私が今以上にお金に困っていた頃、1円でもムダにしたくないと考えていました。(今でもそうですが)
銀行に預けているお金をATMで引き出す時は、1,000円単位になります。
1,000円以下のお金はどうしたらいいの?と常々思っていました。
自分のお金なので、ムダにしたくないじゃないですか。
銀行の窓口に行って、1,000円未満のお金を引き出すことはできるでしょうけど、とても小さな金額なので、言いにくいし、恥ずかしいですよね。
住信SBIネット銀行の他行宛振込手数料無料を利用して1,000円単位に合わせる
1,000円未満の端数的な扱いになっているお金は、1,000円以上になれば、ATMで下ろせます。
それなら、ちょうど1,000円にすればOKです。
例えば、三井住友銀行の残高が980円あったとしましょう。
980円だと、あと20円あれば1,000円になりますよね。
20円を三井住友銀行に振り込めば、ATMでお金が下ろせます。
でも、振り込むといっても、振込手数料がかかってしまうと思いますよね。
そんな時は振込手数料が無料になる銀行を利用します。
他行宛振込手数料が無料(月3回)になる銀行の代表格である、住信SBIネット銀行を利用するのが一番いいですよ。
住信SBIネット銀行で振込する手順は以下のページで。
振込手数料が無料なのを活用して、1,000円未満のお金をちょうど1,000の倍数に調整します。
上の場合だと、1,020円でも、10,020円の振込でもOKです。
ちょうど1,000の倍数になればOKなので。
他行への振込手数料が無料にできる銀行であれば、住信SBIネット銀行でなくても問題ありません。
ソニー銀行・野村信託銀行・大和ネクスト銀行・オリックス銀行なんかも他行宛振込手数料が無料にできますね。
平日の無料でATM引き出しできる時に下ろす
ちょうど1,000の倍数になったら、ATMに行ってお金を下ろします。
この時も平日のお昼などの、無料でお金を下ろせる時間帯を利用するようにしてくださいね。
そうしなければ、わざわざ1,000円単位に調整した意味がなくなってしまいますので・・・。
ATMの手数料は、以下のページで一覧にしています。
今後も手数料無料にできる方法なので、ぜひお試しあれ
ここまでの手順を行うことで、1,000円未満の銀行のお金もムダなく引き出すことができますね。ぜひ試してみてください。
ネット銀行で振込すれば、窓口に行く必要もないので、恥ずかしい思いをすることもありません。
住信SBIネット銀行の特徴やお得な使い方は以下のページで。
もし、これから住信SBIネット銀行に口座開設しようと思うなら、SBI証券と同時に口座開設することをおすすめします。
ノマド的節約術限定でのキャンペーンがあって、現金2,000円プレゼントがありますよ。
SBI証券って何?お得なの?という方は以下のページを読むことをおすすめします。
おまけ:他の銀行で1,000円未満の入出金を行う方法
他の銀行でも1,000円未満の入出金方法があります。
住信SBIネット銀行と併用して、1円もムダにしないようにしましょう。