こんにちは!
SBI証券口座を息子の分も作っている玉村です。
息子のSBI証券口座を作り、投資信託を始めて10ヶ月になりました。
投資信託って難しいというイメージがあるかもしれませんが、証券口座を作って、積立の設定をして、入金したらあとはほっておくだけなのですごく簡単なんですよ。
私は毎日積み立てられる毎日設定サービスにしているので、少額でも始めやすく貯金のような感覚で投資信託をしています。
でも、申し込んだときに取引報告書の設定を郵送(はがき)にしてしまったために、気が付けば家に大量のはがきが貯まってしまいました…。
そこでこのページでは、取引報告書のはがきを止めて、Eメール設定にする方法について説明していきますね。
子どもの証券口座を作って投資信託をしています
SBI証券では未成年口座を開設することができます。
投資信託をするためには、まずは証券口座を作らないといけません。
我が家は、長期的な資産運用に有利な点が多いジュニアNISA口座を選びました。
息子が既に中学生になっているという理由もあります。
口座開設の詳しい手順は以下で紹介していますよ。
投資信託を始めたら毎日のようにハガキがくるようになった
SBI証券口座を作り、投資信託をさっそく申し込みしました。
たくさん銘柄があってとても迷うのですが、私はひふみプラスにしましたよ。
100円から投資信託をすることができるので、私は100円が毎日積立されるように設定にしています。
毎日コースは毎日といっても、土日祝日は積立はなく、だいたい月に20~23日ほど積立がされますよ。
これなら、負担をほとんど感じることなく気軽に投資信託を始められますよね。
でも投資信託に申込んだときに、始めの設定で「電子交付サービス(Eメール)」に設定しておかなかったので、郵送ではがきがほぼ毎日届くようになったんです。
一回の取り引きに対して、はがき一枚が届くんですよ。
ということは、積立した日数の分だけ、はがきが家に届くようになるんですね。
始めはあまり気にせず、中身を見てはゴミ箱に捨てていました。
でも毎日届くので、そのうち中身も見ないようになってきていたんです。
▼全部ではありませんが、はがきの束がこんなに貯まってしまいました。
私が始めに郵送の設定にしたことはあまり意味はありませんでした。
というか、申し込みのときにあまり設定のところは意識していなかったんですよね。
単に、息子個人のメールアドレスがなかったので、私のメールアドレスでは設定しなかったという理由です。
はがきに書いてある内容について
こんなに毎日はがきを送ってきて、「はがきにはどんなことが書いてあるの?」と気になるかもしれませんね。
▼毎日のように届くはがきはこちら。
▼圧着はがきを開くと「自動けいぞく投資 取引報告書」と書いてあります。
自分が積み立てをしている銘柄・取引した数量・単価・積立に支払った金額が書かれていますよ。
もちろんこれ、インターネットでSBI証券口座にログインすると、同じように内容を確認することができます。
はがきは見た後に捨ててゴミになっちゃうし、これってすごく無駄ですよね。
はがきを止めてEメールに設定する方法
ではここから、SBI証券のログイン後の画面から、はがきを止める設定について説明します。
▼画面右上のほうにある「口座管理」を押しましょう。
▼「電子交付書面」を選択します。
▼電子交付・閲覧サービスの「電子交付に変更」を押して次に進みましょう。
▼すると、Eメールが登録されていないので、設定してくださいと案内が出ます。
青文字になっている「Eメールアドレス登録」を押しましょう。
▼新規Eメールアドレス登録の画面になりましたので、メールアドレスと取引パスワードを入力し、登録を押します。
▼登録したEメールアドレスに「認証パスワード」が送られてきました。
▼認証パスワードを入力して「認証パスワード登録」を押します。
▼これでEメールアドレスを登録することができましたよ。
▼登録ができたら、トップ画面から口座管理→電子交付書面から電子交付・閲覧サービスに戻ります。再び、「電子交付に変更」を押しましょう。
▼登録したメールアドレスが表示されるので、「登録」で次に進みます。
▼注意事項をひととおり読んだら「承諾する」を押しましょう。
▼交付方法の設定内容を変更できました!
手続きの処理が完全に完了するまでは少し時間がかかると思いますが、これではがきが家に届くことはありませんよ。
▼やっぱりはがきに戻したい、という場合も同じように口座管理から「郵送に変更」することができます。
さいごに
SBI証券から届くはがきをEメールにする設定の変更方法がわからなくて、10ヶ月もそのままにしてしまいました。
10ヶ月だと、はがきが約200枚も家に届いている計算になりますよね。
はがきを開かなくても、何が書いてあるのが知っていたのでほとんどそのまま捨てていました。
そう考えると、すごく無駄だったな…と思うので取引報告書は電子交付サービスからEメール設定にすることをおすすめします。