私の息子は電車が大好きで、いつもプラレールで遊んでいます。
その影響で、プラレール博には毎年遊びに行ってるのですが、その時に歌が聞こえてきますよね。
「トミカ、トミカ、プラレール♪」
プラレールはすごく馴染みがあるのですが、今までトミカ博には行ったことがありませんでした。
そういえば、トミカ博ってどんな感じなんだろう・・・プラレールはあるのかな?
ふとそう思ったので、息子を連れてトミカ博に初めて行ってきました。
実際にトミカ博に行って気付いたトミカ博の様子や混雑状況、チケット料金を安くする方法などをまとめて紹介していきます。
2018年のトミカ博開催情報
- 2019/01/02〜14:7日間 愛媛
- 2019/01/11〜20:7日間 札幌
- 2019/04/26〜05/06:11日間 大阪
- 2019/05/02〜06:5日間 静岡
トミカ博のチケット料金はいくら? 前売り券だと安くなる
トミカ博に行こうと思った時に、入場料はどれぐらいかかるのかが気になりますよね。
トミカ博のチケットは前売り券と当日券の2種類があります。
前売り券の方が安く、当日券は少し高めですよ。
前売り券を買った場合の料金は以下の通りです。
トミカ博が開催される場所によって異なりますが、だいたいこんな感じになります。
- 中学生以上:800円
- 3歳〜小学生:600円
楽天チケットなどで前売り券の購入ができますよ。
当日券を買った場合の料金は以下の通りです。
- 中学生以上:1,000円
- 3歳〜小学生:800円
今回は、ふと思い立ったタイミングでトミカ博に行ったので、当日券を買って行きました。
当日券は、トミカ博の会場でも買うことができますが、事前にコンビニで買ってからいくのがおすすめです。
トミカ博の会場だと、チケットを買うだけでも並ぶ可能性がありますからね。
前売り券・当日券が買えるコンビニは、以下の通りです。
大阪でのトミカ博の場合は、大丸梅田店にあるトミカショップでも買うことができますよ。
トミカ博の開催時期と開催場所について
トミカ博は、毎年大阪と東京を中心とした関東圏で開催されています。
場所によって開催時期が異なるので、詳しくはタカラトミーのイベント情報を確認するのが一番です。
- 大阪:毎年ゴールデンウィーク中
- 関東:毎年お盆の時期
大阪や東京以外でもトミカ博が開催されることもありますよ。
トミカは場所を問わずに楽しめるおもちゃなので、大阪・東京以外でもイベントがあるとうれしいですね。
トミカ博がある時期は、一般的に大型連休と呼ばれるタイミングになります。
トミカ博入場時に、入場記念トミカがもらえる
トミカ博に入場すると、非売品でトミカ博限定のトミカがもらえるって知ってましたか?
トミカが好きな方にとっては、この非売品のトミカがもらえるだけでも十分すぎるほど行く価値がありますよ。
2016年大阪のトミカ博では、TDMスイマックスとダイハツミゼットのどちらかから選べました。
下の写真で2つあるのは、私と息子の2人で行ったからです。
開封するとこんな感じ。
車輪がついているので、手で転がせば走らせることができますよ。
コインロッカーが200円から使える
電車などの公共交通機関を使って来た場合は、荷物が重いこともありますよね。
私は、移動中にパソコンで仕事をしていたので、荷物は基本的に重たいです。
なので、コインロッカーで荷物を預けることができると助かるんですよね。
大阪のトミカ博の会場であるATCホールには、200〜400円で使えるコインロッカーがありました。
小さいコインロッカーは200円、一番大きなコインロッカーは400円と、割とリーズナブルな値段で使えますよ。
その後疲れないためにも、荷物が多いならコインロッカーを使うのはおすすめです。
トミカ博の混雑状況について
トミカ博は期間限定イベントということや、誰もが休みの時期に開催されていることもあり、混雑状況が気になるところです。
私自身も混雑しているところに行くのが好きではありません。
私が行ったのは5月5日の14時頃でしたが、このタイミングでは入場での待ち時間は数分ぐらいでした。
プラレール博の場合は、入場だけで15分ぐらい並んだ記憶があるので、思ったよりも空いている印象です。
ただ、行く日によっては混雑する可能性が高いと思うので、あくまで参考程度に思ってください。
ゴールデンウィーク中のトミカ博だと、おそらく前半の方が混雑する気がします。
プラレール博に行って混雑していたのも前半に行ったからというのがあったからかもしれません。
トミカ博の展示はどんな感じだったのかを紹介
ここからは、トミカ博に行って楽しんできた様子を写真付きで紹介していきますね。
プラレール博とはまた少し違う雰囲気がありました。
トミカの部品や車を使うと、下の写真のような作品が作れるんですね。
道路と車があるだけで、かなり現実に近い感じがします。
ガソリンスタンドのENEOSやコンビニのセブンイレブンもあったり。
めちゃくちゃ長い車やバスまで、いろいろなトミカが同じ場所にあるのは芸術作品のようです。
トミカが大量にまとめられて展示されているのもすごい光景でした。
トミカって、プラレール以上に種類が多いよなぁ・・・。
ビッグダンプスライダーが面白かった!
何よりも面白かったのが、ビッグダンプスライダーという仕掛け。
まずは動画を見てください!
わずか12秒ですが、見ればわかります。
大量のトミカが一気に走り抜けていく様子は、大人も子供も大興奮ですよ!
私も思わず声を上げてしまうほどの景色でした。
プラレールとトミカがごちゃ混ぜになってるところも!
トミカ博ということで、トミカしかいないのかと思っていましたが、プラレールもありました。
トミカとプラレールがセットになったレイアウトがあり、街のようになっているのが楽しめますよ。
電車が好きな息子もやはり釘付けになって、じっと見ていました。
トミカ博カフェもあり、ひと休みできる
ひと通りトミカ博の展示を楽しんだら、歩き疲れてくる頃だと思います。
奥にはトミカ博カフェがありますので、カレーや焼きそばなどの軽食を食べたり、ソフトクリームやジュースなどもありますよ。
私はサンデーを注文してみました。
なかなか美味しかったですよ!
トミカの販売コーナーでは、イベント限定品がおすすめ
トミカ博の導線はうまくできていて、ひと通り見終わった頃には、トミカの販売コーナーがあります。
トミカがたくさん販売されているので、ついつい欲しくなってきますよね。
欲しいと思った場合におすすめなのが、イベント限定品のトミカです。
普通に売っているトミカは、定価での販売なので、そんなに安くなっていません。
ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店で買う方が確実に安く買えますよ。
トミカ販売コーナーで買い物する時は、必要のないものまで買ってしまわないように気をつけましょう。
あとで遊ばなくなってしまった時は、ヤフオクやメルカリなどのフリマアプリを使って売ることで、金銭的な負担を軽くできますよ。
トミカ博に行くまでの交通費を安くするには?
トミカ博は、大きな会場でイベントが行われます。
まずはそこまで行くのも大変ですよね。
公共交通機関を使う場合は、交通費がかかります。
大阪の場合はニュートラムのトレードセンター前駅が最寄りになります。
大阪市営地下鉄のエンジョイエコカードを使えば、1日600円(土日祝日の場合)で乗り放題になるので、トミカ博以外にもいろいろ遊びに行くことができますよ。
海遊館に行ったり、梅田にある空中庭園展望台に行ったり、1日お出かけを楽しんでみましょう。
さいごに
トミカ博は、車が好きなお子さんがいる場合は、すごく楽しめる場所だと思いました。
また、プラレールの電車も走っているので、電車好きにもおすすめです。
息子は電車派ですが、プラレールもあったので、トミカ博は楽しかったみたいで、親としてもホッとしています。
ただ、混雑したり、お金をついつい使いがちになってしまうので、必要以上に使ってしまわないようにだけ気をつけてくださいね。
行こうと思っているのであれば、前売り券を買っておけばチケット代を節約できますよ。