東京ディズニーランドやディズニーシーに行くと、まずチケットを購入する時点で長い行列に並ぶため、待つ必要がありますよね。
事前にチケットを購入できれば、待ち時間なく入場できるので便利だと思いませんか?
実は、ディズニーのチケットはコンビニでも購入することができますよ!
前もってチケットを入手しておけば、当日並ぶ必要もないのでスムーズに入場できます。
ただ、どこのコンビ二でもディズニーチケットが買えるのか気になりますよね。
また、初めての場合はどうやってチケットを買えばいいのか悩む部分だと思います。
このページでは、ディズニーチケットが買えるコンビニや、コンビニでチケットを買う方法や手順について詳しく説明していきますね。
コンビニで買えるディズニーチケットの種類一覧と値段
まず、コンビニで買えるディズニーチケットには、どんな種類があるのか気になると思います。
以下のディズニーチケットが購入できますよ。
- 1デーパスポート
- 首都圏ウィークデーパスポート
それぞれのチケット料金は以下のとおりです。
チケットの種類 | 大人 | 中人 | 小人 |
---|---|---|---|
1デーパスポート | 7,900円 | 6,600円 | 4,700円 |
1デーパスポート | 8,400円 | 7,000円 | 5,000円 |
1デーパスポート | 8,900円 | 7,400円 | 5,300円 |
1デーパスポート | 9,400円 | 7,800円 | 5,600円 |
首都圏ウィークデーパスポート | 7,900円 | 6,600円 | 4,700円 |
ディズニーチケットは、コンビニごとで値段の違いはありません。
ちなみに、障害者向けチケットはコンビニでは買えないので、オンラインで購入してくださいね。
参考:東京ディズニーランド「【1デーパスポート(障がいのある方向け)】どこで購入できるのですか。」
大人・中人・小人の定義は以下のとおり。
- 大人:18歳以上
- 中人:12歳~17歳(中高生)
- 小人:4歳~11歳(幼児・小学生)
- ※3歳以下:無料
入園したい日ごとに料金が異なります。
以下のページで、行きたい日の料金がいくらなのかをチェックして、同じ金額のチケットを買ってくださいね。
コンビニではディズニーランド、ディズニーシーどちらでも好きなほうのチケットを日付指定券として購入できます。
ただし、当日券や日付・パーク指定なしのオープン券は取り扱っていません。
事前に行きたい日とパークが決まっている場合のみ、コンビニでチケットを購入することができますよ。
万が一、行く日に入場制限がかかってしまっても、必ず入園できるチケットなので安心してくださいね。
もちろん、コンビニで買ったチケットでも乗り物に優先的に乗れるファストパスは取れます。
ディズニーチケットが買えるコンビニの一覧
では早速、ディズニーチケットが買えるコンビニを紹介していきますね。
現在、ディズニーチケットが買えるコンビニは以下の通り。
それぞれのコンビニに設置されている端末機を操作し、購入する流れとなります。
ディズニーチケットをコンビニで買う方法について
ここからはそれぞれのコンビニごとに、ディズニーチケットを買う方法について説明していきますね。
端末機によって多少操作が違う部分もありますが、基本的には同じような流れになります。
セブンイレブンでの買い方
ディズニーチケットは、セブンイレブンでも購入できます。
セブンイレブンでチケットを買う場合、マルチコピー機を使いますよ。
チケットを購入する流れは、以下の通り。
- マルチコピー機のメニューで「チケット」を選ぶ
- 「JTBレジャー」を選択
- 「東京ディズニーリゾート」を選ぶ
- チケットの種類を選択
- 行く日にちを選ぶ
- チケットの枚数を選択
- 「申込」を押す
- 「チケット発券サービス払込票」が発券される
- レジで精算し、チケットを受け取る
JTBレジャーチケットは基本的に24時間使えます。(第4木曜日の2:00~5:00を除く)
いつでも好きなときにチケットを買えるのがうれしいですね。
チケットを発券する際、手数料などもかかりませんよ。
ちなみに、nanaco払いもできますがnanacoポイントはつきません。
しかし、クレジットカードでチャージしたnanacoを使えば、チャージ分のポイントがつくのでお得ですよ。
ローソンで買う場合
ローソンでもディズニーチケットが買えます。
Loppi(ロッピー)を使ってチケットを購入する流れになりますよ。
ディズニーチケットを買う流れは、以下の通り。
- Loppiのメニューで「各種サービスメニュー」を選ぶ
- テーマパークの表記がある「2」の項目を選択
- 「東京ディズニーリゾート」を選ぶ
- チケットの種類を選択
- 利用日を選ぶ
- チケットの枚数を指定する
- 内容を確認して「申込」を押す
- Loppiから「レジ発券申込券」が発券される
- 申込券を持ってレジで精算する
レジ発券申込券は、発券から30分間だけ有効です。
30分以内にレジで精算し、チケットを受け取りましょう。
ローソンでディズニーチケットを買う方法については、こちらで詳しく説明しています。
ファミリーマートでの買い方
ディズニーチケットは、ファミリーマートでも買えますよ。
Famiポートを使ってチケットを購入する形になります。
チケット購入の流れは、以下の通り。
- Famiポートのメニューから「チケット」を選ぶ
- 「東京ディズニーリゾート」を押す
- チケットの種類を選ぶ
- 利用日を選択する
- チケット枚数を指定する
- 「申込み」を押す
- Famiポートから「Famiポート申込券」が発券される
- 申込券を持ってレジで精算する
- チケットを受け取る
Famiポート申込券の有効期限も、発券から30分間です。
30分を過ぎると申込内容が無効になってしまうので注意しましょう。
コンビニの中では、唯一スマホ決済でディズニーチケットが買えます!
少しでもお得にチケットを購入したいときは、ファミリーマートがおすすめですよ。
ファミリーマートでディズニーチケットを購入する方法については、以下で詳しく説明しています。
ミニストップで買う場合
ミニストップでもディズニーチケットが買えます。
ローソンと同じく、Loppiを使って購入する流れになります。
購入手順はローソンと一緒ですよ。
申込券を発券してから30分以内に精算しましょう。
コンビニではディズニーチケットがクレジットカードで買えます
コンビニの場合、レジでチケットを発券してからそのまま支払いになるので、クレジットカードでの支払いが可能です。
基本的には、電子マネーやポイントを使っての支払いはできません。
クレジットカードで購入すると、カード払い分のポイントも貯まるのでお得ですよ。
コンビニで買うときは、なるべく還元率の高いクレジットカードを使うようにしましょう。
参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ
ただし、ファミリーマートではスマホ決済でディズニーチケットが買えます。
対応している支払い方法は以下の通り。
キャンペーン期間中にスマホ決済を使って支払えば、還元率も高くなるのでおすすめです。
コンビニで買ったチケットは払い戻し・キャンセルできる?
万が一、コンビニで買うディズニーチケットを間違えたとき、払い戻しやキャンセルはできるのかが気になりますよね。
結論からいうと、有効期限内のチケットの場合は日付変更・チケット変更が可能です。
ただし、チケットの種類を変える場合、差額が発生することもありますよね。
この場合は、差額分の精算と変更手数料などがかかってきますよ。
一度発券したチケットの変更できる内容は、以下の通り。
- 利用日
- チケットの種類
- チケットの年齢区分(大人・中人・小人など)
- 入園するパーク(ランド・シー)
また、変更やキャンセルにかかる手数料は以下の通り。
- 変更手数料:200円
- 予約取消料:200円
ただ、チケットの内容をアップグレードする場合は、手数料などは無料になります。
例としては、以下の通り。
- 1デーパスポートから4デーマジックパスポートに変更→手数料無料
- 2デーマジックパスポートから1デーパスポートに変更→変更手数料200円+予約取消料200円=400円
チケット内容の変更はコンビニではできないため、ディズニーの窓口で行う必要があります。
事前購入していても、変更手続きで時間をとられてしまうので注意してくださいね。
ちなみに、コンビニで購入したチケットに限り、払い戻しもできます。
払い戻ししたい場合は、JTB販売センターに連絡し、返金してもらう流れとなりますよ。
こちらも手間がかかってしまうので、内容をよく確認してからチケットを発券するようにしましょう。
ディズニーチケットはコンビニで買うと安い?
ディズニーチケットをコンビニで購入した場合、安く済むのかどうかも気になるところですよね。
チケットそのものの値段は窓口で買う場合と同じですが、コンビニによってはお得なキャンペーンを行っているところもあります。
キャンペーン時期を狙うことで、窓口で購入するよりも安くチケットを入手できますよ。
たとえば、以下のキャンペーン期間中はオンラインやコンビニなどで、特別なチケットが買えます。
- 春キャンパスデーパスポート:2022年11月10日~2023年3月17日
春キャンパスデーパスポートの値段は以下の通り。
チケットの種類 | 18歳以上 | 12〜17歳 |
---|---|---|
キャンパスデーパスポート | 7,400〜8,900円 | 6,200〜7,400円 |
春キャンパスデーパスポートは学割なので、学生しか利用できませんが、安くディズニーを楽しむいい機会ですね。
「どこのコンビニがいいんだろう?」と迷った場合は、nanaco払いができるセブンイレブンやスマホ決済が使えるファミリーマートを選ぶと、お得にチケットを入手できますよ。
ディズニーチケットをコンビニで買うメリット・デメリット
ディズニーチケットをコンビニで買うメリット、デメリットについてもまとめてみました。
直接入場できて、並ぶ必要がない
まず、ディズニーチケットをコンビニで買うメリットは以下の通り。
- 当日引き換えなしで直接入場できる
- チケット売り場で並ぶ必要がない
- コンビニなら24時間いつでも好きなときに買える
チケットは当日引き換えする必要がないので、そのまま入れるのが魅力的ですね。
また、わざわざチケット売り場の行列に並ばないでいいのもうれしいところ。
いつでも好きなときに発券できるのも、コンビニならではのメリットです。
ただし、いいことばかりではなく、場合によってはデメリットになりそうなところもあります。
チケットの絵柄がかわいくない
ディズニーチケットをコンビニで買うデメリットは、以下の通り。
- 払い戻し・キャンセル・変更する場合は手続きが大変
- 絵柄がかわいくない
- シニアパスポートの取り扱いがない
ディズニーチケットをコンビニで買うと、窓口で買うものとは絵柄が異なります。
ディズニーランドやディズニーシーのチケット売り場ではかわいい絵柄のチケットが買えますが、コンビニで買うチケットはとてもシンプルなもの。
「今年は35周年だからかわいい絵柄のチケットがいい!」という場合は、コンビニのチケットだと物足りなく感じてしまいます。
チケットそのものを記念にとっておきたいのであれば、ディズニーストアなどで購入するのもおすすめですよ。
ディズニーストアでもチケットが事前購入できるので便利です。
コンビニでディズニーチケットが買えないときの対処法
コンビニでディズニーチケットを買おうと思ったのに、なぜか発券できないと焦ってしまいますよね。
そんなときは原因になりそうなことを知っておくことで、冷静に対処できますよ。
コンビニでチケットが買えない理由としては、以下の通り。
- チケット購入可能な期間を過ぎてしまった
- チケットが売り切れてしまった
コンビニで購入できるチケットは日付指定券になります。
たとえば、2018年10月5日に行きたいのに2018年10月5日0:00を過ぎて購入する場合、当日券扱いになってしまいますよね。
当日券扱いになってしまうと、当たり前ですが日付指定券としてチケットは購入できません。
日付指定券は少なくとも、来園予定日の前日までには買う必要がありますよ。
また、ハロウィンやクリスマス、ゴールデンウィークなど混雑が予想される時期は、日にちによってチケットが売り切れてしまうこともあります。
チケットが売り切れてしまった場合は、コンビニで購入することができません。
前もって行きたい日が決まっているのであれば、早めに購入しておくことをおすすめしますよ。
ちなみに、コンビニのディズニーチケットは来園予定日の3ヶ月前から購入可能です。
もし売り切れてしまった場合でも、オンラインでは購入できることもあるのでディズニーeチケットなどをチェックしてみてくださいね。
さいごに
コンビニでディズニーチケットを買う方法について、簡単にまとめてみました。
- コンビニで購入できるチケットは日付指定券
- 購入できる期間は来園予定日の3ヶ月前から前日まで
- クレジットカード払い分のポイントもつくのでお得
- 当日引き換えなしで直接入場できる
ディズニーで思いっきり遊ぶためにも、並ぶ必要のないところで時間を消耗しないことが大切です。
特に、子連れでディズニーへ行くときにおすすめのチケット購入方法ですね。
行きたい日付が決まっているのであれば、コンビニでチケットを購入しておき、待ち時間を短縮してその分思いっきり遊びましょう!
おまけ:ディズニーをお得に楽しむ方法が知りたい場合
このページでは、ディズニーのチケットをコンビニで買う方法について説明してきました。
ディズニーをよりお得に楽しむ方法が知りたい場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。
【おまけ】ディズニーデザインのクレジットカードを作ってみよう
もし、ディズニーがすごく好きなのであれば、普段使うクレジットカードをディズニーのデザインにすることもできますよ。
例えばイオンカードセレクトだとディズニーデザインのカードがあります。
他にもいろいろディズニーデザインのクレジットカードがあるので、気になったら以下のページをチェックしてみましょう。