こんにちは!
ANAの上級会員になっている、ノマド的節約術の松本です。
飛行機のANA(全日本空輸)は使っていますか?
帰省したり、旅行・出張などで利用する機会があるのではないでしょうか。
普通に使うと、それなりにお金がかかりますよね。
ANAをよりお得に使っていこうと思うなら、クレジットカードのANAカードを使うのがおすすめです!
ANAをよく使う方にとっては、普通のクレジットカードよりもお得に・安くできるポイントがいっぱいありますよ。
でも、ANAカードってたくさんあって、どれがいいのかがわかりにくいと思います。
このページでは、シビアな節約家がANAカードのお得な使い方を紹介していきますね。
ANAカードとは?
ANAカードは、カード名にあるように、ANAを使う方に向けたクレジットカードです。
JCB・VISA・Master・AMEX・ダイナース、それぞれのブランドでANAカードがありますよ。
選ぶカードによって、機能や年会費も大きく異なってきますが、自分に合うカードを選ぶのが基本です。
年会費が高ければ高いほど機能が充実していますが、自分に合うとは限りませんよね。
ちなみに、他のクレジットカード会社でもANAと提携したカードがありますが、ここでは純粋なANAカードについて説明していきます。
ANAカードの比較検討用に!年会費無料から10万以上のカードまで全部まとめてみた
いわゆる純粋なANAカードって、いったい何種類あるのかが気になるところですよね。
私自身も節約する中でクレジットカードに詳しくなりましたが、ANAカードが何枚あるのかって聞かれてもすぐに回答できません。
10枚以上はあるというのはわかってますけどね・・・。
ここで改めてANAカードを一覧にしてみます。
同じANAカードでも、カードごとに特徴があって、差がありますよ。
自分の生活スタイルに合うANAカードがあればいいですね!
ANA VISA/Master一般カード
VISAやMasterCardブランドを選んだときの基本となるカードが「一般カード」です。
一般カードですが、それなりに機能が充実しています。
電子マネーにも対応しているし、搭乗ボーナスマイルもありますよ。
カードの主な特徴は以下の通りです。
マイル移行手数料が高いのが気がかりですね。
これはオプションなので、使わないならマイル移行手数料を払う必要はありません。
その代わりマイル還元率が0.5%のままになってしまいます。
あと、年会費はマイ・ペイすリボの活用でかなり安くできますよ。
利息を払わずに年会費だけ安くする方法は以下のページが詳しいです。
ANA VISA/Masterカード全体のお得な使い方については、以下のページでまとめています。
ANA VISA Suicaカード
ANAカードとSuicaが一体型になったクレジットカードがANA VISA Suicaカードです。
マイルを貯めつつ、普段の移動もSuica払いができて便利ですよ。
Suicaチャージでもマイルが貯まるのがおすすめポイントです。ただ、Suica定期券にはできないのが残念なところ。
出張で関東エリアに行く方にはちょうどいいカードとなりそうです。
年会費は、一般カードと同じように、マイ・ペイすリボを使えば割引できます。
ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード
東急沿線を使う方に向けたANAカードです。
PASMO定期券としても使える便利さがありますよ。
TOKYU POINTも貯まり、ANAマイルに交換できます。
ANA VISA nimocaカード
九州エリアで使える交通系ICカードのnimocaとANAカードが一体型になったクレジットカードが「ANA VISA nimocaカード」です。
一見、九州エリア以外だと使い道がなさそうに思うかもしれませんが、nimocaポイントを70%のレートでANAマイルに交換できるため、使い方を工夫すればめちゃくちゃANAマイルを貯めることができるカードになりますよ。
要点は、nimocaポイントをいかにして貯めるかですね!
ANA VISA/Masterワイドカード
ワイドカードは、一般カードと比較して年会費は高くなります。
その代わり、搭乗ボーナスマイルと継続マイルが一般カードよりも多くなるメリットもありますよ。
個人的には、年会費の高さからワイドカードはあまりおすすめできません。
マイル移行手数料を含めた年会費は、このあと紹介するゴールドカードとほとんど変わらないんですよね・・・。
もちろん、年会費はマイ・ペイすリボを使えば割引できます。
ANA VISA/Masterワイドゴールドカード
ANA VISA/Master一般カードをグレードアップしたゴールドカードになります。
年会費が高くなりますが、マイル移行手数料が無料です。
年会費自体は、マイ・ペイすリボなどを使えば10,450円まで安くなりますよ。
機能はこれだけでなく、国内の空港ラウンジが使えたり、海外旅行保険が使えたりします。
ANA VISAプラチナ プレミアムカード
ANA VISAカードで一番グレードが高いのがプラチナカードです。
年会費はなんと88,000円!
年会費はめちゃくちゃ高いですけど、マイルの貯まりやすさはANA VISAカードの中では一番です。
また、搭乗ボーナスマイルや毎年のカード継続でもらえるマイルの数も多く、ここで年会費の元がだいぶとれるのではないでしょうか。
国内のラウンジが使えるのはもちろんですが、プライオリティパスも無料で手に入ります。
海外旅行や出張が多いなら、年会費が高い分だけのメリットがあるカードですよ。
ANA JCB一般カード
今まではVISAとMasterCardブランドだけを紹介してきましたが、ここからはJCBブランドのANAカードを紹介しますね。
JCBブランドにも一般カードがあります。
年会費はVISAの一般カードと同じように2,200円です。
JCBの場合は、マイル移行手数料がVISAよりも安くなっているので、電子マネーやカードブランドのこだわりが特になければ、VISAよりも節約になります。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
東京メトロで使うとめちゃくちゃお得なANAカードです。
普段から東京メトロを使っているなら、ぜひ持っておきたいイチオシカードですよ。
東京メトロに乗車するたびに、メトロポイントが貯まり、ANAマイルにいいレートで交換できます。
PASMO定期券としても使えるし、普段使いとしてもおすすめです。
エクストリームカードと組み合わせて使うと、よりANAマイルが貯まりやすいですよ。
年会費 | 税込2,200円 |
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マイル移行手数料 | 5,500円 |
マイル還元率 | 0.5〜1.0% |
ポイント有効期限 | 2年間 |
電子マネー | PASMO、nanaco、QUICPay、PiTaPa |
搭乗ボーナスマイル | +10% |
継続マイル | 1,000マイル |
ANA JCB ZERO
18〜29歳までが持てる年会費無料のANAカードです。
年会費無料なのは魅力的ですが、その分だけマイルが貯まりにくいので、他のカードを使った方がいいと思います。
毎年の継続マイルもANA JCB ZEROではありません。
ANA JCBワイドカード
ANA JCB一般カードの上位カードにあたるのがANA JCBワイドカードです。
年会費が高く、マイル移行手数料も高いので、あまりおすすめはできません。
搭乗ボーナスマイル・継続マイルは、一般カードよりも多くなっています。
ANA JCBワイドゴールドカード
ANA JCBワイドカードのさらに上位カードになるのがANA JCBワイドゴールドカードです。
VISA・MasterCardのワイドゴールドカードと同じように見えますが、年会費を安くする方法はありません。
楽天Edyへのチャージで200円ごとに1マイル貯まるし、楽天Edy払いでも200円ごとに1マイル貯まるメリットがあります。
ANA JCBワイドゴールドカードが優れているのは、海外・国内旅行保険の金額がVISAやMasterCardよりも大きいことです。
ただ、何かあったときの保険で、使う機会はそんなにないと思います。
その点を天秤にかけつつ、JCBかVISA・MasterCardのワイドゴールドカードを使うかどうかを選んでください。
個人的には、VISAやMasterCardのワイドゴールドカードがおすすめです。
ANA JCBカードプレミアム
ANA JCBカードの最高峰になるのが「ANA JCBカードプレミアム」です。
年会費77,000円と高額ですが、搭乗ボーナスマイルや継続マイルが大きくなります。
マイル還元率も1.3%と他のカードよりも高いですね。
ただ、VISA・MasterCardのプラチナカードのほうが還元率が高く、同じプラチナカードならJCBよりもVISA・MasterCardがいいと思います。
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANAカードはアメリカン・エキスプレス・カード(AMEX)のブランドもあります。
AMEXでANAカードを持つ最大のメリットは、ポイント移行コース(年間参加費6,600円=マイル移行手数料)に参加するとポイント有効期限がなくなることです。
有効期限を気にしてマイル移行しなくてよくなるので、マイル移行手数料を払うのは、ポイント交換するときだけでよくなります。
年会費 | 税込7,700円 |
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マイル移行手数料 | 6,600円 |
マイル還元率 | 1.0% |
ポイント有効期限 | ポイント移行コース(年間参加費6,600円=マイル移行手数料)参加でなし |
電子マネー | 楽天Edy |
搭乗ボーナスマイル | +10% |
継続マイル | 1,000マイル |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ANAカードのAMEXゴールドカードは、年会費が30,000円以上するカードになります。
ブランド力がありますので、持っていることでの優越感があると思いますよ。
空港からの手荷物を無料宅配できたり、海外旅行保険も充実します。
年会費 | 税込34,100円 |
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マイル移行手数料 | 無料 |
マイル還元率 | 1.0% |
ポイント有効期限 | なし |
電子マネー | 楽天Edy |
搭乗ボーナスマイル | +25% |
継続マイル | 2,000マイル |
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
ANAカードのAMEXブランドでは最高ランクのカードです。
なんと年会費が165,000円もします!
持ちたいと思っても、気軽に手を出せるカードではないですよね。
搭乗ボーナスマイルと継続マイルが多くなり、出張や旅行が多い方には使い勝手がよくなります。
ANAのサービスでこのカードを使ったときの還元率は2.5%になるので、ANA専用で使うなら最も還元率が高くなりますよ。
年会費 | 税込165,000円 |
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マイル移行手数料 | 無料 |
マイル還元率 | 1.0% |
ポイント有効期限 | なし |
電子マネー | 楽天Edy |
搭乗ボーナスマイル | +50% |
継続マイル | 10,000マイル |
参考:ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの詳細・申し込みはこちらから
ANAダイナースカード
ダイナースカードでも、ANAカードがあります。
普通のダイナースカードでも、年会費が29,700円と、かなり高級感ありますね。
どこでクレジットカードを使っても100円で1マイル貯まるのがうれしいところ。
海外の空港ラウンジも使えるようになり、出張が多い方におすすめです。
年会費 | 税込29,700円 |
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マイル移行手数料 | 無料 |
マイル還元率 | 1.0% |
ポイント有効期限 | なし |
電子マネー | 楽天Edy |
搭乗ボーナスマイル | +25% |
継続マイル | 2,000マイル |
ANAダイナースプレミアムカード
ANAカードで最もマイルが貯まりやすいのが、ANAダイナースプレミアムカードです。
100円ごとに2マイル貯まるので、マイルの還元率だけで2%になります。
マイルは使い方によって1マイル1円以上にできますので、とんでもなく還元率が高いカードですよ。
年会費はかなり高いので、会社経営してる法人や、それなりに結果を出している個人事業主が持つカードです。
一緒に仕事している守岡さんは、このカードを使っています。
年会費 | 税込170,500円 |
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マイル移行手数料 | 無料 |
マイル還元率 | 2.0% |
ポイント有効期限 | なし |
電子マネー | 楽天Edy |
搭乗ボーナスマイル | +50% |
継続マイル | 10,000マイル |
普通に申込することはできず、ANAダイナースカードを使って、招待が来るのを待つしかないですね。
ANAスーパーフライヤーズカードへのランクアップについて
ANAカードを持った状態で、ANAプレミアムポイントを1年で50,000ポイント以上貯めると、ANAスーパーフライヤーズカードの招待が来ます。
普通のANAカードよりもANAマイル積算率が高くなったり、ホテル割引などのサービスが充実する便利なカードですよ。
何よりも、フライト時に優先チェックインできるのが便利です。
マイル移行手数料とは?
ANAカードの一覧を紹介するときに出てきた「マイル移行手数料」という言葉。
これが何か気になりますよね。
マイル移行手数料は、クレジットカードで貯めたポイントをマイルに移行するときにかかる手数料のことです。
持っているクレジットカードによっては手数料がかかります。
1ポイントで交換できるマイル数に応じて手数料が変わるんですよね。
- 5マイルコース
- 10マイルコース
- 15マイルコース
以上の3種類があり、基本は5マイルコースです。
ゴールドカード未満の一般カードだと、10マイルコースになるとほとんどのカードでマイル移行手数料がかかります。
10マイルコースは魅力的ですが、年会費5,000円・6,000円とかが必要になるので、使うなら慎重になった方がいいですね。
クレジットカードのポイント有効期限を見つつ、2〜3年に1回だけ10マイルコースでまとめて交換するようにすれば、毎年マイル移行手数料を払わなくてよくなります。
ANAカードを使えばANAマイルが貯まる
ANAカードを普段の買い物で使えば、ポイントが貯まります。
貯めたポイントは、ANAマイルに交換できますので、忘れないように手続きしておきましょう。
カードによってポイントの貯まりやすさが全然違ってきますので、カードを使うことが多いなら、なるべく貯まりやすいカードを選びましょう。
ANAマイルは、カード利用以外でもいろいろな方法で貯まります。
また、ANAマイルの特約店になっているお店であれば、クレジットカードを使ったときに貯まるポイントに加えて、ANAマイルが直接貯まりますよ。
こちらも併用すると、普段の生活でANAマイルが増えやすくなります。
ANAカード共通の特典とメリット
ANAカードを持っていると、関連したサービスを使うことで割引になったり、ANAマイルが貯まりやすくなったりします。
あまり目立たないサービスかもしれませんが、知っておくといざ使えそうな時に忘れずに済みますよ。
特に、旅行や出張するタイミングでANAカードが活躍する機会が多いです。
ANA飛行機の搭乗でボーナスマイルが貯まる
カードの一覧でも「ボーナスマイル」の欄がありましたが、ANAカードを使って飛行機を利用すると、ボーナスマイルが貯まります。
カードによって、基本区間マイレージに10〜50%加算される仕組みです。
基本区間マイレージが280マイルとして計算してみましょう。
- 10%:280 + 28 = 308マイル
- 25%:280 + 70 = 350マイル
- 40%:280 + 140 = 420マイル
同じ区間を利用するだけでも、ボーナスマイルの加算率が違うだけで、貯まるマイル数が全然違ってきます。
でも、最低でも10%上乗せになるので、ANAカードを使っている方は、年会費無料のANAマイレージクラブ会員より確実にお得ですよ!
また、搭乗するごとにANAプレミアムポイントが貯まります。
1年間で数多くのポイントを貯めると上級会員なれますよ。
ANA国内ツアー・海外ツアーが割引になる
ANA SKY WEB TOURで、国内ツアー・海外ツアーを予約するときもANAカードを使うのがおすすめです。
ANAカードを使うだけで5%割引になります。
航空券とホテル・旅館を同時に予約できますので、旅行・出張するときの手間が省けますね。
もともとかなり高くなりがちなところなので、ANAカードの5%割引はかなり大きいです。
ANA系列のホテルの料金を割引できる
ANA系列のホテルに宿泊するなら、ANAカードを持っていれば宿泊料金から5%割引できます。
- インターコンチネンタルホテル
- ANAクラウンプラザホテル
- ホリデイ・イン
- ホリデイ・イン リゾート
- ANAホテル
宿泊料金はどうしても高くなりがちですよね。
インターコンチネンタルホテルだと高級ホテルなので、1泊20,000円以上はします。
5%も割引になれば、それだけで1,000円も浮きますよね。
ANA FESTAでの買い物が割引になる
空港にANAのおみやげ店「ANA FESTA」が入っているところがあります。
ANA FESTAで買い物するなら、ANAカードを持っておくと、10%OFFで買えますよ。
仮に5,000円のおみやげを買えば、500円安くなって支払いは4,500円で済みます。
ANAカードは年会費がかかるものが多いので、こういうタイミングで年会費の元を取っていきましょう!
10%の割引は思ってた以上にお得になりますよ。
私も別の方法でANA FESTAで10%引きにしたことがありますけど、かなりお得感ありました。
ANA機内販売での買い物が割引になる
ANA便の飛行機に乗ったら、機内販売がありますよね。
もし、機内販売で何か買おうと思ったときもANAカード払いがおすすめです。
ANAカード払いにするだけで10%も割引になりますよ。
ANAの機内販売は、限定品が売っていることもあり、利用価値が高いです。
希少価値が高いものをANAカードで10%引きできるのはありがたいですよ!
ANAショッピング A-styleの買い物が割引になる
ANAのショッピングサイト「A-style」で買い物するときも、ANAカードを持っていれば節約できます。
ANAカードで決済すれば、それだけで5%OFFです。
同じ金額の買い物をするにしても、ANAカードにするだけで安くなるなら使わない手はないですよね。
5%OFFになった上に、カード決済でANAマイルも貯まります。
ANAラウンジはプレミアムカードを持っていれば使える
空港に行くと、ANAのラウンジがあります。
いろいろな方法でANAラウンジに入れますが、ANAカードだけで条件をみたすなら、年会費の高いANAプレミアムカードを持っていないといけません。
フライト前の時間をANAラウンジで過ごすのは、いつもよりも優越感に浸れそうですね。
私ならノマドワークにANAラウンジを使いそうです。
おすすめのANAカード
ANAカードの一覧や共通の特典を紹介してきましたが、結局どのカードがいいのかが気になりますよね。
ここからは節約家の私が見て、これはお得!と思えるANAカードを紹介します。
- ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
- ANA VISA 一般カード
- ANA VISA Suicaカード
- ANA VISAワイドゴールドカード
- ANAダイナースプレミアムカード
一般カードでおすすめなのが、JCBブランドのソラチカカードです。
関東エリアに住んでいるならぜひとも使いたいカードですよ。PASMOに対応。
東京メトロに乗るたびに、メトロポイントが貯まり、いいレートでANAマイルに交換できるメリットがあります。
また、普段使いを還元率の高いエクストリームカードにしておき、そこからGポイント・ソラチカカードを経由してANAマイルに交換することもできますよ。
ソラチカカード以外で一般カードを使うなら、VISAかMasterCardの一般カードもしくはSuicaカードを使いましょう。
VISAかMasterCardを使うなら、一般カードよりもゴールドカードが個人的にはおすすめです。
マイル還元率が常に1%になるし、年会費もマイ・ペイすリボの活用で節約できますからね。
ANAの飛行機に乗る機会が定期的にあるなら、普段のカード払いを全部ワイドゴールドカードに集約しておけば、マイルがめちゃくちゃ貯まりますよ。
あと、個人事業主や会社経営者向けには、ANAダイナースプレミアムカードがおすすめです。
なんといってもマイル還元率2%がすごいです!
ダイナースで、使えるお店が少ないのがデメリットですね。
特に海外では使えるところが少なく、VISA・MasterCardだけのところも多いです。
日本国内の利用、大きな支払いをANAダイナースプレミアムカードで済ませることができれば、ANAマイルが使い切れないぐらい貯まりそうですね。
ANAダイナースプレミアムカードを持つこと自体、カードの利用額が相当多いのを意味します。
貯まるマイル数の考えると多少の年会費は気にならなくなりそうです。
電子マネー利用時のポイント付与について
ANAカードは、クレジットカードだけで使うのではなく、電子マネーとしても使えます。
カードによって付帯している電子マネーが異なりますよね。
カスタマーセンターで、電子マネーを使った時にポイントが貯まるのか聞いてみました。
iDはポイント付与対象とのこと。
残念ながら、WAON、PiTaPaはポイント付与対象外です。
特に、PiTaPaをよく使う生活をしているので、PiTaPaでポイントが貯まらないのは残念ですね・・・。
入会キャンペーンはどのカードも充実
ANAカードはどのカードも入会キャンペーンが充実しています。
入会するだけでマイルがもらえたり、カードの利用額に応じてマイルがもらえたりしますよ。
入会キャンペーンは、期間限定になっていますが、終わったとしてもまた別のキャンペーンが始まってることがほとんどです。
キャンペーンの良し悪しはありますけど、いつでもお得な状態で入会できるのがうれしいですね。
空港に行くとANAカード入会の勧誘をされますが、時間を取られるのが面倒なら、ネットから申込しておくと自分のペースでOKです。
解約するときのやり方
ANAカードを使い続けてきたけど、使わなくなったので解約したい場合は、どうすればいいのかが気になりますよね。
カード名義本人が電話で解約の手続きをする必要があります。
FOR YOUデスクまで連絡すれば、あとは音声ガイダンスにしたがってオペレーターさんに伝えましょう。
さいごに
このページでは、おすすめのANAカードやお得な使い方を紹介してきました。
ANAカードを使うなら、少しでもマイルが多く貯まるように使って、航空券や旅行にかかる費用を節約していきましょう!
ANA飛行機を利用するなら、うまく使いこなしていけば、どのクレジットカードよりもお得に使えるはずですよ。
私自身、飛行機恐怖症だったのですが、旅行の経験を積み重ねていくことで、少しずつ克服できてきました。
そうすると、ANAをお得に使いたいと思うようになるんですよね。
ANAカードを使ってマイルを貯めて、お得に旅行する機会を作りたいものです。
ANAカードを作ったら、マイルをより多く貯められる方法をチェックしておきましょう!