よくイオンを利用するのであれば、イオンカードを1枚持っておくと便利ですよ。
年会費無料で発行できるカードも多く、カード利用分のときめきポイントが貯められます。
貯めたときめきポイントは、使い勝手の良いWAONポイントに交換することもできますよ。
そんなイオンカードを作ってみようかなと思ったとき、どうやって申し込めばいいのか気になりますよね。
また、どうすればカードの審査に通るか、審査に通るコツはあるのかが知りたいところ。
このページでは、イオンカードの審査結果がわかるまでにかかる期間や、申し込みからカード到着までの流れについて詳しく説明していきますね。
イオンカードの審査の流れ
まず、イオンカードの審査がどのような流れで行われるのか説明していきますね。
どのイオンカードを選んでも、大体の流れは以下のようになりますよ。
- イオンカードの申し込みをする
- イオンカード側が審査を行う
- 審査結果がわかる
- カード発行
- カードが手元に届く
簡単に説明するとこんな感じですね。
イオンカードはオンライン申し込みで手続きできますよ。
ゴールデンウィーク・お盆・年末年始などをはさむ場合は、発行まで多少時間がかかります。
イオンカードの審査を通りやすくするコツ
せっかくなら、イオンカードの審査を通りやすくするコツなどが知りたいものですよね。
ただ、どのカードにもいえることですが、明確にこうすれば必ず審査に通るというものはありません。
とはいえ、入力項目はなるべく全部埋めるのがおすすめですよ。
入力項目が埋まっている=審査材料が増えることになります。
審査をする側にとって、審査材料が多いに越したことはありません。
また、ほかのクレジットカードと同時に申し込まないのもポイントです。
同時期に複数のクレジットカードを申し込むと、お金に困っているのかな?という印象を与えがち。
クレジットカードの審査は、お金に対する信用審査でもあります。
支払いが滞納する可能性があると判断されると、審査に落ちてしまう可能性が高くなりますよ。
もし審査に落ちてしまったとしても、再度イオンカードに申し込むことはできます。
審査に通るためにも、まずは実際に申し込んでみることが大切ですよ。
申し込みができるイオンカードの種類一覧
イオンカードの審査に通るためにも、まずはイオンカードに申し込みましょう!
主に、イオンカードとして申し込めるカードの種類は以下の通り。
- イオンカードセレクト
- イオンカードセレクト(ディズニー・デザイン)
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンカード(WAON一体型/ディズニー・デザイン)
- イオンカード(G.Gマーク付)
- イオンカード(G.Gマーク付/ディズニー・デザイン)
- TGC CARD
- イオンカード(ミニオンズ)
- イオンJMBカード
- イオンSuicaカード
- イオンカードKitaca
- イオンSUGOCAカード
- ベネッセ・イオンカード
- イオンE-NEXCO passカード
- イオン首都高カード
- コスモ・ザ・カード・オーパス
- コジマ×ビックカメラカード
年会費無料・発行手数料のカードをメインに紹介しました。
ほかにもいろいろと種類があるので、好きなイオンカードを選んで申し込みましょう。
ちなみに、選べるカードの国際ブランドは以下の通り。
カードの種類によって、選べるブランドも違ってきます。
この中だと、断然イオンカードセレクトがおすすめですよ!
参考:イオンカードセレクトを作るにはこちらから
イオンカードの申し込み手順について
ここからは、イオンカードを申し込む手順について詳しく説明していきますね。
今回は、イオンカード(WAON一体型)を申し込みました。
▼ページを開くと以下のような画面になりますよ。
▼「今すぐお申込み」を押しましょう。
▼イオンカード(WAON一体型)は、通常デザイン・ディズニーデザインが選べました。好きなデザインで申し込みましょうね。
▼申し込みにあたって用意しておいたほうがいいものを確認。運転免許証や引き落とし口座のキャッシュカードなどを用意しておくと、手続きがスムーズですよ。
▼「上記の外国の重要な公人に該当しますか?」の質問に対して、「該当しない」にチェックを入れて次へ。
▼運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・在留カード・特別永住者証明書など、顔写真付き本人確認書類を持っているか確認します。
▼Web明細の登録を希望するかどうか答えましょう。Web明細に登録しておくと、いつでも明細確認ができますよ。
▼会員規約に同意します。
▼「上記内容に同意および表明する」にチェックを入れて、「お申込み」を押しましょう。
▼国際ブランドを選びます。イオンカード(WAON一体型)は、VISA・MasterCard・JCBから選べました。
▼氏名などを入力していきましょう。
▼郵便番号・住所などを入力していきます。
▼住まい形態や住宅ローン・家賃の有無について選びましょう。
▼本人を含んだ家族人数を選びましょう。配偶者がいる場合は、「配偶者あり」にチェックを入れます。
▼職業や年収を選びます。私はフリーランスなので、「自営業」を選びました。
▼他社からの借り入れを入力し、運転免許証または運転経歴証明書の有無を選びます。
▼勤め先や学校についての情報を入力。
▼勤続年数や在学年数なども入力していきましょう。
▼カード暗証番号を決めます。数字4桁を入力。
▼カードの利用目的を選びます。生活費支払い・事業費支払い・キャッシングの中から、当てはまるものを選びましょう。
▼リボ払いの支払額を設定します。2,000円・5,000円・7,500円・10,000円から選べますよ。
▼全リボを利用するかどうかチェックを入れましょう。自動的にリボ払いになってしまうので、あまりおすすめはできません。
▼ETCカードを申し込むかどうか選べます。イオンカードとは別発送になるので、同時には届きませんよ。
▼イオンiDを申し込むかどうか選べます。ドコモのおサイフケータイ機能が使えない端末の場合は、関係ないので「申し込みません」を選びましょう。
▼WAONオートチャージを利用するかどうか選びます。標準設定では、3,000円未満になると3,000円が自動的にチャージされますよ。
▼イオンカードを店舗受け取りか郵送で受け取るかが選べます。近所にイオンがないので、郵送受け取りにしました。
▼よく行く店舗を登録しておきましょう。
▼支払い口座の設定を行います。オンライン口座振替サービスが使えますよ。
▼オンライン口座振替で設定する・書面での口座振替の設定、2つの方法から選べます。
▼「手続きお申込み」を押しましょう。
▼オンライン口座振替の場合は、利用する金融機関を選びます。
▼引き落とし口座の情報を入力して、「次へ進む」を押しましょう。
▼内容を確認して大丈夫であれば、「金融機関へ」を押します。
口座自動振替契約申込の利用規約ページが出てくるので、「同意する」を押しましょう。
ログインパスワードなどを入力して、手続きを進めていきます。
▼申込受付画面が表示されたら、「ログアウト」を押しますよ。
▼オンライン口座振替申込受付が完了しました。「つぎへ進む」を押します。
▼企画コード・紹介IDなどがあれば入力。「つぎへ進む」を押しましょう。
▼申し込み内容を確認して、大丈夫であれば「カードお申込み」を押します。
▼申し込み完了画面です。登録したメールアドレスに確認メールが届きますよ。
申し込みはこれで完了になります。
イオンカードの申し込みにかかった時間は、5分ほどでした。
イオンカードから電話がかかってくる
翌日、イオンカード側から本人確認の電話がありましたよ。
主に、以下のようなことを簡単に聞かれました。
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 職業について
電話番号については、固定電話があるかどうかも聞かれました。
また、職業については自営業を選んだので、どんな職種か問われましたよ。
「フリーライター」と答えたところ、屋号についても聞かれました。
変に構えることなく、正直に答えていけばOKですよ。
本人確認の電話はものの5分で終わりました。
あとはイオンカードが手元に届くまで待ちましょう!
イオンカードを申し込むときの注意点
イオンカードを申し込むときは、ひとつひとつの項目をよく確認し、間違いがないよう入力していきましょう。
特に、審査に影響しそうなのは「リボ払い」や「他社借入」の部分ですね。
キャッシング枠はイオンカード側で審査内容にそって設定してくれるため、特に入力は必要ありません。
どうしてもキャッシング枠を増やしたいときは、あとから増枠できるので安心してくださいね。
申し込みから審査結果がわかるまでの流れ
ここからは、イオンカードの申し込みから審査結果が出るまでの流れについて説明しますね。
ちなみに、申し込みをした日時は2018/09/04 07:50。
職業欄は、自由業で申し込みました。
イオンカードから郵便物が届く
▼申し込みをしてから、14日後にイオンカードが手元に届きました。(2018/09/18 15:00)
▼開封すると、以下のような書類が入っていましたよ。
▼実際に届いたイオンカードがこちら。
ETCカードは別途発送になります。
▼実は、イオンカードよりも先にETCカードが届いていました。同じタイミングで届くとは限りません。
ちなみに、イオンカードは「店舗で受け取る」もしくは「郵送で受け取る」方法のどちらかが選べます。
店舗受け取りにした場合、即時発行カードを選択したイオンの店頭で受け取れますよ。
受け取りの際は、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要になります。
ただし、即時発行カードには以下のものが付いていません。
- 国際ブランド
- 電子マネー(WAON)
- キャッシュカード機能
国際ブランド・電子マネー(WAON)・キャッシュカードがついた本カードは、後日郵送されてきます。
イオンカードは、18歳以上で電話連絡がとれるなら誰でも申し込むことができますよ。(高校生は不可)
未成年の場合でも親権者の同意があれば申し込むことができます。
もちろん、18歳以上であれば主婦(主夫)・パート・アルバイトの場合でも申し込めます。
専業主婦でも申し込めますが、配偶者にあたる夫に継続した収入があることが重要視されますよ。
イオンカードの審査状況を確認したい場合
イオンカードを作るとき、事前に審査状況が確認できたら便利ですよね。
私も申し込みをしたときは、審査中にそわそわしてしまいました。
ただ、残念ながらイオンカードの審査状況は確認できません。
今回、簡易書留でイオンカードからの郵便が届きましたが、事前にメールがくることもありませんでした。
イオンカードの審査に通ったかどうかは、カードが発送されるまでわかりませんよ。
基本的に審査にかかる期間は、1~2週間ほど。
審査に落ちてしまった場合も、郵送で案内がきます。
審査結果が来ないときの対処法
申し込みから何週間も経っているのに、審査結果が来ないと不安になってしまいますよね。
審査結果がなかなか届かないときは、以下のような原因が考えられますよ。
- 申し込み情報に不備があった
一番考えられるのは、申し込み情報に不備があった場合。
審査そのものが進んでいない可能性もあります。
申し込みから1ヶ月経っても連絡がない場合は、イオンカードコールセンターへ問い合わせましょう。
キャンペーンで申込が多くなっている可能性も
イオンカードでは、たまにお得すぎるぐらいのキャンペーンが開催されているときもあります。
以前は20%キャッシュバックのキャンペーンがありました。
そんなときは、いつもより明らかに申込が増えると思いますので、審査までにも時間がかかる可能性もありますね。
カード審査に落ちる原因と対処法について
今回、審査に通ったので、無事イオンカードを受け取ることができました。
ただ、申し込みをしたからといって、必ずしも審査に受かるわけではありません。
イオンカードだけではなくほかのクレジットカードにもいえることですが、審査に落ちてしまう可能性だってあります。
もし、カード審査に落ちてしまったときは、以下のような原因がなかったか確認してみましょう。
- クレジットカードの支払いを滞納している
- 携帯電話の支払いを滞納している
カード審査は、お金に対する信用審査でもあります。
信用できない要素があったら、審査に通りにくくなってしまいますよね。
当てはまるようなものがあれば、解消するようにしておきましょう。
思い当たる節がなければ、もう一度イオンカードに申し込んでみてください。
一度審査に落ちたとしても、再度イオンカードに申し込むことはできますよ。
無職でもイオンカードに申し込める?
無職で収入がない場合でもイオンカードに申し込めるのか、気になりますよね。
たとえ無職でも、専業主婦で配偶者(夫)に収入があったり、年金による収入がある場合は申し込みができます。
ただ、無職で収入が全くないという場合、審査内容としては不利になってしまい、落ちてしまう可能性が高くなってしまいますよ。
どうしてもイオンカードを作りたいのであれば、家族カードを作るのもひとつの手ですね。
親や配偶者にイオンカードを作ってもらうことで、家族カードに申し込めますよ。
この場合、カード審査で重要視されるのは、イオンカードを所持する親や配偶者になります。
家族カードを所持する本人が無職で収入がなくても、支払いはイオンカードの持ち主に請求がいくのであまり関係ありません。
無職でも家族カードは問題なく発行できます。
ただ、新規入会キャンペーンなどでもらえるポイントがつかなくなってしまうので、そこまでメリットはありませんね。
できることなら個別にイオンカードを作ったほうがお得ですよ。
さいごに
イオンカードの審査や申し込み方法について、簡単にまとめてみました。
- スムーズにいけば大体2週間ぐらいでカードが発行される
- 新規入会キャンペーンを利用するとお得にポイントがもらえる
- 年会費無料で発行できるイオンカードも多い
今回は新規入会キャンペーンを利用したので、6,000円分のときめきポイントがもらえました。
貯めたポイントは使い勝手の良いWAONポイントや、電子マネーWAONに交換できるので便利ですよ。
イオンカードは、ETCカードも年会費無料で付帯できます。
WAON一体型のイオンカードもあるので、クレジットカードと電子マネーを両方使い分けたいときにぴったり。
これからイオンカードを作るのであれば、迷いなくイオンカードセレクトがおすすめです!
おまけ:イオンカードに関連する記事
今回は、イオンカードの申し込み方法や手順について紹介しました。
イオンカードについてもっと詳しく知りたい場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。