Suicaを使おうと思った場合、あらかじめチャージして使う必要があります。
残高がないとSuicaが使えないので、どんな方法でチャージしようか悩むところですよね。
チャージ方法はいろいろとありますが、中でもクレジットカードチャージがおすすめですよ!
普段からよく楽天カードを使っている場合は、楽天カードを使ってSuicaチャージできるかどうか気になりますよね。
また、Suicaチャージすることで楽天ポイントが貯まるかどうかも知っておきたいところです。
このページでは、楽天カードでSuicaチャージする方法やチャージするときにポイントが貯まるかどうかについて詳しく紹介していきますね。
楽天カードでSuicaチャージする方法について
楽天カードでSuicaにチャージしたい場合、どんな方法でチャージすればいいのかわかりづらい部分もありますよね。
あらかじめチャージ方法を知っておけば、いざ使いたいときにスムーズに利用できますよ。
主に、楽天カードでSuicaチャージする方法は以下の通り。
- Apple Payを使ってチャージする
- モバイルSuicaでチャージする
ここからは、それぞれのチャージ方法ごとに詳しく紹介していきますね。
Apple Payを使ってチャージする場合
楽天カードでSuicaチャージしたいときは、Apple Payを使うと便利ですよ。
Walletアプリを使って、簡単にApple Payへの登録やSuicaチャージができます。
Apple Payを使ってチャージするときの流れは以下の通り。
- Apple Payに楽天カードを登録する
- Apple PayにSuicaを登録する
- Suicaを表示して「チャージ」を選ぶ
- チャージ金額を入力
- 「支払い方法」で楽天カードを選ぶ
- 「Touch IDで支払う」または「Face IDで支払う」を押して認証
▼Apple Payに登録したSuicaを選びます。
▼「チャージ」を選びましょう。
▼チャージしたい金額を入力します。今回は500円チャージしたいので、「500」と入力しました。
▼支払い方法のところで楽天カードを選び、Touch IDまたはFace IDで認証します。
▼チャージが終わると「完了」と表示されますよ。
▼Suicaのページに戻ると、500円分チャージされて残高が増えていることがわかりますね。
Apple Pay経由でSuicaにチャージする場合は、Apple Payに登録してあるクレジットカードを使って支払うことができます。
つまり、Apple Payに楽天カードを紐付けておけばSuicaチャージができるというわけですね。
ただ、どの楽天カードでもSuicaチャージできるわけではありません。
Suicaチャージしたい場合は、VISA・AMEXブランド以外の楽天カードを登録しておきましょう。
ちなみに、Apple PayでSuicaが使える端末は以下の通り。
- iPhone7以降
- Apple Watch Series 2以降のApple Watch
Android端末でApple Payは使えません。
楽天カードをApple Payに登録する方法については、こちらで詳しく紹介していますよ。
モバイルSuicaでチャージする場合
モバイルSuicaを使って、楽天カードからSuicaチャージすることもできます。
ちなみに、モバイルSuicaに登録できる楽天カードは以下の通り。
楽天カードの国際ブランドを問わず登録できますよ。
Apple Payでは使えない、VISAやAMEXブランドも使えるのがうれしいですね。
モバイルSuicaで楽天カードからSuicaチャージするときの流れは以下の通り。
- モバイルSuicaアプリで「チケット購入・Suica管理」を選ぶ
- 「登録クレジットカード情報変更」を押す
- 楽天カードのカード番号と有効期限を入力
- セキュリティコードを入力
- 情報を確認して「登録する」を押す
- モバイルSuicaでチャージボタンを押す
- チャージ金額を選ぶ
- チャージの支払い方法で楽天カードを選ぶ
- 「入金(チャージ)」を押す
- Suicaチャージ完了
▼モバイルSuicaアプリを開いたら、「チケット購入・Suica管理」を選んで「登録クレジットカード情報変更」を押しましょう。
▼チャージに使いたい楽天カードのカード番号と有効期限を入力します。
▼セキュリティコードを入力して、「次へ」を押しましょう。
▼内容を確認して大丈夫であれば、「登録する」を押します。
▼これで、モバイルSuicaに楽天カードを登録することができました!
▼モバイルSuicaのSuica一覧ページを開き、「入金(チャージ)」を押します。チャージ金額を選び、チャージ方法のところで楽天カードを選んでください。
▼金額をよく確認し、「入金(チャージ)」を押しましょう。
これでSuicaチャージが完了します!
iPhoneだけでなくAndroid端末でもモバイルSuicaが利用できますよ。
モバイルSuicaを使うためにも、Suicaアプリをダウンロードしておきましょう。
参考:iOS専用のモバイルSuicaアプリはこちらから
参考:Android専用のモバイルSuicaアプリはこちらから
楽天カードでオートチャージはできません
楽天カードを使って、Suicaにオートチャージできたら便利ですよね。
ただ、残念ですが楽天カードでSuicaにオートチャージすることはできません。
Suicaにオートチャージしたい場合は、オートチャージできるビューカードを使うのがおすすめですよ。
主に、以下のようなビューカードでSuicaオートチャージができます。
ビューカードでSuicaチャージをすると、ポイント還元率が1.5%になるのでお得です。
Suicaチャージでもポイントは貯まる?
楽天カードを使ってSuicaチャージした場合、楽天ポイントが貯まるかどうかも気になるところですよね。
ただ、残念ですが楽天カードでSuicaにチャージしてもポイントはつきません。
Suicaチャージでポイントが貯まるカードは以下の通り。
ビューカード系ならSuicaチャージでポイントが貯まると覚えておくといいですね。
楽天カードではポイントが貯まらないので、あえて楽天カードでSuicaにチャージする必要はあまり感じません…。
Suicaチャージでポイントを貯めたい場合は、ポイントが貯まりやすいクレジットカードを使いましょう。
Suica定期券の購入ではポイントが貯まります
楽天カードでSuica定期券を購入することもできます。
しかも、Suica定期券の購入時に楽天カードを使うと、楽天ポイントが貯まりますよ!
還元率は1%なので、仮に10,000円分のSuica定期券を楽天カードで購入した場合、100ポイントが貯まる計算になりますね。
Suicaチャージでポイントが貯まらない分、Suica定期券を買うときに楽天カードを使うのもおすすめです。
Suicaのチャージ上限金額について
楽天カードでSuicaチャージする場合、いくらまでチャージできるのかも気になるところですよね。
Suicaへのチャージ上限額は20,000円です。
残高の合計が20,000円を超えるようにチャージはできません。
たとえば、Suicaの残高が8,000円の場合、チャージできる上限額は12,000円までとなりますよ。
楽天カードでSuicaチャージできないときの対処法
楽天カードを使ってSuicaにチャージしようと思ったのに、なぜかチャージできないこともあるかもしれません。
あらかじめ原因になりそうなことを知っておけば、対処しやすくなりますよ。
楽天カードでSuicaチャージできない理由になりそうなものは以下の通り。
- 楽天カードの有効期限が過ぎている
- 楽天カードの限度額を超えている
- Suicaのチャージ上限金額を超えている
- Apple PayでVISA・AMEXブランドの楽天カードを使おうとしている
それぞれの対処法は以下の通り。
- 有効期限が過ぎていない楽天カードを使う
- 楽天カードの限度額を超えないようチャージする
- Suicaのチャージ上限金額である20,000円を超えないようチャージする
- Apple PayではJCB・MasterCardブランドの楽天カードを使う
チャージできない理由に心当たりがある場合は、対処法を試してみてくださいね。
さいごに
楽天カードでSuicaチャージする方法についてまとめてみました。
Apple PayやモバイルSuicaを使えば、楽天カードからSuicaにチャージすることはできます。
ただ、楽天カードでSuicaチャージしても楽天ポイントは貯まりません。
Suicaにクレジットカードチャージする場合は、ポイント還元率が1.5%になるビューカードがおすすめですよ。
Suica定期券を買うときはポイントがつく楽天カード、Suicaチャージするときはポイントが貯まるビューカードを使うといった感じで、クレジットカードを使い分けてみるのもいいですね。
これから楽天カードを使ってみようか考えているなら、以下から楽天カードの公式サイトが見れますよ。
最大で5,000〜8,000円分のポイントがもらえるのもお得です!