こんにちは!
メルカリをよく利用する小林敏徳です。
メルカリを使いはじめて今で丸2年。
家の中を整理するため、主に洋服を断捨離してきました。
おかげさまで不要なものが片付き、今は必要なものだけに囲まれています。
ここでひとつ、この2年を振り返ってみようと思います。
メルカリで断捨離して良かったこと、うまくいかなかったこと。
出品する際に工夫していることなどをまとめて紹介しますね。
メルカリを使い始めて丸2年の体験談を語ります
メルカリのアカウントを作って、今でちょうど2年です。
それまではヤフオクを多用していたため、メルカリはたまに利用するくらいでしたが、ある時その便利さに気づいてメインで使うようになりました。
メルカリの使用目的は、「断捨離」です。
つまり、不要なものを売却し、必要なものだけを手元に残すことですね。
おかげさまで家の中がすっきりし、気持ちも楽になりました。
ここからは、そこにたどり着くまでの体験談を紹介します!
メルカリで断捨離したものの一例
ぼくがメルカリで断捨離したのは、以下のようなものです。
- シーズンオフのTシャツ
- サイズアウトしたジーンズ
- サイズアウトした子ども靴
- 着なくなったダウンベスト
- 着飽きたジャケット
- 利用しなくなったバッグ
- 数年前に購入して保管していたブランド品
ずっと持っているのに使っていないもの、サイズの合わないもの、着る予定のないものなどですね。
まとめてリサイクルショップに持っていくことも考えましたが、ものは試しということで、メルカリに出品することにしました。
その結果、ほぼ全て購入していただきました!
メルカリで断捨離して良かったこと
さて、ここからはメルカリで断捨離して良かったことを紹介しますね。
自分の中でとても大きかったことをピックアップしました。
出品・配送・入金の流れがとても簡単だった
ひとつめの良かったこと、それはメルカリの簡単さです。
出品・配送・入金の流れがとても簡単なので、すぐに覚えることができました。
出品するときって、ちょっと緊張しませんか?
ぼくはヤフオクに初出品するとき妙にドキドキしたので、メルカリもそうなるだろうと思っていましたが、あまりに簡単で拍子抜けしました。
出品者・購入者ともに手間が最小限なので、断捨離に向いていると思います。
タンスやクローゼットがすっきりした
ふたつめの良かったことはあたりまえですが、タンスやクローゼットがすっきりしたことです。
やはり家の中が整然としていくのは気持ちのいいものですね。
不要なものを必要なものに入れ替えることができた
メルカリで断捨離して良かったと思うのは、物の入れ替えも簡単だったところです。
たとえば着なくなったTシャツを売り、新しいものを買うときは、メルカリに預けていた売上金を購入費用に充てていました。
こういうことができるところもメルカリの魅力だと思います。
よく吟味してから買い物をする習慣がついた
断捨離をしていくなかで、よく吟味してから買い物をする習慣が培われました。
たとえば以前までは衝動買いをするようなときもありましたが、立ち止まって考えるようになったのです。
せっかく家の中を整理整頓したのに、またバンバン物を買ってしまっては意味がありませんからね。
この習慣がついたのは大きいです。
その他にも良いことがたくさんあった
メルカリで断捨離して良かったことは他にもありますよ。
具体的には以下のとおりです。
- 商品が売れたときに達成感があった
- 購入者に喜んでもらえた
- 匿名配送があるので個人情報保護の面でも安心だった
- 売上金をそのまま買い物に充てられるので楽だった
- 不要な物がなくなり気持ちが軽くなった
- 物への執着がなくなった
メルカリに出品したものが売れると、一種の達成感があります。
また、購入者の方に喜んでもらえるのもいいところですね。
あとは物への執着がなくなったことで、精神的にも自由になれた気がします!
メルカリで断捨離する際にうまくいかなかったこと
ここまではメルカリで断捨離して良かったことを紹介してきましたが、もちろん大変なこともありました。
ただ、慣れれば大丈夫なことばかりなので、安心してくださいね。
ここからは、メルカリで断捨離する際にうまくいかなかったことを紹介します。
最初のうちは「いつ売れるか?」とドギマギした
メルカリに出品しはじめた頃は、「いつ売れるか?」とドギマギしていました。
それまで多用していたヤフオクではオークション終了日が明確に決まっていたため、いつ売れるかわからない状況に戸惑ったのです。
「出かけてる間に売れたらどうしよう・・・」
「もうすぐ売れるかな・・・?」
など、いま思えば神経質すぎるほどドギマギしていました。
「早く購入されるコツ」を理解するまでに時間がかかった
メルカリに出品したものがなかなか売れないときもあります。
その点も少し苦労しました。
「早く購入されるコツ」を理解するまでに時間がかかったのです。
- どういう写真がいい?
- 説明文のポイントは?
- 価格はどれくらいにすればいいんだろう?
このあたりは経験から身につくことであるため、最初のうちはちょっと苦労しました。
利益のでないものも多数あった
メルカリで物が売れたからといって利益がでるとは限りません。
そのあたりの感覚も難しかったです。
たとえばシャツが1,000円で売れたとしても、販売手数料(10%)と送料を引けば利益は数百円です。
購入金額がもっと安ければ、利益はさらに少なくなります。
高く売れるブランド物や人気商品を持っている場合はいいですが、そうでなければ「赤字にならなければいい」くらいの感覚で出品するケースもでてくるでしょう。
出品物と梱包資材が一時的にかさばった
メルカリで断捨離するものが多い場合、一時的に出品物と梱包資材がかさばります。
洋服、雑貨、家電など。
売るものが大きければ大きいほど、それなりの保管スペースが必要になりますからね。
また、ダンボールや紙袋も意外とかさばるので、「早く売れてくれ〜」と願ったときもありました。
出品物が多い時期は配送するのが大変だった
あと、出品物が多いときは、配送にも苦労しました。
1日にまとめて4〜5品発送するようなときは、結構たいへんですよ。
荷物の梱包、配送用バーコードの作成、発送などなど。
やることがたくさんありますからね。
ただ、ぼくは「らくらくメルカリ便」をメインで使っていたので、まだ楽でしたよ。
不要品を楽に売却したければ買取サービスを使おう
メルカリで断捨離がうまくいかなかったら面倒に感じてくると思います。
そんなときは無理にメルカリで売ろうとせずに、別の方法を使いましょう!
そこでおすすめしたいのが、宅配買取サービスです。
宅配買取サービスだと、家から出なくても売れるため、メルカリよりもラクですよ。
そのかわり、手元に残るお金はメルカリより小さくなります。
メルカリに出品する際に工夫していること
出品したものがすぐに購入されるときもあれば、なかなか売れないときもある。
そんな紆余曲折を経て、メルカリのコツが分かってきました。
最後に、ぼくがメルカリに出品する際に工夫していることを紹介しますね。
主なポイントは以下のとおりです。
- 利益よりも「売り払うこと」を優先する
- 一定期間売れない商品は、編集or再出品する
- なかなか売れない商品は思い切って値下げする
- それでも売れない商品は出品をとりやめ、リサイクルショップに持っていく
断捨離目的でメルカリを使用するなら、ときには「売り払うこと」を優先することも大切ですよ。
つまり、値段を高めに設定するのではなく、「これならすぐに売れるだろう」という値段にするのです。
それでも売れないときは、原因を分析します。
写真がまずい?
商品説明が足りない?
価格が問題?
そのあたりを改善したうえで、出品内容を編集するか、一旦出品を取り下げて再出品をします。
これをくり返すことで、早く売れるようになりました!
*詳しくは、以下の記事をチェックしてくださいね。
さいごに
まわりの人からメルカリの名前を聞くことが多くなりました。
買い物、断捨離、買い替えなど。
用途は人によって様々ですが、それだけ生活に根付いてきているのだと思います。
メルカリは断捨離にぴったりですよ。
誰でも簡単に使えるように考えられていますから!