ひふみ年金の評判は?iDeCoで運用する時のポイントもブログで解説

レオス・キャピタルワークス(以下:レオス)の投資信託がすごく人気になっています。

また、2017年からは確定拠出年金(401k・iDeco)が公務員や主婦などでも申し込めるようになって対象が広がりましたよね。

レオスでは、イデコを使っている人向けの投資信託である「ひふみ年金」というサービスがあります。

このページでは、ひふみ年金の特徴や手数料、どうやって買えばいいのかについて詳しく見ていくことにしますね。

ひふみ年金はiDeCo運用に入れたい!ひふみ年金の手数料とおすすめの買い方まとめ

ひふみ年金とは?

ひふみ年金は、レオスが運用している投資信託の1つです。
他にはひふみ投信ひふみプラスがあります。

ひふみ年金は確定拠出年金を利用する方向けの投資信託ですね。

2016年に始まったサービスですが、今のところは順調に基準価格が伸びています。

つまり、ほとんどの方に利益が出ている状態ですね。

ひふみ年金

また、ひふみ年金は確定拠出年金向けのサービスですので、掛金は全額所得控除です。
それによって、所得税や住民税を減らすことにもつながります。

また運用益に対しても非課税という大きなメリットがありますよ。

信託報酬は税込0.8208%

ひふみ年金に投資する上で気になるのが信託報酬と呼ばれる手数料ですよね。

ひふみ年金の信託報酬は一律で0.8208%となっています。
普通の投資信託であるひふみ投信の信託報酬と比べると低く設定されていますね。

ただ、確定拠出年金にある投資信託(ファンド)の中では信託報酬が高いほうです。

信託報酬の内訳は以下の通り。

  • 委託会社:0.38340%
  • 販売会社:0.38340%
  • 受託会社:0.054%

監査費用は年0.0054%

信託報酬以外の手数料は監査費用があります。

監査費用は年0.0054%で、引かれるのは期末やひふみ年金自体が終了になったタイミングです。

仮にひふみ年金で100万円を持っていたら54円の手数料になるぐらいなので、そこまで気にしすぎることはないかと思いますよ。

1億円でも5,400円の手数料ですからね。

ひふみ年金を買える銀行・証券会社の一覧

ひふみ年金についていろいろと紹介してきましたが、ではどこで買うことができるのかが気になるところですよね。

以下で、ひふみ年金を取り扱っている銀行や証券会社を一覧にしました。(2017年6月時点)

今後おそらく増え続けていくかと思いますので、レオスのホームページを定期的にチェックしておくのがいいかと思いますよ。

ひふみ年金を買ってみたいと思うのであれば、ここで紹介した銀行や証券会社のいずれかに口座開設しておく必要があります。

SBI証券のiDeco(イデコ)で運用するのがおすすめ

ひふみ年金を買うのであれば、SBI証券のイデコで運用するのがおすすめですよ。

他の銀行のように、地域に縛られることもないですからね。

SBI証券のイデコは、運営管理手数料が無料になったこともあり、トータルの運用コストを安くできます。

また、ひふみ年金以外にも信託報酬が低くておすすめの投資信託があるのも個人的にポイントが高いですよ。

まだ、ひふみ年金を買える銀行や証券会社が少ないこともあり、今のところはSBI証券一択な印象ですね。

もし、まだイデコ用の口座を持っていないのであれば、SBI証券にするのが断然おすすめですよ!

あと、おまけになりますが、イデコ用以外の用途としてもSBI証券はとてもおすすめです。

イオン銀行の場合はみずほ銀行がiDeCoサービスを提供

イオン銀行からもひふみ年金が購入できるようになりました。
ただ、イオン銀行のイデコはみずほ銀行が提供するサービスになります。

だからといって特別何かあるわけではないですが、もしイオン銀行でイデコを使おうかと検討している場合は意識しておきましょう。

ちなみに、イオンカードセレクトというクレジットカードを経由してイオン銀行の口座を持つと、普通預金金利が0.15%になるため、普通に銀行口座としてもおすすめですよ!

ひふみ年金を買うまでの流れ

改めて、ひふみ年金を買うまでの流れをおさらいしておきますね。

  1. ひふみ年金が買えるところに口座開設
  2. 口座開設後、ひふみ年金を購入する

基本的にはこれだけの流れでOKです!
口座開設ができてしまえば、あとはそんなに迷わずひふみ年金を買えますよ。

もし、ひふみ年金を始めるのであれば、個人的にはSBI証券のイデコがおすすめです。

とりあえず資料請求できちゃうので、気になるなら取り寄せてみてくださいね。

毎月積立で購入しよう

ひふみ年金を購入するときですが、毎月一定額を積み立てて購入するようにしましょう。

SBI証券のイデコだと、全体の金額から割合を指定できます。

私はひふみ年金を全体の30%購入するように指定しましたが、割合はお好みで大丈夫です。

毎月一定額を購入するメリットは、何も考えなくていいのと、基準価格がどうなっていても一定額購入できること。

安いときに購入できると、その後基準価格が上昇すれば利幅も大きくなりますよ。

SBI証券のイデコでひふみ年金を積立

▼その後、ひふみ年金を購入し始めました。
私がSBI証券でイデコを使い始めた頃はなかったので、今からコツコツと積み立てですね!

SBI証券のイデコでひふみ年金を購入

▼2017年11月時点のひふみ年金の成績はプラス10.4%になります。
SBI証券のiDeCo全体の成績でも19.7%ですね!

ひふみ年金の運用実績

その後の運用実績はまた紹介できたらと思いますので、数ヶ月後などにこのページをまた見ていただけるとうれしいです。

さいごに

2016年からひふみ年金のサービスが始まっていましたけど、知ったのは最近になります。
知ってたらすぐにでも積み立てするようにしたんだけどなあ・・・。

個人的にレオスを応援しているのもあるので、イデコの運用でも組み入れができるとうれしいですね。

これを知ってからすぐに積み立て設定しておいたので、今後の運用結果が楽しみです!

ひふみ年金を使いたいのであれば、SBI証券のiDeCoを活用しましょう。
始める前に資料請求できますので、まずは資料を確認してから考えるのでもいいと思いますよ。

参考:SBI証券のiDeCo資料請求はこちらから

ひふみ年金以外にも運用していくことを考えるのであれば、SBI証券の口座も合わせて作っておきましょう。

キャンペーン条件を満たすと、現金2,000円がもらえてお得です!

参考:SBI証券の口座開設はこちら

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

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