仕事と家事の効率化に役立つおすすめの6つの考え方。実践すれば自然と節約と収入アップに!

わたしが節約を意識するようになったのは20歳の頃でした。

それから10年以上経っているので、今では「頭を使わなくても自然と身に付いている節約術」がたくさんあります。

その中でもわたしが重視しているのが、効率化というキーワードです。

収入は少ないけど時間はある、という状態なら手間暇のかかる節約も必要ですが、今はネットを使った副業など、時間があるなら収入も増やせる時代になりました。

わたしはフリーランスとして働いているため、家事や仕事を効率化することで、仕事に使える時間が増えます。

仕事に使う時間を増やすため、節約についても効率の良いことを優先的にするようにしています。

このページでは、そんなわたしが自然と実践している効率化について、紹介していきますね。

効率化することで、節約と収入アップの両方に役立っていますよ!

仕事と家事の効率化に役立つ考え方

効率化による節約で生活が豊かに

「スーパーのチラシを比較して底値で買う」といった節約もやってみると楽しいのですが、効率が良い節約とはいえませんよね。

わたしが節約を始めた頃は妊娠中で働くこともできなかったため、何振り構わず、時間のかかる節約もしていました。

もちろん、失業した、収入が下がったなど、支出を切り詰めなければならないときには必要な節約法です。

しかし、十分な量の仕事があり、そして仕事が充実しているのであれば、なんでもかんでも節約するのではなく、節約も効率的にやりたいな、と考えています。

今は仕事が忙しいこともあって、効率化にもつながる節約を意識しています。

移動の頻度を減らすと交通費の節約に

一度の外出で複数の用事をこなすことによって、交通費も時間も節約できます。

わたしは京都市内でも郊外に住んでいるので、四条や京都駅といった、京都市中心部に行くには少し時間がかかります。

バスや電車で40分ほどかかるので、気軽には行けません。

そこで、わたしは3つ程度の用事を溜めてから行く、というスタイルをとっています。

たとえば四条に行くときにはこんな感じになります。

  • 美容院で髪を切る
  • 大丸で贈答品を買う
  • オーエスドラッグで化粧品を買う

もともとは「せっかく四条まで来たからついでに買い物でもしようかな」という程度でしたが、今は意識的に複数のタスクをこなすことにしています。

以前は「せっかく四条まで来たから」とついムダ使いをしてしまうこともありました。

今は目的意識を持って移動しているので、ムダ使いも減りましたよ。

食事は最低限にして節約&健康に

食事は1日3回摂るという決まりはありません。

「食事の時間が来たから食べる」ではなく、「お腹が空いたから食べる」ようにしています。

食べるのが大好きなので本当はお腹いっぱい食べたいのですが、食べ過ぎると太りますよね。

それだけではありません。食べ過ぎると体感的にも体が重たくなり、動きにくくなるのが嫌なんです。

普段の食事は食べ過ぎないようにして、「空腹感がなくなる程度に食べる」を意識しています。

たくさん食べるのは月に1~2回程度に抑えていますよ。

本当はもっと抑えた方がいいのでしょうけど、ストレスが溜まらない程度にしようと思うとこれぐらいの頻度が限界のように思います。

食べる量を減らすことによって使う食材の量も減りますし、「質より量」になり、以前よりも健康的な食生活が送れるようになりました。

効率化することにより収入も増える

わたしはフリーランスなので、仕事をやればやるほど収入は増えます。

つまり、無駄な時間をなるべく作らないようにして、仕事に使える時間を増やせば、その分だけ収入も増えるのです。

会社員の方でも、最近は副業をする人が増えています。
専業主婦でも、空いた時間を使ってプチ稼ぎをしている人がいますよね。

副業にもいろいろありますが、こちらの記事が参考になりますよ。

効率化により時間を捻出すれば、副業に充てる時間も多くなり収入を増やせますよね。

これから、わたしが時間を捻出するために実践していることを紹介します。

家事を効率化して仕事の時間を増やす

我が家は共働きですが、夫は会社員のため家にいる時間は短いです。必然的に、家事をやるのはわたしです。

一応、夫や小5の息子とも家事分担しているので、なんとかなっているかな、とう感じですね。

家事自体は好きですが、仕事と比較するとわたしは仕事をしているときの方が楽しいです。

だから、なるべく仕事の時間を増やせるように、家事は効率重視で進めています。

特に効果的なのは「家電との競争」です。
タイムトライアルと言ってもいいでしょう。

  • 洗濯機の終了ブザーが鳴るまでに掃除と片づけを終わらせる
  • 炊飯器の終了ブザーが鳴るまでにおかず作りと洗濯物の片づけを終わらせる
  • 電気ケトルでお湯が沸くまでに食器を片づける

基本的に、家電を使う家事をしているあいだにしか、家事をしません。2~3つの家事を同時進行でしかやらないんです。

マルチタスクで進行するだけでも効率的で、さらに「ブザーが鳴るまでに終わらせる」と意識することにより、だらだらすることなくスピーディに終わらせることができますよ。

仕事も効率化して時間を増やすコツ

仕事自体も、もちろん効率よく進めることを意識しています。

わたしはライターなのですが、「アイデアを出す」とか「ネタを探す」みたいな時間のかかる仕事もあります。

しかも、頭をリラックスさせておかないと、アイデアが枯渇してしまうこともあるため、忙殺されているだけでは仕事になりません。

そのため、効率化できるところは効率化して、なるべく忙殺されてしまわないようにしています。

仕事とプライベートを兼ねる

出かけるときに、複数の用事をまとめて一緒に済ませるようにしていると先ほど紹介しました。

仕事でも同じです。
仕事の用事で出かけるときに、ついでにプライベートの用事も済ませるようにします。

逆に、プライベートで出かけたときにも、仕事のネタになることが無いか考えるようにしていますよ。

プライベートと仕事を兼ねたものはいろいろあり、たとえば以下の記事は、プライベートで出かけたときのことをそのままネタにしています。

移動中に仕事をする

ライターという仕事は、仕事部屋でパソコンに向き合っていなくてもできる仕事がたくさんあります。

原稿を書く以外にも、クライアントへのメール返信、タスクの整理、画像の選定や編集作業などなど・・・。

スマホがあればできる仕事も多いです。
移動といっても、普段はバスに乗ることが多いので、バスの中でできる作業をしていますよ。

スマホで本格的に文章を書くのは遅いのでやりませんが、記事の構成だけならスマホで作っておけます。

構成を考えたりタイトル・見出しを作るのにも時間がかかるので、移動中に済ませておくと時短になりますよ。

さいごに:効率を追い求めてるからこそ楽になる

効率ばかり重視することに対して、批判的な意見もあります。
もちろん、何もかもに対して効率を追い求めていたら疲れてしまうでしょう。

でも、わたしは効率よく節約し、効率よく仕事をすることで、かえって楽に生きられています。

仕事だけでも忙しいのに、子供がいると育児もありますし、主婦をしていれば家事もある。

ただ普通にこなすだけでは、1日24時間ではとても足りません。

でも、効率化できるところを効率化することにより、時間にゆとりが生まれ、無駄なお金も使わずに済み、生活にゆとりが出てくるんです。

節約の基本も同じです。
普段はなるべくお金を使わないようにしてゆとりを作っています。

ゆとりがあれば、本当に欲しい物にお金を使えますよね。
時間も、効率化によりゆとりを使うことで、やりたいことを我慢しなくても良くなると思っていますよ。

ちなみに、わたしの仕事については、以下でまとめています。