お金がないなら物を売りまくればいい!人生をミニマリスト化して気づいたこと

松本 博樹の画像

私は、会社を辞めるのと同時期ぐらいに注文住宅を買いました。
またそのタイミングで子供が産まれそうになってもいました。

注文住宅を買うといっても、手持ちの資金だけで買えるような状態ではなかったです。

そうなると、収入がないのに支出だけがいつも以上に多くなるという緊急事態だったんですよね…。

これはヤバイと思って、ひとまずの収入を得る手段にしたのがヤフオクでの出品です。

当時は2011年。
まだメルカリやフリル(現:ラクマ)といったフリマアプリは存在すらしていない状態でした。

その頃、とにかく目先の生活をしのいでいくために、家のものを片っ端から売っていました

先日、当時のことを友人にする機会があり、当時は必死にいろいろやってたんだなと思ったので、あらためてこの機会に振り返っておこうと思います。

ということで、記事と動画で当時何を売っていたのかを紹介していきますね。

お金がないなら物を売りまくればいい!人生をミニマリスト化して気づいたこと

物を売る生活をしていた当時を振り返る動画

ただひたすらに物を売る生活をしていた2011年5月以降。

▼当時を振り返る動画をYouTubeで話していますので、文章より動画で見たい場合はこちらからどうぞ!

お金がないなら何でも売ればいい! 当時売ったものリスト

冒頭にもあったように、収入がないのに支出だけが増える状況でした。

しかも注文住宅になるので生活環境もその後大きく変わります。

引っ越しも控えていたので、とりあえずはいらないものを片っ端からヤフオクで売ることにしました。

「もう、どんなものでも売ってやる!」

それぐらいに思っていたので、「こんなものまで売るの?」ってものを売りました。

ということで売ったもののリストを紹介しましょう!

  • 炊飯器
  • 電気ポット
  • ゲームボーイポケット
  • すのこ折りたたみベッド
  • マイナスイオンが出る冷風扇
  • 1冊ずつ本を売る
  • 未使用のセーター
  • 空気清浄機
  • 会社でもらった卓上カレンダー
  • 初回限定盤のCDやDVD
  • 体組成計
  • SoftBankお父さんストラップ(2回売りました)
  • スーパーファミコンの連射コントローラー
  • B’zの非売品クリアファイル
  • DVDレコーダー
  • 折りたたみテーブル
  • 折りたたみ椅子
  • 電子ピアノ
  • 食器棚
  • ハンドクリーナー
  • フロッピーディスクドライブ
  • WiMAXのクレードル
  • 巨大なCDラック
  • セーラームーンのシール(お菓子に入ってたやつ)
  • 実家でもらったお土産
  • 出産祝いでもらった品々(何回も売りました)
  • アーティストのTシャツ
  • 元カノとの思い出の品
  • RADWIMPSの限定品
  • スイッチングハブ
  • ゲームの攻略本
  • 学生時代の授業で使ったパステルセット
  • HDMIケーブル
  • 実家でかき集めたテレホンカード
  • アブジムニック
  • 漢字検定の四字熟語辞典
  • 英和辞典
  • スリッパ立て
  • アイロン
  • 1つずつゲームソフトを売りました
  • 天井照明
  • 未使用のシーツ
  • ドラクエのバトルえんぴつ
  • 海外旅行で買って放置してた雑貨のお土産
  • 枕と敷布団のセット
  • 新聞のチラシに入ってたクーポン券
  • 浄水器
  • アーティストのツアーパンフレット
  • 国語辞典
  • ピアノの楽譜
  • 無料で定期購読できてた雑誌
  • 10年分の新聞切り抜きコレクション(大相撲千秋楽の結果)
  • iPod
  • 外食時にもらったクーポン券
  • 未使用のネクタイ

我ながらここまで売りまくっていたことに驚きました…。

換金できそうなものは片っ端から出品していて、案外売れることで調子に乗っていろいろ売っていましたね。

おかげで妙な自信がついたのもこの頃でした!

しかし、ありとあらゆる家具と家電を売りまくってますね。笑
服をどんどん脱がされていくような感じでしょうか…

実家にあったものも片っ端から換金していました。
当時住んでいた部屋が宝の山に見えてましたからね…。

そもそも生きていくために必要なものは多くない

家具、家電をいろいろと手放したことで、生きていくために必要なものってそんなに多くないことに気づきました。

例えば電気ポット。
なくてまったく困らない代表格ですね。

当時からカップラーメンも食べなかったですし、そもそもお湯が必要なら沸かせばいいだけのこと。

ムダに電気代もかかるし、置くための場所もいるしまったく必要なかったです。

コーヒーも嗜好品でしかなく、水さえあれば生きていくのに困りません。

このリストの中には入っていないですが、テレビもこの頃に弟にあげました。

それ以来テレビを見ることはなくなり、ムダに時間を消費することが減りましたね。

NHKと契約する必要もないし、テレビゲームする時間もなくなり、DVDレコーダー自体もいらなくなりました。

テレビがあることで余計なものがいろいろ加えられて、そのせいでムダに時間を消費していることに気づきました。

お金に困っていたことがきっかけであらゆるものを手放しましたが、本来は生活に必要のなかったことまで一緒に手羽はせたことで、気持ちに余裕が出てきたと思います。

モノを手放すことは生活そのものをリセットする行為になるので、そこからまたどうカスタマイズしていくかの楽しみがありました。

自分の生活を再構築していく作業ですね。

だから、2011年以前の自分と今の自分は考え方が大きく変わったと思います。

2011年以前は、いわゆる昭和世代の豊かな暮らしにあこがれていたと思いますが、その象徴ともいえる家を買った時点でその欲求を満たしてしまったからか、どうでもよくなったのかもしれません。

妙なプライドを27歳の段階で捨てることができたのは本当に良かったです。

注文住宅で家づくりしているときも、あれこれ設置するのではなく、拡張可能なようにあえてスペースを広めにとったり、扉をつけなかったりしました。

不用品の売却で1年近くは生き延びました

こうやって不用品をとにかく売りまくったことで、なんとか1年近くは生き延びられたと思います。

正確な売却金額は覚えてないですが、少なくとも30〜50万円にはなったのではないでしょうか。

当時の自分は、注文住宅が完成するまでお互いの実家で生活していたので、ネット代と子供に関する費用ぐらいしかお金がかかってなかったと思うので、本当に助かりました。

おかげで、焦ってすぐに就職先を探すことなく、いろんなことに取り組めたので、こうやってノマド的節約術が今も続いています。

お金に困ってるなら、言い訳をせずやるしかない

自分がこうやって生活に困って不用品を売ってきた話をすると、ほとんどは自分にはできない…と言われます。

それに、何かと言い訳をつけられることも多いです。

「奥さん(旦那さん)が乗り気じゃない…」
「子供がどうこう…」

こういう話を聞くたびにいつも思いますが、こういう言い訳をしているうちはまだ余裕があるんですよね。

本当に切羽詰まったら、こんな言い訳をしているヒマすらありません。

やるしかないんです。
「はい」「いいえ」の2択ではなく、「はい」か「YES」の2択で、どっちみちやるしかないみたいな感じですかね。

さいごに

ついついヒートアップしちゃいました…!

こういう生活をしていたときにノマド的節約術を立ち上げたんですが、当時はこういった生活のことをあまり書いていませんでした。

それが普通だと思っていましたからね。

あとあと、いろんな人にこの話をすることで、普通じゃなかったんだなと思うようになりました。

フリーランスになった前後の話を聞かれることが多いので、何かしら参考になればうれしいです!