一度は行ってみたい東京ディズニーランドやディズニーシー。
私はまだ行ったことがないのですが、行った人の話を聞くと、楽しそうなのがすごく伝わってきます。
私は小さな子供もいるし、いつ行く機会ができても不思議ではありません。
行く機会ができた時にできる限り安く済ませれるように、東京ディズニーランドの入場料を割引して安く入場する方法をまとめましたので、参考になれば幸いです。
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大阪にあるUSJでも、同様の節約方法を紹介しています。
長崎のハウステンボスに行こうと思っている方向けの割引方法もありますよ!
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通常の入場料は?
まず知っておきたいのが、通常の入場料はいくらなのか?ということです。これを知っておかないと安くできても割引率や何円得になったのかが分かりません。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの料金は、日によって異なりますよ。
このあと、読み進めていくと表形式で「大人」・「中人」・「小人」とあります。その言葉に対応する年齢は以下の通りです。
- 大人:18歳以上
- 中人:12〜17歳
- 小人:4〜11歳
- 3歳以下:無料
1日フリーパスパークチケット名称 大人 中人 小人 1デーパスポート ¥7,900 –
¥9,400 ¥6,600 –
¥7,800 ¥4,700 –
¥5,600 ギフトパスポート
販売休止中
(2023年5月時点) ¥8,200 ¥6,900 ¥4,900 1デーパスポート
(障がいのある方向け) ¥6,500 –
¥7,400 ¥5,300 –
¥6,200 ¥3,800 –
¥4,400
パークチケット名称 | 大人 | 中人 | 小人 |
---|---|---|---|
1デーパスポート | ¥7,900 – ¥9,400 | ¥6,600 – ¥7,800 | ¥4,700 – ¥5,600 |
ギフトパスポート 販売休止中 (2023年5月時点) | ¥8,200 | ¥6,900 | ¥4,900 |
1デーパスポート (障がいのある方向け) | ¥6,500 – ¥7,400 | ¥5,300 – ¥6,200 | ¥3,800 – ¥4,400 |
基本料金となる1デーパスポートは7,900円から9,400円の間で変わります。この値段が基準です。17歳までの方は、少し安くなります。
夜から入場するパークチケット名称 大人 中人 小人 アーリーイブニングパスポート ¥6,000 ¥5,100 ¥3,600 ウィークナイトパスポート ¥4,700 ¥4,700 ¥4,700
パークチケット名称 | 大人 | 中人 | 小人 |
---|---|---|---|
アーリーイブニングパスポート | ¥6,000 | ¥5,100 | ¥3,600 |
ウィークナイトパスポート | ¥4,700 | ¥4,700 | ¥4,700 |
アーリーイブニングパスポートは、土日祝日の午後3時(15:00)から、どちらかのパークに入園できるチケットです。
ウィークナイトパスポートは、その名の通りで、平日の午後5時(17:00)から、どちらかのパークに入園できるチケットです。
1日フルでなくても東京ディズニーランド・ディズニーシーに行きたい場合は、アーリーイブニングパスポートやウィークナイトパスポートを使うといいと思います。
当然ながら、1デーパスポートよりも安くなりますよ。
複数日使えるチケット(2023年5月時点販売休止中)
2〜4日間、連続してディズニーランドやディズニーシーに行きたいという方向けのチケットです。
2日以上連続して入園することで、1日あたりの料金を安くできます。
2日までだとディズニーランドやディズニーシーの行き来はできません。3日目以降は両方とも入園できます。
パークチケット名称 | 大人 | 中人 | 小人 |
---|---|---|---|
2デーパスポート 販売休止中 (2023年5月時点) | ¥14,800 | ¥12,600 | ¥8,800 |
3デーマジックパスポート 販売休止中 (2023年5月時点) | ¥19,800 | ¥16,800 | ¥11,800 |
4デーマジックパスポート 販売休止中 (2023年5月時点) | ¥24,800 | ¥21,000 | ¥14,800 |
4デーマジックパスポートになると、1日あたり6,200円になります。ここまで下がるとかなりの割引率になりますね。
年間パスポート(2023年5月時点販売休止中)パークチケット名称 大人 中人 小人 シニア 2パーク年間パスポート
販売休止中
(2023年5月時点) ¥99,000 ¥99,000 ¥57,000 ¥85,000 東京ディズニーランド年間パスポート
販売休止中
(2023年5月時点) ¥68,000 ¥68,000 ¥40,000 ¥58,000 東京ディズニーシー年間パスポート
販売休止中
(2023年5月時点) ¥68,000 ¥68,000 ¥40,000 ¥58,000
パークチケット名称 | 大人 | 中人 | 小人 | シニア |
---|---|---|---|---|
2パーク年間パスポート 販売休止中 (2023年5月時点) | ¥99,000 | ¥99,000 | ¥57,000 | ¥85,000 |
東京ディズニーランド年間パスポート 販売休止中 (2023年5月時点) | ¥68,000 | ¥68,000 | ¥40,000 | ¥58,000 |
東京ディズニーシー年間パスポート 販売休止中 (2023年5月時点) | ¥68,000 | ¥68,000 | ¥40,000 | ¥58,000 |
ディズニーランド・ディズニーシーが大好きで何度でも行きたい!という方は、年間パスポートがあります。
結構な値段しますが、10日以上(月に1度以上)行くのであれば、毎回1デーパスポートを買うよりも安くなります。
団体パスポート(25名以上)
25名以上の団体で行く場合は、団体パスポートが使えます。団体割引が適用されて、大人1人7,600円になります。
通常は大人8,200円なので、600円も安くなりますね。
学生の引率など、大人数で行く場合は、団体割引を使うことになると思います。
修学旅行や遠足で利用する場合の料金は、以下のページを参考にしてください。
参考:スクールスペシャルパスポート「東京ディズニーリゾート」
オンライン購入なら「ディズニeチケット」がおすすめ
ディズニーランド・ディズニーシーのチケットを購入する時、チケットの発行方法を選ぶことができます。
通常のチケットと、ディズニーeチケットです。
通常のチケットを選ぶと、配送料が550円かかってしまいますので、余分な費用が発生しますね。
ディズニーeチケットだと、プリンタでチケットを印刷して、当日に持っていくだけです。この場合は、並ばずに入園できるので、時間の短縮にもなります。
より長い時間遊べるので、行列に並んでイライラすることもないですよね。
オリエンタルランドの株主優待を使うと無料で1デーパスポートが手に入る
資金に余裕がある方であれば、ぜひ試して欲しいのが、株主優待を取得する方法です。
オリエンタルランドの株主優待を100株以上持っていると「東京ディズニーランド」・「東京ディズニーシー」の1デーパスポートが1回の権利確定日ごとに1枚もらえます。
オリエンタルランドの株を保有し続けると年に2枚もらえます。
オリエンタルランドは一般信用取引で信用売りできます。
現物買いと組み合わせたクロス取引をすれば、手数料とわずかな金利だけで株主優待だけを取得できますよ!
松井証券やauカブコム証券を使えば、普通に買うよりも相当安く株主優待を手に入れるでしょう。
一般信用取引での売買のやり方は、以下のページで説明しています。
数百万の余裕資金をお持ちであれば、普通にチケットを買うことなく株主優待で手に入れる方が安くなりますね。
より詳しい説明は以下のページで。これは必見ですよ!
クレジットカードで買う
チケットを買うなら、クレジットカードを使って買いましょう。
その方が、クレジットカードのポイントも貯まってほんの少しお得です。
ディズニーは、配送時に代引を選ぶことができる以外はクレジットカードしか決済方法がありません。
ポイント還元率の高いクレジットカードを使って、少しでも安くしましょう。
参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ
また、ディズニーデザインのクレジットカードもありますので、見た目にこだわりたい場合は、作ってみるのもいいと思います。
チケットショップ・オークションを利用
チケットを安く手に入れる方法の定番である、チケットショップやオークション。
この方法は現在、おすすめできません。
というのも、2013年から、入園時のチケットがバーコード読み取りになったため、未使用か使用済みかの判断ができなくなってしまいました。
もし、これらの方法で入手する場合は、ハズレを引いてしまう可能性があることを理解しておきましょう。使わないのが一番です。
チケットショップやオークションではなく、友人から譲ってもらうなどの場合だと安心できると思います。
コーポレートプログラムで料金を割引する
2016年から、東京ディズニーリゾート・コーポレートプログラムが始まりました。
これは企業が加入する福利厚生の仕組みです。
この仕組みを使うと、東京ディズニーリゾートなどの入園料金の補助が出ますよ。
補助金額の種類は、以下の6種類です。
- 500円
- 1,000円
- 1,500円
- 2,000円
- 2,500円
- 3,000円
補助を使うことで、通常の入園料より安く入ることができます。
Oki Dokiポイントを交換する
東京ディズニーリゾートの1デーパスポートを無料で手に入れるなら、JCBのクレジットカードを使った時に貯まるポイント「Oki Dokiポイント」を交換するのがおすすめです。
1,850ポイント以上貯まると交換できます。クレジットカードを普段から使い続ける必要はありますが、無料で入れると思うとうれしいですよね。
周辺で泊まる場合に安くする方法
地方に住んでいる方が、東京ディズニーランドやディズニーシーに行こうと思う場合は、周辺のホテルなどに宿泊することもあると思います。
この時の宿泊費もできる限り安くできた方がいいですよね。
ディズニーランドやディズニーシーは、有名な場所ということもあって、専用のプランがあります。周辺に宿泊できる場所も多いです。
特に、yoyaQ.comでは、東京ディズニーリゾート周辺ホテルが最大80%OFFで予約できることもあるので、少しでも宿泊代を抑えたい方におすすめです。
→ 東京ディズニーリゾート周辺ホテル
あと、JTBであれば、セットでいろいろなプランがあるのも使いやすいところですね。
まとめて予約できるので時間短縮につながります。
近くでなくてもいいから、とにかく安くしたい!という方には、ゲストハウスの利用をおすすめします。
参考:東京都のゲストハウス一覧 – ふらっと
参考:千葉県のゲストハウス一覧 – ふらっと
ヒルトン東京ベイに泊まるのもアリ
東京ディズニーリゾートのすぐ近くには、ヒルトン東京ベイもあります。
予約プランの中に、1Dayパスポート2枚&駐車場無料・朝食付のプランもありますので、行けそうな日を探してみると、余計な手間をかけずにチケットも宿も見つけることができるかもしれませんよ。
東京ディズニーリゾートまでの交通費を安くする方法
東京ディズニーランド・ディズニーシーの最寄り駅は、JR京葉線・武蔵野線の「舞浜駅」です。舞浜駅からだと、徒歩で行けます。
もう1つ、東京メトロだと浦安駅からバスが出ています。
バスは25分ほどで到着しますよ。
どちらか行きやすい方を使って下さいね。
近場の方であれば、Suicaを利用するか、回数券を利用するぐらいしか手がありません。
静岡から安く行こうと思うなら、以下のページがおすすめです!
遠くから来られる場合は、ツアープランを利用するなどして交通費を安くしましょう。ツアーなら、日本旅行がおすすめです。
新幹線だと「JR東海」が東京ディズニーリゾート往復きっぷを販売しています。劇的に安くなる訳ではないものの、チケット予約などの手配が1回だけで済むのはありがたいですよね。
徹底的に交通費を安くしたいなら、高速バスを使うのが一番安いです。比較サイトの「高速バスドットコム」を使うと、安いバスを探せると思います。
あとは、期間限定になりますが、青春18きっぷを使う手もあります。
ただ、時間がかかりすぎるので、着いてから遊べる時間が減ってしまいますね・・・。
羽田空港から直通バスがある
遠くから東京ディズニーリゾートに行こうと思っている場合は、飛行機でまずは羽田空港に行くのではないでしょうか。
その場合、電車を使って舞浜駅まで行くと乗り換えが面倒ですよね。
でも、バスを使えば直通で東京ディズニーリゾートまで行けますよ。
現地で思い切り楽しむためにも、行くまで疲れないようにするのは大切です。
以下のページで、電車との料金・所要時間比較をしています。ディズニーオフィシャルホテルからもバスが出ていますよ。
直接入園予約券を買っておけば、並ばなくて済む
ディズニーランドやディズニーシーは、人気の場所ということもあり、入園券を買うだけでも並ばないといけません。
並んで買うのは時間的がもったいないですよね。
時間短縮するためにも、あらかじめ直接入園予約券を買っておくのがおすすめです。
ディズニーランド・ディズニーシーに入ってから使えるおトク情報
ディズニーランドやディズニーシーは人気の場所ということもあり、常に混雑していると思います。
アトラクションに並び続けるのも疲れますよね。
「ファストパス・チケット」を取れたら、並ぶ時間を短縮できますよ。
パレードやショーは抽選で見られます。
アプリを使って抽選にチャレンジしてみましょう。
レストランの利用や、おみやげを買うのもお金がかかりますよね。
これも使い方次第で時間短縮や節約ができますので、お得な使い方を知っておきましょう。
さいごに
東京ディズニーリゾートの入場券を安くする方法自体はほとんどありませんが、その前後での交通費や宿泊費はやり方次第で結構節約できます。
株主優待が使えそうな方は、毎年かなり安く東京ディズニーランドやディズニーシーに入場できるはずです。
ここで紹介した方法を活用して、目一杯ディズニーランドやディズニーシーを楽しんでくださいね!
そもそも、ディズニーランドに行くお金が貯まらない…という方は、以下のページを読んで、ムダ使いを減らしていきましょう。