こんにちは!
メルカリユーザーのノマド的節約術の松本です。
メルカリで出品すると、早い場合はすぐに売れますけど、売れない場合はまったく売れずに残り続けるということもあります。
せっかく出品したのだから、なんとか売れて欲しいですよね。
そこでこのページでは、メルカリで出品した商品が売れなかった原因や、そのときにできる対処方法をまとめて紹介していきます。
メルカリで商品が売れない原因と対処方法
まずは、なぜメルカリで出品した商品が売れないのか、その原因がどこにあるのかについて、一例をあげていきますね。
ここで紹介しているのは一例になりますので、必ずしも当てはまるわけではないという前提で見ていただけたらと思います。
出品する時間がよくなかった
メルカリは多くの人が使っているアプリですが、だからといってみんながみんないつでも見ているわけではありません。
深夜だと起きてる人は少なく、ほとんどの人は寝てますよね。
そんな時間帯に出品しても売れる確率は下がってしまいますよ。
新しく出品した商品ほど上に表示されるため、深夜に出品した商品だと、みんなが起きてる時間には下のほうに表示されてしまい、そもそも見てもらえなくなります。
そんな場合は、一旦出品を取り消してから、よく見られている時間帯に再出品するのがおすすめです。
- 平日の昼休み(主に会社員)
- 15〜17時ぐらい(主に主婦)
- 21〜23時ぐらい
私の感覚では、これらの時間帯だとメルカリを使っている人も多い印象があります。
時間帯に合わせてよく使っている層が異なるため、出品する商品とターゲットが一致すると売れやすくなると思いますよ。
値段が高すぎる
せっかくメルカリの出品ページにたどり着いても、気軽に手が出せない値段だと買うのをためらってしまいますよね。
いくらクレジットカードですぐに購入できるとはいえ、やはり抵抗感はあるもの。
これを解決するには、まずオークファンを使って相場を調べるのがおすすめです。
ヤフオクでの相場をざっくりと調べられるため、相場がひと通りわかるようになります。
それに合わせて適正な値段をつけるようにすればもしかしたら売れるかもしれませんよ。
写真が魅力的でない
メルカリで出品するときは写真が必要になるかと思いますが、写真自体が微妙なものだといくらモノが良くても、買い手にとっては不安になります。
さっさと出品したいからといって撮影を適当にするのではなく、商品の魅力がわかるような撮り方をしましょう。
といってもプロ級の写真は必要なくて、買い手側の気持ちになったときにどんなところが写っててほしいかを想像したり、午前中の明るい時間に撮影するなどで十分だと思います。
説明文が不足している
メルカリで出品するものは基本的に中古になると思いますので、説明文が雑だと買い手は安心できませんよね。
どんなものかわからないのに買おうという気持ちにはならないと思います。
商品の状態は自分が一番よくわかっているのだから、使用感やキズはないか、家に喫煙者はいないか、自分自身がタバコを吸うかどうかをしっかり書いておくと買い手の不安を少しは減らせますよ。
説明文がなかったり、適当に書いて出品しているのであれば、一度見直して再出品するようにすれば結果が変わるかもしれません。
商品カテゴリが適正ではない可能性も
メルカリで出品するときはカテゴリを設定すると思いますが、そのカテゴリがあまり需要がなくて閲覧数が少なくなっている可能性があります。
その場合は、試しに違うカテゴリにしてみると結果が変わるかもしれませんね。
自分やはりそもそもの閲覧数が少ないと、その分だけ売れにくくなります。
そもそも商品に需要がない
これらのことをやっても売れない場合は、そもそも商品自体に需要がない可能性が高いです。
買いたいと思う人がそもそもいない商品なら、いくら安く設定しても売れることはありません。
自分自身が買い手の立場になれば同じように思いますよね。
必要のないものはタダでもいらないと思います。
メルカリ初心者で商品が売れない理由
最近メルカリに登録して初めて出品してみたはいいけど、全然売れる気配がない・・・ということはありませんか?
メルカリの初心者だと、そもそも評価もありません。
プロフィールを見てもらったときの評価が「0」ですよね。
評価が0だと、明らかに初めてなのが相手にもわかりますし、商品自体に興味を持ってもらったとしても不安に思われているかもしれません。
あと、評価がゼロでなくてもプロフィール写真が設定されていなかったり、プロフィール文章が書かれていない場合は、誰だろうと思われてしまうため、敬遠されやすいです。
自分がメルカリで商品を購入するときに、なんとなく敬遠してしまう出品者の特徴があるかと思いますので、自分が出品するときはそうしないようにしておけば、初めてでも売れやすくなると思いますよ。
プロフィール写真や文章はちゃんと設定しておき、人の気配がするようにしておくだけでも信頼感や安心感が違います。
初めてであっても、誠実に対応してくれることがわかるプロフィールになっていれば信頼されやすくなりますよ。
もちろん売れた場合や質問が来た場合は丁寧に対応しましょう。
値下げすると売れやすいけど、それ以前にやるべきことを
メルカリで出品している商品が売れないときは、値下げすることを考えるのではないでしょうか。
また「いいね」はついているけど売れないという場合もあると思います。
売るためには一番わかりやすい方法ですからね。
ただ、一度値下げしてしまうと、この出品者は値下げをするという印象になってしまうため、なるべく値下げをしないで売る方法を考えるようにしましょう。
それはこれまで紹介してきたように、基本的なことをしっかりしておくことですね。
プロフィールの設定、写真、説明文、適正な値段にすることです。
売れない場合に使える他の方法
メルカリで出品した商品が売れないときは、他にもできることがありあす。
その方法をここから紹介しますね。
他のフリマアプリにも出品してみる
メルカリ以外にもフリマアプリはあります。
ヤフオクやラクマが代表的なところですね。
メルカリよりは利用者数が少なくなりますが、使っている人が同じとは限りませんので、他のフリマアプリで出品すると反応が変わる可能性があります。
ただ、もちろん出品時間や写真・説明文はしっかり意識して出品してくださいね。
買取に出す
メルカリに出品してもやっぱり売れないとなれば、思い切って買取サービスに出してしまうのも1つの方法です。
ただ、メルカリ出品して自分で売るのと比べるとどうしても手元に入ってくる金額は少なくなります。
その代わりにまとめて売ることができるため、部屋が一気に片付いて、しかもお金も入ってくるという効果がありますよ。
買取してもらう場合は、宅配買取サービスを使うのがおすすめです。
家から出る必要もないため、余計な手間がかかりません。
さいごに
メルカリで出品した商品が売れないときは、まだまだできることがいろいろあります。
このページで紹介したことが基本になりますので、ぜひ活用して少しでも売れる経験をしていただけたらうれしいです!
メルカリについてはノマド的節約術でたくさん紹介していますので、以下のページも参考にしてみてくださいね。