楽天カード暗証番号の確認方法・忘れたときに変更して再設定するときの手順・注意点まとめ

楽天カードを使って買い物をするときに、暗証番号を入力する場面があります。

そんな暗証番号ですが、うっかり忘れてしまって入力ミスしてしまうなんてこともあるかもしれませんね。

あらかじめ、楽天カードの暗証番号を確認する方法を知っておけば、いざ使いたいときにスムーズに入力できます。

また、暗証番号を変更できるかどうかも気になるところ。

このページでは、楽天カードの暗証番号を確認する方法や変更する方法について詳しく紹介していきますね。

参考:楽天カードの公式サイトはこちら

楽天カードの暗証番号を確認する方法・再設定の手順・注意点まとめ

暗証番号は4桁の数字です

そもそも、楽天カードの暗証番号が何なのかよくわからない場合もありますよね。

暗証番号は、楽天カードを申し込んだ際に設定した4桁の数字です。
楽天e-NAVIのパスワードやカード番号と間違えないように注意しましょう。

場合によっては暗証番号ではなく、「PINコード」や「PIN」と記載してあることもあります。

生年月日など予測しやすい番号を避けて、覚えやすい数字を設定しておけば間違えることも少なくなりますよ。

楽天カードの暗証番号を確認する方法

楽天カードの暗証番号についてわかったところで、もし忘れてしまった場合、暗証番号を確認することはできるのか気になる部分です。

暗証番号は、以下の方法で確認できますよ。

  • 楽天e-NAVI
  • 電話

ここからは、それぞれの確認方法について詳しく説明していきますね。

楽天e-NAVIで確認する場合

楽天カードの暗証番号は、楽天e-NAVIから確認することができます。
スマートフォンやタブレット、パソコンを使っていつでも確認できるので便利ですね。

お客様情報メニューにある「カードの暗証番号の照会」から確認できますよ。

楽天e-NAVIで暗証番号を確認するときの流れは以下の通り。

  1. 楽天e-NAVIにログインする
  2. お客様情報メニューから「暗証番号の照会」を選ぶ
  3. 暗証番号を確認する

▼楽天e-NAVIにログインしたら、お客様情報メニューから「暗証番号の照会」を選びましょう。

楽天カード 暗証番号の照会

手順としてはたったこれだけです。

家族カードの暗証番号を確認する場合も、楽天e-NAVIから手続きできますよ。

ただ、暗証番号の照会にはカード裏面や表面にあるセキュリティコードが必要になります。

▼セキュリティコードを入力して本人確認をしてから、「照会する」を押しましょう。

楽天カード 暗証番号の照会でセキュリティコードを入力

セキュリティコードの桁数は、楽天カードの国際ブランドによって異なりますよ。

各ブランドの桁数は以下の通り。

  • JCB・VISA・MasterCard:下3桁の数字
  • AMEX:カード表面にある4桁の数字

AMEXブランドのみ、カード表面にセキュリティコードが記載されています。

家族カードの暗証番号を確認したいときは、家族カードのセキュリティコードを入力する必要があるので間違えないように注意してくださいね。

また、楽天VIP Loan Cardを使っている場合は、カード引き落し口座として登録している金融機関の口座番号(7桁)も必要です。

電話で確認する場合

楽天カードの暗証番号は、電話で確認することもできますよ。

自動音声専用ダイヤルに連絡して手続きすると、暗証番号が記載されたハガキが郵送されてきます。

▼自動音声専用ダイヤルの電話番号はこちら。(24時間対応)

0120-30-6910

電話で暗証番号を確認するときの流れは以下の通り。

  1. 自動音声専用ダイヤルに連絡する
  2. 「各種照会」を選ぶ
  3. 「カード暗証番号の照会」を選ぶ
  4. 手続きをする
  5. 暗証番号が記載されたハガキが郵送される

郵送されるため、どうしても手続きに時間はかかってしまいますね…。
急いでいる場合は、楽天e-NAVIで暗証番号の照会をしたほうが早いですよ。

また、家族カードの暗証番号は自動音声で確認できません。
電話で確認したい場合は、楽天カードコンタクトセンターへ連絡しましょう。

▼楽天カードコンタクトセンターの連絡先はこちら。(受付時間 9:30~17:30)

  • ナビダイヤル:0570-66-6910
  • ナビダイヤルが使えない場合:092-474-6287

暗証番号を変更する方法は?

楽天カードを使っていく中で、暗証番号を変えたいなと思うこともあるかもしれません。
暗証番号を変更できるのか気になるところですよね。

結論からいうと、暗証番号の変更は可能ですよ!

暗証番号を変えるからといって、手数料がかかることもありません。

ただ、クレジットカードにICチップがあるかないかで手続き方法が異なります。
ここからは、各カードタイプごとに暗証番号の変更方法について説明していきますね。

ICチップ付帯の楽天カードの場合

手元にある楽天カードにICチップがついている場合、セキュリティ機能が高くなっています。

暗証番号で本人確認ができるため、サイン不要で買い物ができますよ。

▼ICチップ付帯の楽天カードはこんな感じです。オレンジで囲ってあるところがICチップ部分です。

クレジットカード ICチップ部分

楽天カードにICチップがある場合、暗証番号を変更するときの流れは以下の通り。

  1. 楽天e-NAVIにログインする
  2. 「カードの作り直し」を選ぶ
  3. 申請理由を「ICカード暗証番号変更」にする
  4. 申請書を請求する

暗証番号を変更するときに、カードを作り直す必要があるので少々手間はかかりますね。
審査状況によってはカードが発行できないこともあるかもしれません。

また、新しいカードが届くのは申請書が楽天カード側に届いてから約2週間ほどです。

手続きに時間がかかってしまうので、ICチップ付帯の楽天カードではよっぽどのことがない限り、暗証番号を変更しないほうがいいですよ。

ICチップが付帯されていない楽天カードの場合

手持ちの楽天カードにICチップがない場合は、楽天e-NAVIから暗証番号の変更手続きができます。
わざわざカードを作り直す手間もありません。

楽天e-NAVIで暗証番号を変更するときの流れは以下の通り。

  1. 楽天e-NAVIにログインする
  2. メニューから「暗証番号の変更」を選ぶ
  3. 変更手続きをする

▼楽天e-NAVIにログインしたら、メニューから「暗証番号の変更」を選びましょう。

楽天カード 暗証番号の変更

暗証番号を変更する際、現在使っているカードの暗証番号が必要になりますよ。

忘れてしまった場合は、暗証番号の照会をしてから変更手続きをしましょう。
新しい暗証番号は、変更した翌日から使えます。

ちなみに、家族カードの暗証番号は楽天e-NAVIで変更できません。
家族カードを持つ本人が楽天カードコンタクトセンターへ連絡し、手続きしましょう。

暗証番号の決め方について

楽天カードの暗証番号を間違えてしまったり、誤入力した場合、カードが使用停止になってしまわないか心配になってしまいますよね。

「ロックがかかってカードを再発行するはめになってしまった…」という事態は避けたいものです。
間違えないためにも、覚えやすく・忘れにくい暗証番号を設定しておきたいものですよね。

ただ、覚えやすいからといって以下のような数字を設定しないように気をつけましょう。

  • 生年月日
  • 電話番号
  • 住所や番地
  • 車両番号
  • 0000や9999などわかりやすいもの

予測しやすい番号では、セキュリティ面が心配です。
自分が覚えやすくても、他人にはわかりづらい数字を暗証番号に設定してみてくださいね。

ちなみに、1回ぐらい暗証番号を間違えてもカードが使えなくなることはありません。
回数でいうと、3回間違えたぐらいが目安です。

もし、1回でも暗証番号を間違えて入力してしまったら、落ち着いて暗証番号を確認してからもう一度入力してみましょう。

「合ってるはずなのに!」と焦って同じ数字を入力すると、かえってミスにつながりやすいですよ。

さいごに

楽天カードの暗証番号を確認する方法についてまとめてみました。

  • 楽天e-NAVIで「暗証番号の照会」をすると確認できる
  • 暗証番号の確認にはカードのセキュリティコードが必要
  • 暗証番号を変更することも可能
  • 新しい暗証番号は翌日から使える

暗証番号は電話でも確認できますが、すぐ確認したい場合は楽天e-NAVIを使ったほうがいいですね。
いつでも好きなタイミングで確認できるのでおすすめです。

もし、暗証番号を間違えて入力してしまっても、1回ぐらいではカードが使えなくなることはありません。
落ち着いて暗証番号を確認してから、再度試してみてくださいね。

どうしても暗証番号が思い出せないのであれば、「サインでお願いします」と伝えたら、サインの記入で決済できますよ。