年末の大掃除を兼ねて掃除していたら、いらない本やCDがまだ残っていることに気付きました。
できる限り不要なものを持たないように心掛けているのですが、それでも出てきてしまうものですね。
出てきたものはしょうがないので、時間をかけずに買い取りができるを利用してみました。
今回は「もったいない本舗」というサービスを利用してみました。
ネットから申し込みできるサービスなので、家から一歩も出ずに申し込みできました。
私は送る商品を集めて、梱包、申し込みまでを10分で済ますことができました。
自分で買い取りショップに持っていくことを思うと相当楽ですね。
もったいない本舗も含めて他の買い取りサービスも知りたいという方は以下のページを合わせて読んでみてください。
もったいない本舗で売れるもの
買取手順をお伝えする前に、もったいない本舗の取り扱い商品について紹介します。
もったいない本舗で買取してもらえるものは、以下の通りです。
- 専門書
- ビジネス書
- 教科書
- 参考書
- 辞書
- 小説
- エッセイ
- 漫画
- 絵本写真集
- 新書
- 文庫本
- ISBNコードがない本
- ゲーム攻略本
- 2014年以降に発行された厚みが2cm以内の雑誌
- CD
- DVD
- ブルーレイ
- ゲームソフト
買い取ってもらえる本の種類はたくさんあります。
ISBNコードがない本は買い取りしてもらえないサービスも多いため、持っている場合は売るのがおすすめです。
もったいない本舗で買取不可になっている商品
もったいない本舗で買取不可になっている商品は、以下の通りです。
- 新聞
- 文学全集
- 2013年以前に発売された雑誌
- 厚さ2cm以上の雑誌
- 付録が欠損している雑誌
- 破れや汚れがある雑誌
- アダルト雑誌
- コンビニ漫画本
- 百科事典
- ビデオテープ
- ゲーム機本体・周辺機器
- レンタル・漫画喫茶落ち商品
- 歌詞カードやジャケットがないCD
- 8センチCD
- レザーディスク
- レコード
- サンプル品
- 同一タイトル商品
- 複製品・海賊版
- 汚れや日焼け、書き込みなどがあるもの
書かれているものを送っても買取はしてもらえません。
誤って送ってしまわないように、事前に確認をしましょう。
買い取りを申し込むまでの手順
ここからは、もったいない本舗で買い取りする手順を説明しています。
まずは、もったいない本舗のページを開いてください。ページを開くと以下のような画面になります。
このページでは、もったいない本舗のサービスについての説明が書かれています。
読み進めていくと、オレンジ色の「資料請求をする」ボタンがあるので、それを押すと、申し込みできます。
もったいない本舗では、ダンボールを持っていなくても買取申込ができます。
ダンボールを持っていない場合は、オレンジ色の「資料請求をする」ボタンから申し込みしてください。
もったいない本舗に不要な本などを送るのと同時に、買取申込書を同梱する必要があります。
これを印刷して、ペンで記入しましょう。
買取申込書は「http://111.171.206.254/imgftpsender/arthg_com/kaitori/pdf/siryou.pdf」の7ページ目にあります。
私は7ページ目だけを印刷しました。紙がもったいないですからね。
買取申込書は以下のような感じです。
買取金額の受取方法は、基本的に「指定の口座にお振込」にチェックを入れておきましょう。
これからもったいない本舗で買い物する機会があるのであれば、ポイントでのお支払いを選んでもいいでしょうけど、まあ、使わないですよね^^;
ダンボールをお持ちの方や、すぐに買取申込したい方は「http://kosuke.lolipop.jp/kaitori/content/emergency.html」のページにある「集荷依頼フォーム」から申し込みしましょう。
私はこれで申し込みました。
▼入力フォームは以下の通りです。
確認画面がなく、一番下のチェックボックスが確認画面代わりとなっているので、入力に間違いがないかしっかり確認して申し込んでくださいね。
申し込みすると、上で入力したメールアドレスにメールが届きます(自動配信メール)。
先ほど入力した内容がもう一度届きます。
集荷日と時間だけはしっかり確認して、梱包の用意をしましょう。
ここまでがこちらの行うことです。あとは集荷に来てもらうだけとなります。
商品を箱に詰めている時の様子はこちらです。上に乗っている黄色の紙が買取申込書です。
身分証明書のコピーも同梱しておきましょう。
なくてもOKですが、後日メールが届いて写真をメールで送ることになるので、入金までの時間が少し長くなります。
箱詰めが終わるとこんな感じ。
部屋も片付き、気分爽快です。
集荷に来てもらった時の伝票がこちら。
集荷はヤマトが行っています。
右上に運賃が書かれていますが、着払いなので、こちらからお金を払う必要はありません。
クロネコヤマトなので、問い合わせ番号を使ってクロネコポイントを貯めることができますよ。
簡単に貯められるので、設定しておきましょう。
▼送った荷物が「いつ届くのかな?」と気になる場合は、クロネコヤマトの追跡をしてみましょう。
送った商品と予想額
今回もったいない本舗に送った商品は、文庫本が20冊ほど、CDが15枚ほど、DVDが1枚という内容です。
Amazonマーケットプレイスで販売したら1円で売られているような商品ばかりなので、買い取り額には期待していません^^;
1つ10円で売れても360円程度にしかなりません。
150円を超えたら、御の字と思うことにします。
もったいない本舗の買取価格と支払いの証拠
その後、査定結果が出て、銀行口座に入金してもらえました。
ありがたいですね。
査定額はなんと、274円でした!
振り込まれた証拠がこちらです。楽天銀行の口座を指定したので、楽天銀行の明細画面が写っています。
安物ばかりを送ったので、思ったよりも高く買い取っていただけた印象です。
どうもありがとうございます!
高額商品ばかりを送ってこの値段だったらがっかりですが、あえて安物ばかり送ったので不満はありません。
もしプレミア商品を持っているのであれば、買い取りサービスを使わずに自分でフリマアプリやヤフオク・Amazonなどで売った方がいいですよ。
今回のようにまとめて売って部屋をスッキリさせたいのであれば、もったいない本舗を使うことを検討してみましょう。
あと、以前利用した買取王子よりは、買取価格が高いと思います。
この時も安物ばかり送りましたが、衝撃的な安値の買取額でした。
他にも、駿河屋という買取サービスを利用したことがあります。
こちらはかなり高額になりましたよ。
おまけ:他の買取サービスを使った感想
ちなみに、私が過去に試した買取サービスの一覧と結果は以下のページから辿ることができますよ!
業者ごとに微妙にやり方が違うし、査定結果も異なりますので、比較するのにおすすめです。
体験したところしか紹介していません!