新しくiPhoneを買おうと思ったときに、一番悩むのが値段についてですよね。
私も普段使いのスマホとしてiPhoneを使っていますが、高い買い物なので決断するまでに時間がかかってしまいます。
せっかくなら、少しでも安くiPhoneを買いたいところ。
自分にあった購入方法を知った上で、お得にiPhoneを手に入れたいものですよね。
そこで、このページではiPhoneを安く買う方法について詳しく紹介していきます。
iPhoneを少しでも安く買いたいときや、購入を迷っているときの参考にしてもらえたらと思いますよ。
iPhoneを購入する前にやること
iPhoneを買うときに失敗しないためにも、衝動的に購入することがないようにしたいですね。
勢いで買ってしまうと、あとで「あの時、ああすればよかった」という後悔が生まれやすくなります。
高い買い物なので、事前に下調べや下準備をしておくことも重要ですよ。
まずは、iPhoneを購入する前に以下の点を意識してみましょう。
- iPhoneの用途を考える
- 相場を調べる
- お店で実際に触れてみる
ここからは、それぞれ詳しく見ていきますね。
iPhoneの用途を考える
まずは、iPhoneをどんな目的で使うのか考えてみましょう。
電話やLINEができればいいのなら、必要最低限の機能があるiPhoneでも十分ですよね。
スマホで漫画を読んだり、動画を観たり、写真を撮ったりしたいのであれば、容量が大きくてハイスペックなiPhoneが向いています。
機能は必要最低限で値段を安く抑えたいのか、多少値段が高くても機能面を優先したいのかを考えると、自分に合ったiPhoneを選ぶ基準にもなりますよ。
相場を調べる
なんとなく欲しいiPhoneの種類が定まってきたら、今度はiPhoneの相場を調べましょう。
Apple公式サイトで見ると、49,280円〜17,3580円までかなり幅があります。
iPhoneのモデルや容量によってもかなり違いが出ますよ。
それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。
- iPhone SE(第2世代)→コンパクトでコスパがいい
- iPhone 11 Pro Max・iPhone 11 Pro・iPhone 11→カメラ機能などがハイスペック
- iPhone XS Max・iPhone XS ・iPhone XR→画面が大きく見やすい
- iPhone 8・iPhone 8 Plus→端末価格が安め
それぞれの機種を価格.comで比較してみるのもいいですね。
実際にお店へ行かなくても、大体の相場がわかりますよ。
お店で実際に触れてみる
近くに家電量販店などのお店があれば、実際に欲しいiPhoneを触ってみるのもいいですね。
機能や値段だけではなく、持ちやすさや細かいデザインの確認ができますよ。
直接、店員さんに相談できるのも実店舗の強みです。
iPhoneを安く買う10の方法
では早速、iPhoneを安く買う方法について紹介していきますね。
iPhoneを安く買う方法は以下の通り。
- Apple公式サイトで買う
- au・ドコモ・ソフトバンクのキャンペーンを利用する
- 格安SIMでiPhoneを使う
- 旧モデルのiPhoneを購入する
- 中古のiPhoneを買う
- 家電量販店で購入する
- 高還元率のクレジットカードで買う
- 決済サービスの還元キャンペーンを利用する
- ポイントを利用して購入する
- 株主優待の割引を利用する
iPhoneは、中古で買う以外は新品を定価で購入することがほとんどです。
ただし、キャンペーンなどを利用することで定価よりもお得に購入できるようになりますよ。
ここからは、それぞれの方法について詳しく紹介していきますね。
Apple公式サイトで買う
iPhoneは、Appleの公式サイト「Apple Store」でも買えます。
Apple StoreでiPhoneを買うときに、安く購入する方法をまとめてみました。
- 下取りキャンペーンを利用する
- 認定整備済製品を買う
- 初売りでギフトカードを手に入れる
- 楽天リーベイツ経由で買う
下取りキャンペーンを利用する
Apple Storeでは、iPhoneの下取りキャンペーンを行なっていますよ。
下取り分は、新しいiPhoneの割引に使えます。
手持ちのiPhoneが下取りの対象になっていれば、新しいiPhoneがお得に買えますね。
ちなみに、下取り分はAppleギフトカードとして受け取ることもできます。
認定整備済製品を買う
Apple Storeでは、認定整備済製品のiPhoneが買えます。
Apple認定の整備プロセスを経て、品質が保証された新品同様のiPhoneですよ。
1年間の製品保証がついているので安心ですね。
新品と比べて、最大15%引きで買えます。
Apple Storeならではの方法なので、Apple公式サイトで買うときは認定整備済製品を検討してみるのもいいかもしれません。
初売りでギフトカードを手に入れる
Apple Storeでは、毎年1月2日に初売りを行なっています。
初売りの日にiPhoneを購入すると、Appleギフトカードがもらえますよ。
ギフトカードの金額は最高24,000円。
購入した商品によって金額は変わりますが、ギフトカードがあれば少しでも安く買い物ができますね。
新製品のiPhoneシリーズはギフトカードのプレゼント対象外になるので、旧モデルを買うときにおすすめの方法です。
1月2日限定の技ですが、初売りを狙ってみるのもいいかもしれません。
楽天リーベイツ経由で買う
Apple公式サイトでiPhoneを買うときは、楽天リーベイツを経由するようにしましょう。
1%前後のポイント還元があってお得ですよ。
高い買い物になるので、1%前後でもポイントがつけばかなりお得です!
参考:楽天リーベイツの登録はこちら
参考:楽天リーベイツのアプリはこちら
au・ドコモ・ソフトバンクのキャンペーンを利用する
最新・新品のiPhoneを安く買いたいときは、au・ドコモ・ソフトバンクといった3大キャリアのキャンペーンを利用するのがおすすめ。
au・ドコモ・ソフトバンクでは、以下のようなキャンペーンを行なっていますよ。
▼auのキャンペーン。
- かえトクプログラム:機種代金の分割料金のうち最終回分の支払いが不要
- 下取りプラグラム:スマホ購入代金から下取り相当額を割引(最大58,300円割引)
▼ドコモのキャンペーン。
- スマホおかえしプログラム:最大12回分の支払相当額が不要
- 下取りプログラム:スマホ購入代金から下取り相当額を割引(最大62,600円割引)
- 端末購入割引:対象機種の購入で機種代金を5,500円~22,000円割引
▼ソフトバンクのキャンペーン。
- トクするサポート+:機種代金の最大24回分が支払い不要
- 下取りプログラム:スマホ購入代金から下取り相当額を割引またはPayPayボーナス付与(最大40,320円割引)
キャンペーンを利用することで、定価よりも安くiPhoneが購入できます。
下取りに出すiPhoneによっては、60,000円近い割引が可能ですよ。
それぞれのキャリアによって下取り条件は異なるので、事前に調べておくと安心です。
買い替えのときにiPhoneの下取りも考えている場合は、各キャリアのキャンペーンを利用してみるのもいいですね。
格安SIMでiPhoneを使う
iPhoneは、大まかにキャリアモデル・SIMフリー・SIMロック解除したキャリアモデルといった3種類の端末から選べます。
キャリアモデルにこだわらないのであれば、SIMフリーの端末を選んで格安SIMを使うのもありですね。
iPhoneが使えるおすすめの格安SIMは以下の通り。
型落ちのiPhoneで格安SIMを使えば、端末代だけでなく月々の料金も抑えることができますよ。
格安SIMでも十分・月々の携帯代を安く済ませたいときにおすすめの方法です。
旧モデルのiPhoneを購入する
最新機種にこだわらないのであれば、型落ちした旧モデルのiPhoneを購入するのもいいですね。
安さ重視でiPhoneを選びたいときにおすすめです。
最新機種に比べるとかなり価格は安くなりますよ。
Apple公式サイトでは取り扱ってないので、au・ドコモ・ソフトバンクなどで旧モデルを探してみましょう。
3大キャリアの中だと、比較的ソフトバンクで安く取り扱っていますよ。
ただ、あまり古くても機能面が心配なので、なるべくiPhone 8以降の機種がおすすめです。
中古のiPhoneを買う
抵抗がないのであれば、中古のiPhoneを購入するのもひとつの方法です。
新品に比べて、かなり安くiPhoneが買えますよ。
中古ショップやメルカリ、ヤフオクなどで中古のiPhoneが探せます。
中古とはいえ、状態がよくて新品同様のiPhoneが見つかることもありますよ。
実店舗の中古ショップなら商品を直接見ることができるため、iPhoneの状態もチェックしやすいですね。
中古でiPhoneを買うときは、以下のような点に注意してみましょう。
- キャリアの保証に入れるかどうか
- 端末保証がついているか
- アクティベーションロックが解除されているか
キャリア保証に入りたい場合は、中古ショップではなく格安SIMで購入するのがおすすめです。
家電量販店で購入する
ビックカメラやヨドバシカメラなど、家電量販店でもiPhoneが買えます。
家電量販店で購入するメリットは、なんといってもポイントを貯めて使えるところ。
貯めたポイントを使えば、少しでも安くiPhoneが買えますね。
中でも、おすすめはビックカメラでiPhoneを購入すること。
ビックカメラSuicaカードで支払うと、最大11.5%の還元が受けられます。
店舗独自のキャンペーンもあるので、積極的に利用したいところですね。
高還元率のクレジットカードで買う
どんな方法でiPhoneを買うとしても、現金ではなく還元率の良いクレジットカードで支払うのがおすすめです。
ポイント還元の高いカードを使えば、その分だけお得に購入できますね。
iPhoneを購入するとき以外にも使えるので、高還元率のクレジットカードを1枚は持っておくと便利です。
参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ
決済サービスの還元キャンペーンを利用する
クレジットカードだけでなく、キャッシュレス決済でiPhoneを買うのもおすすめできます。
特に、家電量販店ではキャッシュレス決済のお得なキャンペーンを随時行っていますよ。
もし、iPhoneを買うときにキャンペーンが開催されていたら、積極的に利用したいですね。
ポイントを利用して購入する
お店によっては、iPhoneを買うときにポイントが利用できます。
クレジットカードやポイントカードで貯めたポイントを使えば、iPhoneの値段を割引できますね。
auならPontaポイント、ドコモならdポイント、ソフトバンクならVポイントが使えます。
私もauショップでiPhoneを契約したときに、貯まっていたPontaポイントを使って20,000円近く割引してもらいましたよ。
ポイントで安く購入した分、浮いたお金でスマホケースや液晶保護シートを一緒に買えてラッキーでした。
普段貯めているポイントがあれば、大きな買い物をするときに有効活用してみましょう。
株主優待の割引を利用する
家電量販店でiPhoneを買う場合は、株主優待の割引を使うのもおすすめです。
ビックカメラの株主優待やコジマの株主優待、エディオンの株主優待などが使えますよ。
株主優待を使った分だけ、iPhoneを安く買うことができます。
チケットショップやオークションでも、株主優待券を手に入れることができますよ。
株主優待を狙う場合は、手数料だけで取得する裏ワザもチェックしてみてくださいね。
月々のスマホ代を安くすることも大切
iPhoneを安く買う方法について紹介してきましたが、月々の料金を安く抑えることも重要です。
せっかく端末代を安くしても、月々のスマホ代が高くなってしまうと意味がないですからね。
月々のスマホ代を安くするコツは以下の通り。
- 格安SIMを使う
- 料金プランを見直す
- Wi-Fi通信を利用する
- 不要なオプションサービスを外す
- 無料通話アプリを利用する
端末代+月々の料金も安くできれば、よりお得にiPhoneが使えますね。
さいごに
iPhoneを安く買う方法はいろいろありますが、何を優先したいかによって買い方は変わってくると思います。
新品・最新機種のiPhoneを買うなら、家電量販店でポイントやキャンペーンを利用。
今まで使っていたiPhoneを下取りに出して機種変更するなら、au・ドコモ・ソフトバンクといった大手キャリア。
とにかく端末代を安くしたいなら中古のiPhone。
そんな感じで、用途や目的に合った購入方法を選んでみてくださいね。
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