Pontaポイントのユーザー数は年々増え続けています。
かわいいキャラクターの影響もあって、Pontaポイント自体の認知も高まっていますよね。
リクルートポイントとの統合によって、今まで以上にPontaポイントは便利に使えるようになってきました。
ポンタ、ポンタってよく聞くけど、貯めたポイントをどうやって使えばお得になるのかが分かりにくいと思います。
このページでは、Pontaポイントを使うことでどんないいことがあるのかを具体的に見ていきます。
Pontaポイントについて
Pontaポイントについては、貯め方と使えるお店の一覧を以前紹介しました。
このページでは、単純に使えるお店を紹介しているだけなので、どう使うかまではイメージしにくかったと思います。
Pontaポイントを使って生活費全体を安くしていくために、どうすればいいのかが問題です。
Pontaポイントでどう生活が変わるのか?
Pontaポイントを使うことで、どんなお得なことがあるのかをいくつか紹介していきますので、自分に当てはまりそうなところを参考にしていただければと思います。
ローソンで月1万円使ってた場合
Pontaポイントが使える代表的存在が、コンビニのローソン(LAWSON)です。会社や家の近くにローソンがあって、よく使っているという方もいると思います。
そんな方は、ローソンでPontaポイントを使って少しでも出費を減らしましょう。同じものを買っているだけなのにお金の減りが遅くなるはずです。
仮に月に1,000円分のPontaポイントをローソンで使ったとすると、年間で12,000円も安くできます。
ローソンで月1,000円安くというと、なかなかハードルが高いように思うかもしれませんが、ローソンとPontaは非常に相性が良く、1,000円ぐらいは簡単に節約できます。
ローソンのLoppiを使って、Pontaポイントから「お試し引換券」を交換すると、50円ほどでお菓子が買えたり、150円ほどでビールが買えたりします。
普通に買ってたら倍以上の値段になって当たり前の商品が、お試し引換券を使うことで劇的に安くなりましたね。
私は上の写真のように、お菓子を数十円で手に入れました。
コンビニ自体をそもそも使わないのが、一番の節約術ではあるのですが、なかなかやめれるものではないと思います。
それなら、今までと同じように買いつつも、1回あたりの出費を減らすようにしていきましょう。
ローソンでの買い物を安くしたいなら、以下のページは必見です!
ポンタポイントをうまく貯める裏ワザ的な考え方はこちらで。
ゲオでのレンタル代をPontaポイントで安くする
休日はインドア派という方で、よくDVDやBlu-rayをレンタルしてきて映画を見ている場合は、ゲオ(GEO)を使うことをおすすめします。
ゲオもPontaポイントが使えるお店です。数百円のレンタル代を貯まってるPontaポイントで払えば、わざわざ小銭を出す手間も省けるしお金も節約できるし一石二鳥です。
仮に月に500ポイント使ってレンタル代を節約できたとしましょう。その場合、年間にすると6,000円にもなります。
6,000円にもなると、かなり印象が変わってくると思います。ポイントを使う使わないの差だけでこんなにも変わってくるんですよね。
音楽好きならHMVで安くできるよ
私が以前そうだったのですが、音楽好きで毎月のようにCDを買いまくってるという方もいると思います。
いろんなアーティストのアルバムを買っては聴き倒してたんですよね。
CDを買っている方は、HMVで買うことでPontaポイントが使えます。ポイントが貯まってたら、3,000円のCDをPontaポイントだけで買うということもできますよ。
ちなみに、HMVはクオカードも使えます。
参考:HMVでクオカードを使う流れ
クオカードで買ってもPontaポイントが貯まるのが地味にうれしいです。
Pontaポイントを貯めて、年間2枚のCDをポイントだけで買えたとしましょう。そうすると6,000円の節約になります。
普通に買うのと比べると、ポイントを使うメリットがありますよね。
CDなら、不要になった時は買取サービスに出すか、ヤフオクやAmazonで売ればある程度戻ってきますので、それを考えるともっとありがたいです。
昭和シェル石油でガソリン代を節約
車を持っている方であれば、ガソリンが必要になります。
もし、昭和シェル石油が近くにあるのなら、積極的に使ってみてはいかがでしょうか?Pontaポイントが使えますよ。
仮に月1,000ポイントをガソリン代に充当できると、年間で12,000円もガソリン代が節約できます。
昭和シェル石油を使う時もPontaポイントが貯まるので、現実的に年間1万円ぐらいは節約できると思います。
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ガソリン代の節約に関しては、他のガソリンスタンドでもいろいろ方法があります。日々のことなので、一番自分に合う方法を選ぶのがいいですよ。
出光を使うなら、以下のページがおすすめです。
参考:出光カードはガソリン代の値引きとお得なロードサービスが魅力!メリット・デメリットについて解説
宇佐美を使うなら、以下のページがおすすめです。
居酒屋・飲食店で飲み代を安くしよう
仕事をしてる方であれば、飲み会に参加することが多いと思います。
もし、以下の店舗を使っているのであれば、Pontaポイントが使えるチャンスです。
- Japanese Baru「旨い屋」
- ごちそう厨房「饗の屋」
- BARU & DINING「GOHAN」
- 語らい処「坐・和民」
- 炭火やきとりと手づくり料理「炭の鳥子」
- JAPANESE DINING「和民」
- 炭火焼だいにんぐ「わたみん家」
- 大戸屋
- ケンタッキーフライドチキン
- ピザハット
貯める場合もポイントが一気に増えますので、自分から幹事を引き受けて、積極的にポイントを貯めつつ、使っていきましょう。
うまくポイント貯めることができれば、年間数万円節約できてもおかしくないと思います。
リクルートポイントに交換する
Pontaポイントは、リクルートポイントと等価交換ができます。しかも、リアルタイムで交換できるので、使い勝手がとてもいいです。
リクルートポイントからPontaポイントへの交換も当然できます。
ポイント交換のやり方を以下のページでまとめました。
リクルートポイントの活用方法は、以下のページが詳しいですよ。
じゃらんで宿泊費を安く
リクルートポイントが使えるところの代表的存在が、宿泊予約サイトの「じゃらん」です。
じゃらんで予約する時に、リクルートポイントを使って安くできますよ。
1回の宿泊で、宿泊代金の10%までをリクルートポイントでまかなえます。毎回少しずつ宿泊費を節約できるので、旅行が好きな方ほどありがたい仕組みになっています。
年に2回、1回の旅行あたりで1,000ポイント使えたとすると、2,000円の節約になります。浮いたお金は、旅行先で楽しむのに使うのがいいですよ。
逆にじゃらんを使ってポイントを貯める場合の考え方は、以下のページでまとめています。
参考:お得に旅行する!じゃらんで効率よくポイントを貯める方法
ホットペッパービューティーで高くなりがちな美容院のお金を節約
美容院や散髪は、お金が思いのほかかかるものです。この支出を少しでも減らせれたら結構助かるのに・・・と思う方もいるでしょう。
全部の店で節約できるわけではないですが、ホットペッパービューティーに載っているところでは、リクルートポイントが使えます。
リクルートポイントが使える分だけ、もともとの値段よりも安く利用できるので助かりますよね。
例えば、月に1,000円でもポイントで安くできたら、年間だと12,000円の節約にもなります。12,000円もあれば何ができますか?それを考えると大きいですよね。
ポンパレモールでネットショッピング
あらゆるショップさんが出店してて、ネットショッピングができる「ポンパレモール」でも、リクルートポイントが使えます。
もし、ポンパレモールが一番安く買えるのであれば、ポンパレモールでリクルートポイントを使うともっと安くできますね。
ポンパレモールは、楽天と仕組みが似ています。私が見た限りでは、同じ商品でも楽天の方が安く売っていることが多いので、まだまだ普及に時間がかかりそうな感じがしました。
本を買う時にポンパレモールでリクルートポイントを消化するのが個人的にはオススメです。
仮に1,500円の本を年間5冊、リクルートポイントで買えれば7,500円もの節約になります。
Pontaポイントを貯めるにはリクルートカードが最強
途中、リクルートポイントも出てきましたが、Pontaポイントとリクルートポイントはいつでも相互交換ができます。
なので、Pontaポイントをより多く集めるには、Pontaもしくはリクルートポイントをガンガン貯めれればOKということです。
普段使いで貯めていくのであれば、やっぱりクレジットカードがおすすめです。使った分だけポイントが付与されますからね。
リクルートカードだと、年会費無料のカードは1.2%、年会費2,000円のカードは2.0%の還元率となります。
普通のクレジットカードが0.5%の還元率なので、それと比較すると、2.4〜4倍もポイントの貯まりやすさが違います。
ポイントが多く貯まれば、これまで紹介してきたような使い方で、日々の出費を減らすことができます。
生活コストが安くなるということは、それだけ精神的にゆとりが出ることにつながります。
お金のことをあれこれ悩み過ぎないためにも、少しでも還元率の高いカードを使っていきましょう。そしてどんどん支出を減らしていってくださいね。
リクルートカードについては、以下のページで徹底的に詳しく説明しています。