クレジットカードの三井住友カードは、普通に持っているとほとんどのカードで年会費がかかると思います。
年会費を払うのがもったいないと思ったのなら、解約するのがいいですよ!
余計なお金を使わず、本来自分が使いたいところに使うのが一番ですからね。
三井住友カードを作ったときは、いろいろ使ってみようと思っていたのですが、コロナウイルスの影響もあり、家計の引き締めモードになったため、解約を決意しました。
このページでは、三井住友カードの退会・解約方法や注意点についてまとめています。
実際に三井住友カード ゴールドを解約したときの手順を紹介していますので、これから解約するときの参考にしてくださいね。

三井住友カードを退会する方法・手順
まずは、三井住友カードのVpassにログインしましょう。

次の画面に行くと、カード退会の理由について聞かれます。
私は年会費がもったいないと思って「年会費がかかる」を選びました。
選んだら「確認する」ボタンを押しましょう。

確約の確認画面になりますので、注意事項を読んだ上でチェックを入れて「決定する」を押します。

これで、三井住友カードを解約できました!

ゴールドカード、初年度の年会費は無料になるのですが、2年目以降はお金がかかるのがもったいないと判断したので、解約することに。
まだ初年度の途中だったから、お金を取られることなく解約できてホッとしました!

年会費の返金はできない
すでに三井住友カードの年会費を払っていた場合、月割などにして戻ってきたらいいな…と思うかもしれません。
でも残念ながらそれには対応していません。
1回年会費を払ったら、返金されることはないですね。
その理屈だと、ギリギリまで三井住友カードのサービスをを使いまくったほうがいいのですが、ついつい解約するのを忘れてしまいがちなので、思い立ったときにすぐ解約手続きするのがおすすめです。
いつまでに解約すれば次回の年会費がかからない?
三井住友カードを退会しようと思ったときに、いつまでに解約すれば次回の年会費がかからないのか気になるのではないでしょうか。
次回の年会費がかからないタイミングは以下の通り。
支払い日 | 次回の年会費がかからないタイミング |
---|---|
10日 | 年会費が引き落としされる月の前月15日まで |
26日 | 年会費が引き落としされる月の前月末日まで |
Oliveフレキシブルペイの場合は、カード入会月の末日までに解約すると年会費がかかりません。
カードを解約しても年会費は返金されないので、次回の年会費がかからないタイミングで退会手続きをすることをおすすめします。
三井住友カードの解約手続きができるのは1枚ずつ
三井住友カードでは、1回につき1枚のカードしか解約手続きができません。
複数枚カードを持っている場合は、カードごとに退会手続きが必要になります。
解約するとVポイントはどうなる?
三井住友カードを解約後も、Vポイントが使えるのか気になるのではないでしょうか。
カード自体を解約しても、ID連携をしている場合は引き続きVポイントが利用できます。
ただし、Vポイントカードを解約するとVポイントは失効してしまうので注意しましょう。
また、ID連携していない場合は、カードを解約した時点でVポイントが失効します。
解約する前に、ポイント交換しておくことをおすすめしますよ。
解約するとVpassにログインできなくなります
三井住友カードを解約すると、Vpassにログインできなくなります。
支払い明細や支払い金額を調べたいときは、郵送されてくる利用代金明細書で確認しましょう。
解約したのにVpassにログインできる場合は、まだ退会情報が反映されていない可能性が高いです。
解約手続き完了後、2~3日もするとVpassに表示されなくなります。
カード解約を確認する方法
三井住友カードがちゃんと解約できたかどうかは、メールまたはSMSで確認できます。
解約方法 | 確認方法 |
---|---|
電話 | 手続き完了の翌営業日に「カードの退会(解約)完了のお知らせ」メールが届く |
Vpass | 登録したメールアドレスに「お手続き完了のお知らせ」が届く |
Vpassで三井住友カードレターを受け取らないように設定している場合は、メールが届かないので注意しましょう。
また、家族カード・ETC・PiTaPaなど付帯カードのみ解約した場合も確認メールは届きません。
さいごに
三井住友カードは、Vpassでオンライン手続きができるので解約も簡単でした。
家計のことが心配になったら、真っ先にやりたいのは固定費の節約です。
そうなると、年会費が高いクレジットカードはこうやって解約しておいたほうが安心になります。
クレジットカードは年会費無料のものも多いですし、そちらでも問題なく代用できますよ。
余計なお金をかけず生活していくのは大切です。
この機会にクレジットカードの年会費を含めた固定費を見直すのがおすすめですよ。