こんにちは!
古本買取サービスを20種類ぐらい使ったことがある、ノマド的節約術の松本です。
家にたくさんいらない本があるから売ろうと思ったときに、どこがいいのか迷うのではないでしょうか。
定番だとブックオフやゲオがあると思いますが、ブックオフやゲオより良い選択肢もあります。
- ブックオフで本を売るときの注意点
- 本を高く売る方法2つ
- おすすめの宅配買取サービスとそのメリット
この記事でわかること
この記事では、本の買取に詳しいマニアが、本を売りたいときにどうすればいいのか、思いつく限りの選択肢や、おすすめの売り方を詳しく紹介していきますね。
本を売るなら方法は3種類
本を売りたいと思ったときに、経験がないとどんな本の売り方があるのかがわかりにくく感じると思います。
ざっくりまとめると、以下の方法がありますよ。
- 本買取の店舗に持っていく
- メルカリなどのフリマアプリで売る
- 宅配買取サービスに出す
主にこの3つが本の売り方として知られていますし、やりやすい方法です。
私もこれらの方法で本を売ったことがあります。
ブックオフで本を売るのはデメリットが多い
本を売りたいと思ったときにまず思いつくのはブックオフに持っていくことではないでしょうか。
「本を売るならブックオフ♪」っていうぐらいですからね。
何も考えずに本を売るならブックオフが手っ取り早いと思います。
どこに行っても買い取ってもらえますからね。
ただ、ブックオフで本を売ることにもデメリットがあります。
ブックオフに行くコストがかかる
ブックオフは便利ですが、「ほんとにブックオフでいいの?」と思うことはないでしょうか。
まず、ブックオフに持っていくこと自体が面倒ではないでしょうか。
過去に私もブックオフで買い取ってもらうために本を持っていったことがありましたけど、持ち運びするのが面倒でした。
本って普通に重たいですからね。
それが何冊、何十冊となると大変なのはイメージできると思います。
また、ブックオフに持っていくために必要なガソリン代や電車代を考えるとそれ自体がもったいなく感じますね。
下手をしたら往復の交通費のほうがかかってしまう可能性もあります。
ブックオフで本を売るなら、何かのついでに済ますのがいいでしょうね。
ブックオフで高額買取は期待しづらい
ブックオフに本を持っていくのも大変ですが、さらにガックリするのが買取価格です。
過去にブックオフに本を持っていったけど、あまりの買取価格の低さに腰が抜けそうになったことはないでしょうか。
ブックオフでは、独自の査定基準があり、どれだけ買取価格が高くなっても1冊150円にしかなりません。
例えば発売日に1,500円の本を買って当日に読み終わり、翌日にブックオフに持っていったとしても最大150円ですからね。
いくらなんでも10分の1は不自然だと思いませんか?
こんな感じなので、ブックオフで高額買取するのは期待しづらいです。
何も考えずに売れるメリットはありますが、買取価格を考えると、「他にも選択肢があるのに…」と思ってしまいますね。
本を高く売るにはどうすればいいか?
では、ブックオフ以外で高く本をするにはどうすればいいのか気になるかと思います。
ブックオフ以外で本を売る方法は、先ほども紹介した以下の方法がありますよ。
- フリマアプリで売る
- 宅配買取サービスで売る
ブックオフ以外で本を高く売る方法
それぞれメリット・デメリットがあるので、後ほど解説しますね。
個人的には宅配買取サービスのほうがいいかなと思います。
ちなみに買取価格の肌感覚としては、以下のような感じでしょうか。
自分で売る > 宅配買取サービス > ブックオフなどの店舗
メルカリ・ラクマなどのフリマアプリを使う方法
手っ取り早く本を売るならブックオフや宅配買取サービスがおすすめですが、これらの方法だとどうしてもそこまで高い買取価格は見込めません。
本を売るときに1円でも高い価格で売りたいのであれば、自分で売る方法を検討してみましょう。
今だといろいろな方法で本を売ることができますよね。
- Amazonマーケットプレイス
- ヤフオク
- メルカリ
- ラクマ
自分で本を売れるフリマアプリ
これらのサービスで出品すれば自分で本を売れます。
需要がある本であれば、普通に売れていきますよ。
もし、多少の手間を気にしないのであれば、自分で売ることでその分手元に残るお金は多くなりやすいです。
その代わり、家が片付くスピードが遅くなってしまうデメリットもありますけどね。
自分はどちらを優先するかを考えて判断してください。
宅配買取サービスを使う方法
フリマアプリなどで本を売るのが面倒に感じるのであれば、宅配買取サービスを使うのがおすすめです!
というのも、宅配買取サービスなら家から出ることもなく買取手続きが完了するからですね。
査定価格に関しては、もともと相場が安い本だとブックオフとたいして変わらないですが、比較的新しい本などの場合は宅配買取サービスのほうが買取価格も高くなりやすいですよ。
手順は、ネットで買取申込したあとにダンボールに本を詰め込み、集荷してもらったあとに振り込んでもらうだけですよ。
こちらでやる作業は多くないのがいいですね。
宅配買取サービスを使うときの手順を、細かめにまとめました。
- 古本を用意する
- 宅配買取サービスに申し込む
- ダンボールを届けてもらう
- 古本をダンボールに詰め込む
- 宅配業者に集荷依頼する
- 古本が入ったダンボールを引き取ってもらう
- 宅配買取サービスから査定結果が届く
- 納得したら振り込んでもらう
宅配買取サービスを使うときの手順
自分が作業しないところもありますし、自分で作業するところも簡略化されているところもあり、思った以上に簡単ですよ!
このあとで、本を売るときにおすすめの宅配買取サービスを紹介しますね。
以下のページは、より詳しく知りたい人向けになります。
本を売るときにおすすめの宅配買取サービス
ここでは、本を売るときにおすすめの宅配買取サービスを一部紹介しますね。
Vaboo(バブー)
Vaboo(バブー)は、本の買取がメインになっている宅配買取サービスです。
私が使ったときは、古い本が多かった割に思ったより買取価格が高かったのでいい印象が残っています。
Vabooは1箱ごとに送料500円引かれますが、市場価値が高い商品は高く買い取ってもらえやすいです。振込手数料や返送料も無料で使えます。
発送してから振り込んでもらうまでも早くて、通常の時期だと1週間以内に終わりますよ。
何といっても、申込のしやすさ・手軽さも気に入っています。
申し込むだけで集荷まで完了するので、自分でやることがかなり少なくて済みますよ。
もし、Vabooの買取を詳しく見てみたい場合は、以下から確認できます。時期によってはキャンペーンで送料無料になっている場合も!
- 1箱ごとに送料500円引かれる
- 振込手数料無料
- 振込までが早い
- 申し込みがカンタン
- 返送料が無料
- ダンボールは自分で用意
- ダンボール用意する分だけ買取価格が高くなりやすい
バリューブックス
バリューブックスは、先ほど紹介したVabooの姉妹サービスです。
こちらは会員制サービスになります。
送料が500円かかるデメリットはありますが、買取明細が出たり、2回目以降の申込がラクになるメリットもありますよ。
振込までの日数はVabooと同じで、通常期だと1週間以内に終わります。
事前に査定できるのも便利ですよ!
以下のボタンからバリューブックスのページを見れますので、Vabooと見比べて選ぶのもおすすめです。
- 振込手数料無料
- 振込までが早い
- 返送料が無料
- 事前にお試しで査定できる
- 送料は一律500円
- 会員登録が必要・2回目以降がラク
- ダンボールは自分で用意
- 買取履歴が見れる
ブックサプライ
ブックサプライも本を売れる宅配買取サービスです。
発売から1ヶ月以内の本は定価の50%以上で買取してもらえるため、新刊をすぐに読んで手放したい場合はおすすめですよ。レシート同封の必要はありますが、50%以上は魅力的です!
査定価格が2,000円以上になれば送料無料にできます。
ブックサプライに荷物が到着してから振込までは最短で2営業日と早いのもうれしいですね。
私がブックサプライを使ったときも振込が早かったです!
ブックサプライの買取については、以下からチェックできますよ。
- 2,000円以上で送料無料
- 発売から1ヶ月以内の楽天ブックスの本は定価の50%以上で買取(納品書同封)
- 振込手数料無料
- 最短2営業日で振込
- 申し込みがカンタン
- ダンボールを送ってもらえる
- 古本以外の買取にも対応
キャンペーンコードの入力方法やブックサプライの特徴を知りたい場合は以下のページで詳しく説明しています。
買取王子
買取王子も本を売れる宅配買取サービスです。
Amazonで古本をマーケットプレイスで買うときによく見かけます。
買取王子のいいところは、古本以外にも幅広いジャンルで買取ができることです。
家を一気に片付けたいときは便利なサービスですよ。
集荷用のダンボールも無料で送ってもらえます。
ただ、買取価格はそこまで高くない、むしろちょっと低いのでは…という印象だったので、なるべく高く売りたいのであれば、これまで紹介してきた宅配買取サービスのほうがいいですよ。
買取王子の詳しい情報は以下から確認できます。
- 条件なしで送料無料
- 振込手数料無料
- 返送料が無料
- 商品到着から1週間以内に振込
- ダンボールを送ってもらえる
- 古本以外のジャンルも買取できる
- 買取価格はそこまで期待できない
本を高く売るならフリマアプリか宅配買取サービスを使おう
本を売ることだけ考えるなら、どこで売っても片付けはできます。
ただ、売る場所によって買取価格が変わってくるため、自分に合った売り方を検討するのがおすすめです。
時間をかけてでも手元に多くのお金を残したいならフリマアプリ、一気に片付けたいなら宅配買取サービスを使うようにしましょう!
両方のやり方で本を売っていましたが、気分がスッキリするのは間違いなく宅配買取サービスですね。