最近、街のいたるところでPayPay(ペイペイ)が使えるようになっているのを見かけますよね。
そんな中、コンビニのローソンでもPayPayが使えるようになりました!
ただ、初めてローソンで使う場合はどうやって支払えばいいのかわかりづらい部分もあると思います。
PayPayとほかの支払い方法が併用できるかや、Pontaポイントやdポイントが貯まるかどうかも知っておきたいところ。
今回、実際にローソンでPayPayを使ってみました。
このページでは、PayPayをローソンで使う方法や支払いの流れ、使えないときの対処法について詳しく紹介していきますね。
PayPayについて
PayPayは、スマートフォンで支払いができる決済サービスのことです。
スマートフォンにバーコードやQRコードを表示させることで、簡単に支払いができますよ。
アプリをダウンロードしてチャージしておけば、すぐにPayPayで支払いができるようになります。
PayPayを使ってみたい場合は、まずアプリをダウンロードしてみましょう。
参考:iOS専用のPayPayアプリはこちら
参考:Android専用のPayPayアプリはこちら
PayPayの上限金額は?
ローソンでPayPayを使うときに、いくらまで支払えるのか気になる部分です。
会計時の上限金額を知っておくと、買い物がしやすくなりますよ。
ローソンでPayPayを使うときの上限金額は、以下の通り。
- クレジットカード払いの場合:5,000円
ただ、3Dセキュアによる本人認証後は、以下のように上限金額が変わります。
- 過去24時間:20,000円
- 過去30日間:50,000円
ローソンで使える金額をより多くしたいのであれば、本人認証をしておいたほうがいいですね。
残高払いの場合はチャージができる
ローソンのレジでPayPayにチャージすることはできないので、あらかじめチャージ設定をしておくと安心です。
PayPayの残高払いを利用する場合は、以下の方法でチャージできますよ。
- 銀行チャージ
- PayPayカードチャージ
ただ、PayPayカードで残高チャージする場合は、3Dセキュアに登録済みであることが条件です。
3Dセキュアによる本人認証を済ませておくと、上限金額も高くなるので便利ですよ。
PayPay用にクレジットカードを作るなら、PayPay残高にチャージできて利用特典もつくPayPayカードがおすすめです!
※PayPayカードは2021年11月で受付が終了し、「PayPayカード(ペイペイカード)」へ切り替えとなっています。
ローソンでのPayPayの使い方と支払いの手順
ローソンでPayPayを使ってみようと思ったとき、実際にどうやって支払えばいいのか使い方が気になりますよね。
使い方の流れを知っておけば、いざ支払いに使うときもスムーズにできますよ。
ローソンでは、PayPayのバーコードを読み取って決済します。
PayPayで支払うときの流れは以下の通り。
- PayPayのアプリを開く
- 会計時に「PayPayで」とレジの店員さんに伝える
- スマートフォンに表示されたバーコード画面を提示
- バーコードを読み取ってもらうと決済完了
決済完了すると、「ペイペイ♪」という音が鳴りますよ。
決済音にあわせて娘が「ペイペイ♪ペイペイ、ペイペイ♪」と例のCMソングをよく歌っています。
子どもウケもいいので、PayPayを使った買い物が楽しくなりますね!
▼支払いが完了すると、PayPayアプリに支払い額が表示されますよ。
▼20%還元キャンペーン中だったので、支払い額20%分のPayPay残高も還元されました!
スマートフォンに表示されるバーコードを読み取ってもらうだけなので、とても簡単です!
PayPayアプリの画面を開いておけば、子どもでも支払えますよ。
わが家では、PayPayで支払うときに店員さんにバーコードを見せる係を子どもたちが取り合っています。
「ペイペイする~!」なんて、楽しげにレジに向かっていく姿がよく見られますよ。
ちなみに、ローソンだけでなく以下のお店でもPayPay払いができます。
- ナチュラルローソン
- ローソンストア100
Pontaポイントやdポイントは貯まる?
ローソンでは、Ponta(ポンタ)ポイントやdポイントが貯まります。
そこで、PayPayで支払ってもPontaポイント・dポイントが貯まるのか気になりますよね。
PayPay決済前にPontaカードを提示すればPontaポイント、dポイントカードを提示すればdポイントがつきますよ!
▼実際にローソンでPontaカードを提示してPayPay決済したときのレシートです。「お買い上げポイント」として、ちゃんとPontaポイントがついています。
ちなみに、Pontaポイント・dポイントとPayPayは併用できません。
ポイント払いとの併用はできないと覚えておきましょう。
Pontaカードまたはdポイントカードはローソンアプリと連携できる
ローソンを頻繁に利用するなら、ローソンアプリにポイントカードを登録しておくと便利ですよ。
さらに、ローソンアプリのMY BOXという機能を使えば、ローソンアプリからワンタップでPayPayを起動させることも可能です。
スマートフォンだけで支払いが完了できるので、お財布を出す手間が省けますね。
Pontaカードまたはdポイントカードをローソンアプリに連携する手順は、以下の記事で詳しく説明しています。
PayPay残高も還元されます!
PayPay残高やPayPayカードを使って支払うと、支払い額の最大1.5%分がPayPay残高として還元されます。(カード払いは還元なし)
しかも、PayPayで支払うときにPontaカードやdポイントカードを提示すると、PayPay残高最大1.5%分+Pontaポイントまたはdポイントが貯まるのでお得です。
PayPayを使えば使うほど、PayPay残高が貯まる仕組みになっているので、ついつい使いたくなってしまいますね。
20%還元キャンペーンなどもあるのでPayPay残高は増えやすいですよ!
PayPayとほかの支払い方法は併用できる?
ローソンは、クレジットカードや電子マネー、バーコード決済などいろいろな支払い方法に対応しています。
そこで、PayPayとほかの支払い方法が併用できるかも気になる部分ですよね。
ただ、残念ながらPayPayとほかの支払い方法は併用できません。
別のバーコード決済はもちろん、クレジットカードや電子マネーとの併用はできないので気をつけましょう。
また、Pontaポイントやdポイントを貯めたい場合は、必ずPayPay決済する前にPontaカードまたはdポイントカードを提示してください。
決済後にポイントカードを提示しても、ポイントの後づけはできません。
PayPayが使えないときの対処法について
ローソンでPayPay払いをしようと思ったのに、なぜか使えないこともあるかもしれません。
使いたいときに使えないと困りますよね。
原因になりそうなことを知っておけば、いざというときも対処しやすいです。
PayPayが使えないときの理由として考えられるのは以下の通り。
- モバイル端末の液晶にヒビや傷がある
- PayPayの上限金額を超えている
- PayPayに登録したクレジットカードの限度額を超えている
- PayPayで購入できない商品を買おうとしている
PayPayはあくまでもバーコード決済なので、端末の液晶にヒビや傷があるとうまく読み取ることができません。
また、PayPayの上限金額や、登録しているクレジットカードの限度額以上のものは買えないので注意しましょう。
ローソンで提供しているものの中には、PayPay払いの対象外になる商品やサービスもあります。
たとえば、以下のようなものは支払い対象外になる可能性が高いですよ。
- 公共料金の各種代金コンビニ支払い
- 収納代行票
- 切手・印紙・ハガキ・年賀状
- クオカード
- テレホンカード
- Appleギフトカード
- Amazonギフト券
- ニンテンドープリペイドカード
- ギフトカード
- プリペイド携帯カード
- ビール券・酒クーポン券
- 地区指定ゴミ袋・ゴミ処理券
- 金券など
- 電子マネーのチャージ
- Loppi取り扱い商品・サービス(チケットは除く)
- コピー・ファックス
お得なキャンペーン期間中がおすすめ
PayPayでは、随時お得なキャンペーンを行っています。
特に、20%還元キャンペーン期間中はお得です!
支払い額の20%分がPayPay残高として還元されるので、実質20%オフで買い物できるのと同じですね。
たとえば、2,000円分の買い物をした場合、20%分の400円がPayPay残高として還元されるため、実際に支払う金額は1,600円で済みますよ。
ほかにも、PayPayに新規登録するだけで500円相当のPayPay残高がもらえるキャンペーンが開催されることもあります。
アプリをダウンロードするだけでいいので、キャンペーン期間中にアプリだけダウンロードしてPayPay残高をもらっておくのもひとつの手ですよ。
お得なキャンペーンをねらって、PayPayを使ってみましょう!
さいごに
ローソンでPayPayを使う方法についてまとめてみました。
PayPay残高払い・PayPayカード払いをすると、支払い額の最大1.5%分が還元されるので、ついつい使いたくなってしまいますね。
支払い前にPontaカードを提示すればPontaポイント、dポイントカードを提示すればdポイントも貯まります。
PayPay払いでポイントも貯めたいときは、Pontaカードやdポイントカードを作っておきましょう。
ちなみに、PayPayカードはPayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカード。
これからPayPay用にクレジットカードを作るのであれば、PayPayカードを作っておくと便利ですよ。
※PayPayカードは2021年11月で受付が終了し、「PayPayカード(ペイペイカード)」へ切り替えとなっています。