プリペイドカードはチャージして使うことができるので、使いすぎてしまう心配がありません。
お金の管理が苦手な場合でも、使いやすいカードですよね。
そんなプリペイドカードですが、世の中にどれだけの種類があるのか気になりませんか?
あまりにもたくさん種類があるので、どれを選べばいいか迷ってしまうと思います。
このページでは、プリペイドカードの種類一覧やおすすめのカードについてまとめてみました。
プリペイドカードを選ぶときの参考にしてみてくださいね。
プリペイドカードの種類一覧
では早速、プリペイドカードの種類一覧を紹介していきます。
まず、チャージ式のプリペイドカードは、以下の通り。
- 三井住友VISAプリペイドカード
- ANA VISAプリペイドカード(オールチャージ型)
- ANA VISAプリペイドカード(チャージ限定型)
- ANA JCBプリペイドカード
- 旅プリカ
- dカードプリペイド
- au WALLETプリペイドカード
- おさいふPonta
- ココカラクラブカード
- パルコプリカ
- 楽天銀行プリペイドカード
- オリコプリペイドカード
- LINE Payカード
- WebMoney Card
- Kyash
また、コンビニなどの店頭で買えるプリペイドカードは以下の通り。
- App Store&iTunesギフトカード
- Google Playカード
- LINEプリペイドカード
- GREEプリペイドカード
- Amebaプリペイドカード
- DMM.comプリペイドカード
- ニンテンドープリペイドカード
- WebMoney Card
- ソフトバンクプリペイドカード
- クオカード
コンビニで買えるプリペイドカードは、用途別に選べるのでわかりやすいですね。
ゲーム関係に使えるプリペイドカードが多い印象です。
おすすめのプリペイドカードを種類別に紹介
プリペイドカード一覧を紹介しましたが、たくさん種類があるのでどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
初めて使う場合は、何を基準に選べばいいのか困ってしまうと思います。
ここからは、おすすめのプリペイドカードを種類別に詳しく説明していきますね。
ポイント還元率の高いプリペイドカード
プリペイドカードの中には、使うたびポイントが貯まるものもあります。
支払いをしたり、チャージすることでどんどんポイントが貯まっていくのでお得ですよ。
プリペイドカード別に貯まるポイントの種類と還元率は、以下の通り。
プリペイドカードの種類 | ポイントの種類 | 還元率 |
---|---|---|
Kyash | Kyash残高にキャッシュバック | 2% |
au WALLETプリペイドカード | WALLEVポイント | 1.5%以上 |
おさいふPonta | Pontaポイント | 1.0%(Ponta提携のJCB加盟店で最大1.2%) |
楽天銀行プリペイドカード | 楽天ポイント | 1.0% |
LINE Payカード | LINEポイント(またはLINE Payボーナス) | 利用状況に応じて変わる |
ソフトバンクカード | Vポイント | 0.5% |
この中で一番おすすめなのが、Kyash(キャッシュ)というプリペイドカードです。
2%の還元率で、使った分はKyashプリペイドカードの残高にキャッシュバックされるため、ムダがありません。
これからプリペイドカードを使っていこうと思っているのであれば、同時にじぶん銀行の口座を開設し、au WALLETプリペイドカードにチャージすることでお得にポイントが貯められますね。
また、ソフトバンクカードはカード利用では0.5%という還元率ですが、携帯料金の支払いに使うと1.5%の還元率になります。
普段からソフトバンクの携帯を使っているのであれば、メリットが大きいですよ。
海外でも使えるプリペイドカード
プリペイドカードの中には、海外でも使えるカードがあります。
海外に行く機会があるのであれば、海外でも使えるプリペイドカードを持っておくと便利ですよ。
ちなみに、海外でも使えるカードは以下の通り。
- 海外プリペイドカード GAICA
- Visa Travel Money Gonna
- マネーティーグローバル
- NEO MONEY
- キャッシュパスポート
特に、マネパカードは日本円を好きな為替レートのタイミングで両替して、現地でそのときのレートのまま決済できます。
16歳以上から審査なしで作れる上、年会費も無料なので1枚持っておくと便利ですよ。
プリペイドカードなので使い過ぎてしまう心配もありません。
マスターカードとしても使える上、ATMから米ドルやユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドルなどの現金を引き出すこともできます。
コンビニで買えるプリペイドカード
プリペイドカードは、コンビニで買えるものもありますよ。
出先で急にプリペイドカードが必要になったときでも、コンビニで入手できるので便利ですね。
ちなみに、コンビニで買える主なプリペイドカードは以下の通り。
- App Store&iTunesギフトカード
- Google Playカード
- LINEプリペイドカード
- GREEプリペイドカード
- Amebaプリペイドカード
- DMM.comプリペイドカード
- ニンテンドープリペイドカード
- WebMoney Card
- ソフトバンクプリペイドカード
- クオカード
プリペイドカードを買うときは、基本的に現金払いとなります。
セブンイレブンではnanacoを使って支払いができますよ。
コンビニでプリペイドカードを買う方法、チャージする方法はこちらで詳しく説明していますよ。
プリペイドカードを購入する方法
これまで紹介してきたプリペイドカードを購入するにはどうすればいいのかも気になりますよね。
プリペイドカードを購入するには、主に以下のような方法がありますよ。
- Webサイトから申し込んで買う
- コンビニで買う
- 家電量販店で買う
- イオンで買う
基本的に、チャージ式のプリペイドカードはそれぞれのWebサイトから申し込んで購入する流れとなります。
それ以外のプリペイドカードを手軽に入手したいのであれば、コンビニで買うのがおすすめですね。
プリペイドカードはギフトとしても使えます
プリペイドカードはギフトにもぴったり。
自分用だけではなく、お世話になっている方への贈り物としてプレゼントするのもありですよ。
プリペイドカードを贈る場合は、相手の生活スタイルに合わせてプレゼントすると喜ばれます。
- au WALLETプリペイドカード→auを使っている方へ
- LINE Payカード→LINE系のサービスをよく使う方へ
- おさいふPontaカード→Pontaポイントを貯めている方へ
- ニンテンドープリペイドカード→ゲームが好きな方へ
パッと思いつかない場合は、三井住友VISAプリペイドカードのVisaギフトカードなどがおすすめ。
3種類のデザインから選べるので、シーンに合わせてギフトを贈ることができますよ。
ちなみに、Visaギフトカードは以下の券種から選べます。
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
- 20,000円
- 30,000円
- 50,000円
発行手数料として税込204円がかかりますよ。
届け先指定・メッセージ同封・封筒選択ができるので、まさにギフトにぴったりなカードですね。
さいごに
プリペイドカードの魅力は、なんといっても使いすぎを防げるところ。
チャージした金額の中から支払いができるので、お金を使い込んでしまう心配がありませんよ。
また、プリペイドカードを持っていると現金で支払いをする機会が減るので、その分だけ節約にもつながります。
とはいえ、必要のない買い物に使うのはムダづかいになってしまいます。
必要な買い物をするときに、お金の使いすぎを防ぐ方法としてプリペイドカードを上手く使ってみてくださいね。