場合、エポスカスタマーセンターに問い合わせる形になります。
受付時間は、9:30~18:00とのこと。
場所ごとの問い合わせ先は、以下の通り。
- 東京 03-3383-0101
- 大阪 06-6630-0101
エポスカードは、ホームページ上では解約手続きができません。
手元にカードを用意した上で、契約者本人がエポスカスタマーセンターに連絡しましょう。
支払い中の場合は、支払いを済ませてから解約手続きすることでスムーズに解約できます。
解約後のポイントはどうなるのか
エポスカードを解約すると、エポスポイントもなくなってしまうのでは?と心配になりますね。
エポスポイントは、エポスカード解約と同時に使えなくなってしまいます。
せっかく貯めたポイントがなくなってしまうのはもったいないですよね。
エポスカードを解約する前に、エポスポイントを商品券などに交換してしまうのをおすすめします。
ちなみに、解約ではなくデザインやカード番号が変更になった場合は、そのままエポスポイントは引き継がれますよ。
エポスNetのマイページから、ポイントは確認できます。
せっかく貯めたエポスポイントをムダにすることがないよう、有効活用したいですね。
エポスカードのデザインを変更したい場合は?
使っている途中で、カードのブランドやデザインを変更したくなることもありますよね。
エポスカードのデザインを変更する場合、エポスNetで手続きしましょう。
▼デザインカードだけでなく、コラボレーションカードなども選べます。
好きなデザインを選んだら、「このカードで申し込み」を押しましょう。
申し込むときの流れは、以下のようになります。
- エポスNetでカードデザインを選ぶ
- 現在持っているエポスカードの種類を選ぶ
- エポスNetにログインする
- カード申込手続きを進める
また、ほかのエポスカードからデザインカードに切り替える場合、手数料がかかります。
手数料がかかるカードは、以下の通り。
- コーエーテクモゲームス
- オトメイト
- カプコンエポスカード
エポスカードのデザインを変更する場合、以下の手数料がかかってきます。
- 発行手数料:税込500円
- デザイン切替料:税込1,000円
ちなみに、エポスカードVisa(シルバー・赤)への変更は、エポスNetでは行えません。
エポスカードVisaに変更する場合、エポスカスタマーセンターに連絡しましょう。
また、ゴールドカード・プラチナカードからデザインを変更してしまうと、特典や機能が使えなくなってしまうので注意してくださいね。
特典が充実しているので、なるべくならゴールドカードやプラチナカードからの変更はしないほうがおすすめです。
ETCカードの解約方法について
エポスカードそのものではなく、エポスETCカードだけを解約したい場合もありますよね。
エポスETCカードは、ETCカードだけを解約することも可能です。
ETCカードのみを解約する場合、エポスカスタマーセンターに連絡すればOK。
エポスNetからは申し込めないので注意してくださいね。
ちなみに、エポスカードを解約してしまうと、ETCカードはその時点で使えなくなってしまいます。
エポスETCカードのみを使うことはできないので気をつけましょう。
エポスカード同様、ETCカードも年会費無料で使えるので、わざわざ解約することもないかなと思います。
エポスVisaプリペイドカードだけ解約する方法
エポスカードそのものではなく、エポスVisaプリペイドカードだけ解約したい場合もありますよね。
エポスVisaプリペイドカードの解約は、エポスカスタマーセンターへ連絡する流れとなります。
解約時のカード残高は、有効期限まで利用することができます。
ただし、追加でチャージ(入金)することはできません。
解約時までにチャージしたカード残高を払い戻すこともできないので、注意してくださいね。
なるべく、カード残高をすべて使い切ってからエポスVisaプリペイドカードを解約したほうが良いでしょう。
リボ払いしているときや延滞しているときの解約方法について
エポスカードは、リボ残高が残っている状態で解約することはできません。
分割払いの残高も同様の扱いになるので、必ずリボ払いなどの支払いを終えてから解約しましょう。
リボ払いの残高や延滞料金などは、エポスNetのマイページから確認できます。
早く払いきりたい場合は、リボ払いの支払いコースを変更してみるのもひとつの手ですよ。
支払いをしたあとに解約する際は、エポスカスタマーセンターに連絡する流れとなります。
キャッシングを使っているときの解約方法
キャッシングを使っている場合、そのままエポスカードを解約して良いのか迷いますよね。
こちらもリボ払い同様、解約前に支払いを終えることが条件となります。
解約前に自分の支払い額を確認してから、計画的に支払うことをおすすめしますよ。
また、キャッシング機能つきのエポスカードを解約したいけど、そのまま解約するのが不安という場合もありますよね。
そういった場合は、エポスカードを解約する前に、キャッシングの利用可能枠を取り消してしまいましょう。
キャッシング利用可能枠の取り消しは、エポスカスタマーセンターに連絡する流れとなります。
エポスカードのキャッシング利用可能枠は10万単位で減額することができ、最低利用可能限度額は0万円となっていますよ。
つまり、キャッシング利用可能枠の取り消しをする場合、利用可能限度額を0万円に設定する必要があります。
一度減額してしまうと、元の限度額に引き戻すことはできないので注意してくださいね。
利用可能枠の取り消しを行ったあとは、そのまま解約手続きを進めてしまって構いません。
エポスカードを解約した後も再入会できる?
エポスカードを解約した後、再入会できるのか?という部分が気になりますよね。
たとえ解約した後でも、再びエポスカードに申し込むことはできます。
ただし、入会特典の対象外になってしまうので、その点だけ注意しましょう。
ちなみに、カードデザインを変更した場合でも、入会特典の対象外になってしまいます。
特に不満がないのであれば、解約せずにいたほうがお得ですね。
エポスカードの解約についてまとめ
エポスカードの解約について、覚えておきたいポイントについてまとめてみました。
- 解約したい場合は、エポスカスタマーセンターに連絡
- エポスカードのデザイン・ブランド変更はできるが別料金がかかる
- 解約するとエポスポイントは継続できない
- エポスカードのデザインやカード番号変更の際は、エポスポイントが引き継がれる
エポスカードは、解約する必要もなくデザイン変更ができるので便利ですね。
再入会しても入会特典がつかないことがあるので、解約して再入会するメリットはあまりありません。
入会費・年会費無料な上、解約しなくてもデザイン変更ができるエポスカードは1枚持っておくと便利な存在ですよ。
おまけ:他のクレジットカードを検討されている方へ
もしほかのカードブランドを持ちたいという場合は、別のクレジットカードを作ってみるのもひとつの手ですよ。