少額投資とは何?メリット・デメリット・7つのおすすめ方法やサービスまとめ

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こんにちは!
金融ライターの大西カツシです。

投資を始めるには、まとまったお金が必要だと思っていませんか?

もしかすると、少額で投資を始める方法がないか、調べているところかもしれませんね。

不動産投資のように、投資対象によってはまとまったお金が必要な場合もあります。

しかし、最近は1,000円以下の少額で投資を始められる方法・サービスがたくさんありますよ。

このページでは、少額投資のメリット・デメリット、少額投資ができるおすすめの方法・サービスについて説明していきますね。

少額投資とは何?メリット・デメリット

少額投資とは?

少額投資とは、少額から投資を始められる方法・サービスのことです。

いくらが少額なのかは人それぞれですが、最近では1,000円以下で投資を始められる方法・サービスがたくさんあります。

中には100円から始められるサービスもあるので、まとまったお金を用意しなくても、手元にあるお金で気軽に投資を始められますよ。

投資に興味があるなら、まずは少額投資を試してみてはいかがでしょうか。

少額でも投資を始めることが、資産形成への第一歩になりますからね。

まずは少額から投資を始めてみて、慣れてきたら少しずつ投資金額を増やしていくのがおすすめですよ。

少額投資のメリット

少額投資のメリットは、手元にあるお金で気軽に投資を始められることです。

投資と聞くと10万円、100万円といった、まとまったお金を用意しないと始められないと思っているかもしれませんね。

しかし、少額投資ができるサービスを利用すれば、1,000円以下の少額で気軽に投資を始められますよ。

投資は元本保証ではないので、増えることもあれば減ることもありますが、少額投資なら生活できなくなるほど大きな損失が出ることはありません

「投資に興味はあるけど損するのが怖い」という場合は、少額投資がおすすめですよ。

少額投資のデメリット

少額投資は気軽に始められる一方で、お金が増えにくいデメリットもあります。

投資では、投資金額が大きくなるほどお金が増えやすくなるからです。

投資金額が増えると、お金の増え方がどのように変わるかまとめてみました。

投資金額3%の利益5%の利益
100円3円5円
1,000円30円50円
1万円300円500円
10万円3,000円5,000円
100万円3万円5万円
1,000万円30万円50万円
1億円300万円500万円

利益は同じ3%でも、投資金額が100円だと3円(100円×3%)しか増えませんが、100万円なら3万円(100万円×3%)増えています。

投資金額が1億円なら、なんと300万円(1億円×3%)も増えていますね。

このように、投資では投資金額が増えるほどお金が増えやすくなるので、少額投資でお金を大きく増やすのは難しいと思います。

それでも、これから投資を始めるなら、少額投資で試してみるのがおすすめですよ。

少額投資で慣れてきたら、少しずつ投資金額を増やしていけば大丈夫です。

少額投資におすすめの方法・サービスをまとめて紹介

少額投資を始めるには、具体的にどんな方法・サービスを利用すればいいのか気になりますよね。

ここでは、少額投資におすすめの方法・サービスをまとめて紹介していきます。

ネット証券で投資信託の積立投資(一番おすすめ)

少額投資で一番おすすめなのは、ネット証券で投資信託の積立投資を行う方法です。

投資信託の積立投資は、金融庁もすすめている資産形成方法ですよ。

投資信託で資産や地域を分散した積立投資を長期間(20年程度)続けると、結果的に元本割れする可能性が低くなることがわかっています。

以下のネット証券では、100円から投資信託の積立投資が可能です。

これから口座開設するなら、楽天証券がおすすめです。

楽天証券では、楽天カードクレジット決済で投信積立ができ、決済額100円につき楽天ポイントが1ポイント付与されます。

さらに、貯まった楽天ポイントで投資信託を購入することもできますよ。

どのネット証券もおすすめですが、楽天サービスを利用する機会があるなら楽天証券で決まりですね!

参考:楽天証券で少額投資を始めるにはこちらから

SBIネオモバイル証券

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SBIネオモバイル証券は、1株単位で株が買えるネット証券です。

株式投資には単元株制度があり、通常は100株単位で購入する必要があります。

たとえば、株価1,000円の株を購入する場合、購入資金として10万円(1,000円×100株)用意しなくてはなりません。

しかし、SBIネオモバイル証券は1株単位で株を買えるので、株価1,000円の株なら1,000円用意すれば購入できますよ。

また、SBIネオモバイル証券は、Tポイントで株が買えるメリットもあります。

Tポイントは株を買うときに1ポイント=1円、1ポイント単位で利用できますよ。

SBIネオモバイル証券の手数料は月額固定で、取引金額が月50万円以下なら、手数料は月額200円(税抜)で何回でも取引可能です。

さらに、株取引で利用できる期間固定Tポイントを毎月200ポイントもらえるので、実質的に負担する手数料は消費税分だけで済みます。

少額で株式投資を試してみたいなら、SBIネオモバイル証券がおすすめですよ。

FROGGY(フロッギー)

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FROGGY(フロッギー)は、SMBC日興証券が提供する、記事から株が買える投資サービスです。

投資をテーマにした記事がたくさん掲載されており、紹介されている企業の株をその記事から直接買うことができますよ。

FROGGYでは、最低500円から金額単位(500円単位)で個別株に投資可能です。

記事を読んで投資について勉強できますし、気になる企業を見つけたら、そのまますぐに株を買えるのもいいですね。

FROGGYの手数料は、1回の取引金額が100万円以下なら買い手数料は無料、売り手数料は取引金額の0.5%です。

取引金額が増えると手数料は割高になるので、FROGGYは少額の株取引におすすめですよ。

FROGGYで取引するには、SMBC日興証券の口座が必要です。

One Tap BUY(ワンタップバイ)

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One Tap BUY(ワンタップバイ)は、1,000円から金額単位で米国株に投資できるサービスです。

投資先は米国の個別銘柄を厳選しており、AmazonやFacebookなどの有名企業に少額から投資できますよ。

日本株も取り扱っていますが、手数料が少し高めなので、取引するなら米国株がおすすめです。

米国株はネット証券でも購入できますが、ネット証券では1株単位の取引になるため、One Tap BUYのほうが少額から投資できます。

米国株に投資するなら、まずはOne Tap BUYで少額投資から始めて、慣れてきたらネット証券を利用するのがおすすめですよ。

Funds(ファンズ)

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Funds(ファンズ)は、資金を借りたい企業にインターネット経由でお金を貸して、金利収入を得られるサービスです。

予定利回り1.5%~6%の貸付ファンドに1円単位で投資でき、定期的に金利収入を得られます。

そして、運用期間が終了すると、元本が一括で返済される仕組みですよ。

Fundsでは貸付先が開示されており、投資先は上場企業やベンチャーキャピタルから出資を受けているベンチャー企業を厳選しています。

また、株や投資信託のように価格が変動しないので、ほぼほったらかしで金利収入を得られるのも魅力です。

ただし、貸付先企業が破綻すると、投資したお金が戻ってこないデフォルトリスクがあるので、投資判断は慎重に行う必要があります。

Fundsで投資する場合は、デフォルトリスクを考慮して、余裕資金で投資することが大切ですよ。

マメタス

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マメタスは、預かり資産・運用者数No.1ロボアドバイザーのウェルスナビ(WealthNavi)が提供するおつり投資です。

おつり投資とは、毎日の買い物のおつりで資金を貯めて、そのおつりを自動で投資に回すことができる仕組みですよ。

マメタスに登録したクレジットカード・電子マネーで買い物をすると、買い物金額からおつりを自動計算し、貯まったおつりを毎月投資に回してくれます。

おつりの合計が1万円に達した時点で、ロボアドバイザーのウェルスナビで運用が開始されますよ。

ウェルスナビの最低投資金額は通常10万円ですが、マメタスなら1万円から運用を始められます。

普段通り買い物をするだけで投資資金を貯められ、自動で運用に回してくれるので、手間をかけずに少額から投資を始めたい場合におすすめです。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)

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THEO+docomo(テオプラスドコモ)は、ドコモユーザー向けの資産運用サービス(ロボアドバイザー)で、おつり投資に対応しています。

最低投資金額は1万円で、THEO+docomoで運用を開始すると、おつり投資ができるようになります。

マメタスと同じように、毎日の買い物のおつりを貯めて、自動的に投資に回してくれますよ。

THEO+docomoは、運用でdポイントが貯まるのがメリットです。

預かり資産1万円につき、dポイントを毎月1.5ポイントもらえますよ。

ドコモユーザーでdポイントを貯めているなら、THEO+docomoで投資を始めるのがおすすめです。

さいごに

資産形成のために投資が必要だとわかっていても、いきなり大きな金額を投資に回すのは怖いかもしれませんね。

このページで紹介したように、少額から投資できるサービスはたくさんあります。

気になるサービスがあれば、試しに無理のない金額で投資を始めてみましょう。

どのサービスを選べばよいかわからない場合は、ネット証券で投資信託の積立投資を始めるのがおすすめですよ。

この記事を書いた人

1979年生まれ、千葉県在住の金融ライターです。もともとはお金が苦手で、まったく貯金できませんでしたが、結婚をきっかけにお金について勉強するようになりました。保有資格は2級FP技能士・AFP。投資経験は10年以上で、インデックス投資と不動産投資で資産形成中。ノマド的節約術では、資産形成に関する記事を中心に執筆しています。

大西カツシのプロフィール