メルカリは、要らなくなったものを簡単に売れるので便利なサービスですよね。
出品していると、購入するかどうか気になっている人から「いいね」されることがあるのではないでしょうか。
「いいね」は出品者側からすると、通知がくるだけで面倒に思われがちなのですが、うまく活用するとメルカリがもっと使いやすくなりますよ。
そこでこのページでは、メルカリの「いいね」について、どうやって使うのか、いいねの意味やメリットを紹介します。
メルカリの「いいね」の使い方とは?
「いいね」をされるときは、「この商品に興味がある」「購入するか迷っている」「値下げしたら購入したい」など、いろいろな意味が込められています。
興味がある商品に「いいね」をすることで、ブックマーク機能があり、後から自分で「いいね」したリストを見ることができますよ。
いろんな人の声を聞くと、とりあえず「いいね」をして後から考えるという場合も多いみたいです。
興味はあるけど購入するか悩む商品があったら、とりあえず見失わないように「いいね」をすると便利です。
「いいね」の付け方
「いいね」の仕方はとっても簡単!
気に入った商品をクリックし、左下の「いいね」ボタンを押すだけです。
「いいね」を押した後は、出品者に通知がいくようになっています。
「いいね」の消し方
「いいね」の取り消し方法も簡単、「いいね!」のボタンをもう1回押すと取り消されます。
「いいね」の取り消した通知は、出品者にはいきません。
ただ「いいね」が減ったかなと感じるくらいです。
購入者が「いいね」をつけるメリット
購入者には実は便利な機能な「いいね」。
どんなメリットがあるのか解説しますね。
1.気になる商品が見られる
「いいね」をしたら、マイページの「いいね!閲覧履歴」から自分が「いいね」した商品を見ることができます。
ブックマークのように自分が気になっている商品が見られるので、どの商品に「いいね」をしたのか見失わずに済むのは便利ですね。
出品者にはいいねの通知がいくので少し迷惑かもしれませんが、気になるものは一気にいいねをして後から欲しい物を絞りやすくなりますよ。
2.他のユーザーが「いいね」をしたら通知がくる
他のユーザーが「いいね」をしたら自分にも通知が来ます。
そうすると、どのくらいのユーザーが商品に興味を持っているのか知ることができるので、本当に譲りたくない物は、タイミングを見計らって購入したりすることができます。
出品者が値下げをしたら通知がくる
出品者が値下げをしたら通知がきます。
「いいね」の数が多いほど、みんな値下げを待っている可能性が高くなるので、納得行く値段になったら早めの購入がおすすめです。
出品者に対しては「いいね」はデメリットが大きい?
「いいね」の機能は、購入するわけでもないので出品者からは、通知が来るだけで不満の声もあります。
出品者が「いいね」を見たデメリットを解説します。
1.いちいち通知がくる
まず多くの人が「いいね」を嫌がる大きな原因は、通知が毎回くること。
出品者は商品が売れるのを、いまかいまかと待っているので、「いいね」の通知はまさに思わせぶりなんですよね。
「いいね」の通知が面倒で、プロフィール欄に「いいね禁止(不要)」など、いいねを嫌っている人もいるので要注意です。
「いいね」をした人に「購入しませんか?」と連絡をする出品者も稀にいるようですが、怖がられるのでやめておきましょう。
2.「いいね」だけで売れない
通知が来ても「いいね」ばかりで、全然売れない。
「いいねはつくのになぜ売れないのか?」とがっかり。
「いいね」がたくさんついたからといって、売れるわけではないのでがっかりする場合が多いです。
「いいね」をうまく活用して購入してもらう方法
「いいね」をする人の心境や気持ちを考えることで、どうやったら購入してもらえるのかが見えてきます。
「いいね」はうまく活用すれば購入に結びつけることができますよ。
少し値下げをして様子をみる
「いいね」が多いのに、商品がなかなか売れない場合は、値段の設定が高すぎるのかもしれません。
自分と同じ商品、または似たような商品がいくらで売られているか調べてみましょう。
同じ商品で、「SOLD OUT」になっている物があれば、値段を確認して調整し下げると、売れる可能性が上がりますよ。
再出品で違うものも一緒に売ってみる
値下げをしたくない場合は、他の商品もおまけでつけたり、一緒に売れるように再出品するのもおすすめです。
再出品することで、新着で新しい日付になり目を向けられる可能性も高くなります。
だいぶ前の日付で出品した商品よりも、新しい日付の商品のほうが売れ残っている感もなくなりますよ。
さいごに:メルカリの「いいね」をうまく使いこなそう
メルカリの「いいね」はうまく使いこなすことで、出品者にも購入者にもメリットがあります。
- 「いいね」をしたらブックマークできる
- 誰が「いいね」したか把握できる
- 出品者が値下げなどしたら通知がくる
「いいね」ばかりきて売れない時は、値段を調節する、もう一度再出品するなど工夫をしてみると売れやすくなると思いますよ。