スマホ決済のd払いは、ドコモ携帯を使っていなくても利用できます。
d払いを使ったときの実際の支払いはクレジットカードになりますよ。
d払いにクレジットカードを紐づけて使う形になります。
とはいえ、初めてだとd払いとクレジットカードをどうやって紐づけてやればいいのかがイメージしにくいのではないでしょうか。
私自身も、d払いを使い始めるまではどうすればいいんだろうと思っていました。
実際にd払いにクレジットカードを登録してみれば簡単でしたよ!
また、私自身クレジットカードに詳しいこともあるので、d払いに登録するクレジットカードはどれがいいのかについてもこのページで紹介していきますね。
d払いに登録できる国際ブランド
まず、そもそもd払いに登録できるクレジットカードの国際ブランドを知っておかないと、登録できなかったとなってしまう可能性があります。
d払いのクレジットカード登録に対応している国際ブランドは以下の通りです。
ダイナースには対応していないですが、他の国際ブランドには対応しています。
d払いは登録できるクレジットカードの国際ブランドが多いのがいいですね!
JCBやAMEXにまで対応しています。
d払いにクレジットカードを登録する方法は、あとで画像つきで詳しく紹介しますね。
d払いにおすすめのクレジットカード
いろいろな国際ブランドに対応しているd払いですが、そもそもどのクレジットカードを紐づけておくのが一番いいのかが気になるのではないでしょうか。
ということでここからは、d払いに紐づけるおすすめのクレジットカードを紹介していきます。
dカード・dカード GOLD
d払いはdポイントが貯まる支払い方法になるため、クレジットカード払いにするならdカードもしくはdカード GOLDを使うのがおすすめですよ!
d払いを使う上でダントツでおすすめなクレジットカードです!
そうすることでdポイントの二重取りができて、ポイント還元率が1.5〜2%にできます。
d払いをこれから積極的に使っていくのであれば、dカードかdカード GOLDを作っておくのがおすすめです。
ちなみにdカードは、年に1回でも使えば年会費無料ですよ!
dカード GOLDは年会費が税込11,000円かかりますが、ドコモ携帯を使っているのであれば、料金の10%がdポイントで戻ってきます。
参考:dカードを使うにはこちらから
参考:dカード GOLDを使うにはこちらから
リクルートカード
d払いで紐づけるクレジットカード、リクルートカードも候補になります。
リクルートカードは、還元率1.2%でPontaポイントが貯まりますよ。
d払いと合計すると、還元率が1.7〜2.2%になります。
また、貯めたPontaポイントは、dポイントに等価交換できるため、結果的にdポイントを貯めているのと同じにできますね。
ただし、ドコモ携帯電話の契約がないとPontaポイントからdポイントに交換できないので注意が必要です。
そこさえクリアしていれば、リクルートカードを選ぶのはおすすめですよ!
Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINTも、d払いと紐づけするのにおすすめのクレジットカードになりますよ。
年会費無料なのに還元率1%なのが優秀で、しかも入会から6ヶ月間は還元率2%になるのが魅力的です!
d払いの還元率と合わせると1.5〜2%、入会から6ヶ月間は2.5〜3%にできます。
貯めたオリコポイントは500ポイントからdポイント500ポイントに交換できますよ。
ポイント交換さえしてしまえば、またd払いのときにdポイントを使えますよね。
オリコポイントの有効期限が1年間しかないデメリットはありますが、d払い用のクレジットカードにおすすめです。
JCB CARD W
39歳までの人だけが申込できるJCB CARD WとJCB CARD W plus Lも、d払いに紐づけるクレジットカードにおすすめです。
カード利用で貯めたOki Dokiポイントをdポイントに交換できますよ。
JCB CARD WとJCB CARD W plus Lの違いは、女性向けのサービスである「LINDAリーグ」などがあるかどうかだけです。基本的なサービス内容は同じになります。
これらのカードを使うと、1,000円ごとにOki Dokiポイントが2ポイント貯まりますよ。
1Oki Dokiポイントを4円分のdポイントに交換できるため、dポイントの還元率にすると0.8%です。
ただ、これらのカードはキャンペーンが開催されていることも多く、新規入会のときにポイントが貯まりやすくなっていることも多いですよ。
楽天カード
d払いでdポイントを貯めることにそこまで興味はないけど、楽天ポイントは貯めたいという場合は、楽天カードをd払いに登録することもできます。
楽天カードの国際ブランドはJCB・VISA・Mastercard・AMEXの4種類ともありますよ。
楽天カードの還元率は1%で、d払いに紐づけて使えば合計で1.5〜2%の還元率になりますね。
ただ、貯まるポイントが2種類になってしまうデメリットもあります。
とはいえどちらのポイントも使いやすいので、使い道に悩んでしまうことはそんなにないと思いますよ。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムもd払いに紐づけるクレジットカードとしておすすめです。
dポイントが貯まるカードではないですが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムを使うと100円ごとに1マイル相当のポイントが貯まります。
貯めたポイントはANAマイルやJALマイルに交換できるのがいいところですね。
dポイントよりもマイルを貯めたいと思っているのであれば、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムをd払いに紐づけておくのがおすすめです。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、年会費40,000円以上するクレジットカードですが、年間150万円以上使えば年に1回はSPG系列の高級ホテルに無料宿泊できるメリットもあるため、余裕で元が取れる知る人ぞ知るおすすめのクレジットカードですよ!
d払いにクレジットカードを登録する方法
d払いでクレジットカード払いするためには、設定を済ませておかないといけません。
ここかはら、d払いにクレジットカードを登録する方法を画像つきで詳しく紹介していきますね。
まずは、d払いのアプリを開いて、左上のメニューを開きましょう。
▼以下のような画面になるので「設定」を選びます。
▼「お支払い方法」を選んでください。
▼下に「+クレジットカードを登録」と出てくるので、それを押しましょう。
▼ここで、d払いに登録したいクレジットカードの番号・有効期限・セキュリティコードを入力します。
▼ひと通りの入力ができたら、下にある「登録」をタップしてくださいね。
▼これでd払いにクレジットカードが登録できました!
この時点ではまだ使えないので、登録したカードを選んで「次へ」を押してください。
本人認証サービス(3Dセキュア)を設定しておこう
d払いでクレジットカードを紐づけるときは、本人認証サービスを設定しないといけません。
▼本人認証用のパスワードを入力して、設定を終わらせてくださいね。
AMEXのSafeKeyの場合は、完了すると以下のような画面になります。
Kyashは登録できません
このように、d払いでクレジットカードを登録するときは3Dセキュアの設定が必要になるため、3Dセキュアに対応していないカードは登録できません。
例えば、還元率2%で有名なプリペイドカードのKyashはd払いのクレジットカードに登録できないです。
これができればめちゃくちゃお得なんですが、Kyash自体が3Dセキュアに対応していないからしょうがないですね。
以下の記事で実際にKyashを登録してみようとしましたが、3Dセキュアのところでエラーになりました…。
d払いに登録したクレジットカードを削除する方法
また、d払いに登録したクレジットカードは削除できます。
「やっぱりこのクレジットカードは使わない」という場合は削除しておきましょう!
▼カードを選択する画面でゴミ箱マークがあるので、それをタップします。
▼削除する確認画面が出てくるので、問題なければ「削除」ボタンを押しましょう。
▼これでd払いに登録したクレジットカードを削除できました。あっという間!
さいごに
d払いは、クレジットカードの登録こそ手間になりますが、一度登録させしてしまえば、あとはチャージすることを気にせずに使えるのがとても便利に感じています。
いろんなお店でd払いを使ってみましたが、d払いでの還元とクレジットカードの還元で常にポイント二重取りができているんですよね。
普通にクレジットカード払いするよりもお得ですし、d払いを使うのであれば、ポイント還元率の高いクレジットカードを紐づけておきましょう!
おすすめのクレジットカードでも紹介しましたが、やはりdカードが一番いいですよ。