吉野家で楽天Edyを使って支払う方法・使い方を写真つきで徹底解説

牛丼チェーンの吉野家(よしのや)では、2019年(令和元年)7月より、電子マネーの「楽天Edy(ラクテン・エディー)」が使えるようになりました。

楽天Edyは利用すると、楽天ポイントが貯まる電子マネーで、魅力がありますよね。

便利な楽天Edyですが、初めて吉野家で楽天Edyを使って支払うとき、どう利用すればいいのかわからないところ。

また、以下のような疑問もありませんか？

そこでこのページでは、吉野家で楽天Edyを使って支払う方法、楽天ポイントは貯まるのか、Vポイントもいっしょに貯められるのかなどについて詳しく紹介しますね。

吉野家で楽天Edyを使うと楽天ポイントが貯まるが、支払いにポイントはあてられない

楽天Edyは、事前にお金をチャージして使うプリペイド式(前払式)の電子マネーです。

楽天Edyの運営会社「楽天Edy株式会社」は、名前のとおり楽天グループのひとつ。
そのため、楽天Edyを使うと楽天ポイントが付与されます。

吉野家でも、楽天Edyを使って支払えば、楽天ポイントが貯まりますよ。

楽天ポイントは、利用金額200円(税込)で1ポイント付与されます。
また楽天ポイントは1ポイント=1円で支払いにあてられますよ。

ただし、吉野家での支払いに楽天ポイントをあてることはできません。

吉野家での楽天ポイントの付与は支払いから約1週間かかる

なお楽天ポイントは、吉野家で楽天Edyで支払ってから付与されるまで3日～7日程度かかりますので、待ちましょう。

利用から3日～7日程度が過ぎたころに楽天PointClubのWebサイトやスマートフォンアプリで、ポイントの付与を確認ができます。

楽天ポイントの確認方法については、以下のページを見てくださいね。

楽天Edy支払いで楽天ポイントと一緒にVポイントも貯められる

楽天ポイントが貯まることがわかったら、今度はVポイントは貯まるかどうか気になりますよね。

▼吉野家では、会計のときVポイントカードを提示すれば、利用金額200円(税込)につき、1ポイントのVポイントが付与されます。

実は楽天Edyで支払いをするときにも、精算の前にVポイントカードを出せば、楽天ポイントと一緒にVポイントも貯められるんです！

▼以下は、楽天Edyで支払いをおこない、Vポイントも付与してもらったレシートですよ。

ちゃんとVポイントが入っていますね。

なお、支払い金額の一部に貯めていたVポイントをあてる場合、差額は現金でしか支払えません。

差額を楽天Edyなどの電子マネーで支払うことは不可能ですよ。

▼たとえば、550円を支払う場合だと、以下のとおりです。

吉野家で楽天Edyを使う前に確認すること

さっそく吉野家で楽天Edyを使って支払いをしたいところですが、その前に注意点があります。

吉野家で楽天Edyを利用する前に注意する点は、以下の2つです。

順に詳しくみていきましょう。

吉野家の店舗が楽天Edyに対応しているかを確認

まずは、利用したい吉野家の店舗が、楽天Edyに対応しているかを確認しましょう。

あたりまえですが、楽天Edyに対応していない店舗では、楽天Edyを使って支払いはできません。

利用可能な支払いサービス一覧が、だいたい入口付近かレジの近くにありますよ。

▼一覧表の中に楽天Edyがあるかどうかを確認してくださいね。

吉野家公式サイトの店舗情報でチェックするのも手です。

参考：吉野家 店舗検索 | 吉野家公式

楽天Edyの残高が少なかったら事前にチャージをしておく

楽天Edyが対応しているかどうかわかったら、次は楽天Edyのチャージ残高が足りそうかどうかを確認しましょう。

吉野家の店舗では、楽天Edyの残高確認をしたり、チャージをしたりできません。

そのため、楽天Edyの残高が足りそうにない場合は、吉野家に行く前に楽天Edyへチャージしてくださいね。
チャージできる場所はいろいろありますが、手軽に利用できるコンビニがおすすめ。

▼セブンイレブンでは、セブン銀行のATMでチャージや残高照会ができますよ。

なお、支払いのときに残高不足のときは不足分を現金払いできます。
しかし手間がかかるので、できれば避けたいところですね。

また、クレジットカードを利用してチャージすれば、手間も省けるうえにクレジットカードのポイントも貯まってお得です。
クレジットカードを使うのであれば、リクルートカードがオススメ！

オートチャージ機能を使えば、残高を気にする必要はありませんよ。

吉野家で楽天Edyを使う手順

吉野家で楽天Edyが使えて、チャージ残高も十分にあるなら、準備はOKです。
吉野家へ行って楽天Edyを使って支払ってみましょう。

ここからは、吉野家で楽天Edyを実際に使って支払う手順を紹介しますね。

▼吉野家で、楽天Edyを使って支払う手順は、以下のとおりです。

順に詳しく紹介していきますね。

楽天Edyを準備する

まずは、楽天Edyの準備をしておくと会計がスムーズですよ。

楽天Edyには、楽天カードに機能がついていたり、カード型やおサイフケータイなどのモバイル型があったりと、さまざまなタイプがあります。

▼私はカード型を使っていますので、手元に楽天Edyカードを用意しました。

レジで会計のときに「楽天Edyで払いたい」と告げる

▼レジで、店員に「楽天Edyで支払いたい」と告げましょう。

▼会計で楽天Edy支払いを告げるタイミングは、以下のパターンです。

会計のとき、Vポイントを貯めたい場合は、Vポイントカードを店員に出してくださいね。

また、クーポン券・サービス券・商品券・キャンペーンのスタンプカードなども、このときに渡しますよ。

楽天Edyを読み取り装置にかざす

店員がレジを操作して、楽天Edyで支払う準備が整ったら店員が「どうぞ」といいますよ。

▼読み取る装置は、読み取り部が光ります。

▼2台以上端末がおいているときは、光っている端末に楽天Edyをかざしましょう。

音がしたら、支払い成功です。

店員からレシートを受け取る

支払いが終わったら、店員からレシートを受け取ります。

なお、Vポイントカードやスタンプカードなどを渡していた場合は、受け取るのを忘れないようにしましょう。

▼念のため、レシートの内容が正しい確認してください。

ちゃんと楽天Edyで支払われていますね。
Vポイントも提示したので、Vポイントも付与されていました。

ただし、楽天ポイントは付与ポイントがレシートに記載されません。

▼付与まで数日かかるので、利用から数日が過ぎたころに楽天PointClubのWebサイトやスマートフォンアプリで、ポイントの付与を確認してみましょう。

吉野家で7月19日に楽天Edyで支払いましたが、このときは2日後の7月21日に3ポイントが入っていましたよ。

楽天ポイントの確認方法については、以下のページで詳しく紹介しています。

▼吉野家で楽天Edyで支払って食べたのは、「カルビ×チーズ スパイシーカレー」です 。

▼ルーを埋め尽くすほどの、チーズがたくさんかけられているのが印象的でした。

▼食べていくと、ルーの熱でだんだんチーズが溶けていき、トロトロになってルーと混じり合います。

▼カルビは香ばしく、甘いタレがたまりません。

▼ちなみに、スタンプキャンペーンのスタンプカードが貯まったので、丼をもらいました！

楽天Edyの残高が足りなかった場合はどうなる？差額は現金で支払おう

もしも、楽天Edyのチャージ残高が支払額より少なかった場合は、どうすればいいか不安ですよね。

楽天Edyのチャージ残高が支払額より少ない場合は、足りない金額を現金で支払いましょう。

なお足りない金額は、現金以外の支払方法で払えません。

セルフ式の店舗でも楽天Edyを使う手順は同じ

吉野家には、セルフ方式の店舗もあって、店舗数も拡大していますよ。
では、セルフ式のお店でも楽天Edyは使えるのでしょうか？

実は、セルフ式のお店でも、楽天Edyを使って支払えます。

セルフ式の店と従来店舗では、支払いをおこなうタイミングが異なるだけですので、支払方法などは同じなんですよ。

吉野家で楽天Edyを使って支払うメリット・デメリット

吉野家で楽天Edyを使って支払う手順を紹介しましたが、実際に楽天Edyを使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめてみます。

まず、吉野家で楽天Edyを使って支払いをするメリットは、以下のとおりです。

次に、吉野家で楽天Edyを使って支払いをするデメリットは、以下のとおり。

参考にしてみてくださいね。

さいごに

吉野家では、2018年後半から2019年にかけて、いろいろな支払い方法が増えてきました。

楽天Edyは楽天ポイントが貯まるので、楽天のサービスをいろいろと利用している場合はお得ですね。

「おサイフケータイ」を利用すれば、カードいらずでさらに支払いがスムーズになるのでおすすめです。

おまけ：吉野家で使える支払方法

吉野家では、他にもお得な支払方法がたくさんあります。
それぞれ詳しく紹介しているページがあるので、自分にあったものを見つけてくださいね。