食費を切り詰めるのはおすすめしません。安い食材を求めて車を使うのはもってのほか

松本 博樹の画像

節約すると聞いて「スーパーで安い食材を買って切り詰める」という解釈をする方が思いのほか多いように感じています。

1円でも安い食材を買うためにあちこち動き回るという話もよくありますよね。

趣味ならば否定はしませんが、お金の節約だけを目的にしているのならば、絶対におすすめしないです。

食費の切り詰めはおすすめしません

車を使うと損失の方が大きくなる

まず、一番やってはいけないケースを紹介しますね。
以下の前提条件があると仮定します。
あくまで例えなので、実際とは少し違うかもしれませんが。

  1. 200円で1パックの卵が徒歩圏にあるけど、10km離れたスーパーには1パック150円で販売されている
  2. 卵は2パック欲しい
  3. ガソリン代は1リットルで150円。1リットル消費に10km走行

以上の前提があった場合に、まず近所で買った場合は200円×2パックで400円の出費になります。

次に10km先のスーパーで買った場合は、以下の計算式になります。

卵150円 × 2パック + ガソリン代150円 × 2(20km) = 600円

安さを求めて遠くのスーパーに行った結果、なんと200円ものマイナスになってしまいました。

せっかく安い食材を求めて行動したのにも関わらず、損してしまいましたね。

しかもこの場合は、10km遠くのお店まで行くという行為をしているため、それに掛かる時間も消費してしまったことになります。

往復で20分、買い物で10分とすると、合計で30分使ってしまったことになります。

自分の時間を時給で計算すると、ムダに使ってしまった時間分がよりもったいなく感じますね。

浮いた時間で、稼ぐこともできたかもしれません。

歩いて2〜3分にあるなら、比較もあり

あくまで私の感覚ですが、歩いて2〜3分のところにスーパーが複数件あるなら、どちらのお店にも行って安い方を選ぶというやり方もアリだと思います。

以前、経済的に相当困っていた時は、食費の節約まで手を入れはじめたため、徒歩圏内にある安いお店で買ってました。

食費の節約は一番最後でいい

私の持論では、食費の節約は一番後回しです。
本当に経済的に苦しかった時以外は食を切り詰めるということは一切していません。

安い食材を求めて走り回るのではなく、そのお店で安く買える方法を追求した方が効率がいいですよ。

例えば、クレジットカードの一括払いで買うとか。

イオンであれば、イオンで使える優待サービスを使い倒すとか。

西友であれば、西友で割引になるカードを持つとか・・・。

そういった、身近なお店で根本的に安く買える方法を探すようにすれば、食費は節約できますよ。

それをやった上でもまだ経済的に苦しいのであれば、スーパーをはしごして安い食材を求める・・・というのでいいと思います。

どうしても車を使うなら、ガソリン代を安くする方法を知っておきましょう。