散財の意味とは?散財のパターン7つと癖を改善する方法まとめ

こんにちは!
散財しないように常に気をつけている、ノマド的節約術の松本です。

気付いたらいつもお金がないと思うことはありませんか?
そう思ってるときはたいてい散財してしまっていると思います。

ついつい散財してしまっていると、貯金どころか生活するのにも困りかねません。

わかっていてもついつい散財してしまいがちではないでしょうか。

散財するときってどんなパターンがあるのかや、そのときにとりたい対処方法を知っておけば、今までよりは散財する機会が減らせる可能性があります。

いろいろな散財のケースを振り返って、今後の対策を立ててみましょう。

散財の意味とは?

散財の意味について

改めて考えてみると、そもそも散財ってどういう意味なんだろうかと気になってきました。

辞書だと「金銭を無駄に使うこと」などと書かれていますね。

文字通りではありますが、私の中ではお金を無意味なことに使ってしまうことが散財だと思っています。

散財になっているケースを聞いてみました

私はほとんど散財することがないのですが、実際に散財になっているケースってどんなときだろうと思って、Twitterで散財になっているケースを聞いてみました。

それぞれのケースごとに対策方法も考えてみましょう。

海外で好みのものを見つけたとき

海外で好みのものを見つけると、確かに買いたくなってしまいますよね。

ここでしか買えないと思う気持ちもわかります。

一旦冷静になるのであれば、メルカリラクマなどのフリマアプリで探してみるのが1つの方法でしょうか。

ツイートにもあったようにAmazonで売っているケースもありそうなので、あらかじめ調べるのがよさそうです。

その場で買ったのを散財にしないようにするのであれば、誰かにプレゼントしたり、買ったこと自体をTwitterやInstagram、ブログなどで発信すればそのことが価値になるかもしれません。

流行しているからという理由で使う

有名人やYouTuberが使っていると、自分も同じように使ってみたくなりますよね。

たまたま自分の生活にマッチしているものであれば何の問題もありませんが、不必要なものだと散財しているのと一緒です。

ここで大切なのは、自分軸で物事を考えているかですね。

自分にとって必要であるかどうかで考えるとシンプルに答えが導けると思いますよ。

うれしいときや辛いときに散財してしまう

うれしいことがあったときって、ついつい散財してしまいますよね。

自分にご褒美をあげるみたいなことは私もたまにやってしまいます。

でも、これは自分自身を認める行為だと思いますので、異常な金額を使わない限りはいいとお金の使い方だと思いますよ。

自分の気持ちを抑えすぎてしまうほうがあとあと良くない気がします。

辛いときにお金を使ってしまうのもストレス発散になりますよね。

これも少しならいいのかもしれませんが、やりすぎてしまうとあとあと後悔しがちです。

辛いときって、判断能力が鈍っているかと思いますので、大きなお金を使うことが出てくるのであれば、その判断について一度考え直してもいいかもしれません。

私自身も辛いときに大きな判断をしたり大きなお金を使ってしまいがちで、そのときはよくても1年後、2年後とかに痛い目を見るというケースが何度かありました。

子供服を買いすぎてしまう

子供がいたらあるあるかもしれません。
でも、子供はどんどん大きくなっていきますよね。

うちの場合は、1年後2年後は同じ服が着れないことを前提に考えていたため、服を買いすぎることはありませんでした。

もし買いすぎて余ってしまった場合は、他に必要としている人のためにメルカリラクマで出品するのがいいと思います。

売ってしまえば、散財してしまったお金を少しは回収できますよ。

新しいことを始めるときに使う

新しいことを始めるときについついお金を使ってしまうこともあるあるではないでしょうか。

私自身の過去を振り返っても、初めて一人暮らしをしたときは家具家電をひと通りそれなりのいいもので揃えました。

でも実際に生活してみると使う機会がほとんどなくて必要ないものも多かったんですよね。

最初は何もないところから始めてみて、やっぱりこれがないと不便だなと改めて気づいた段階でモノを買うようにすれば散財してしまうことを防ぎやすくなると思います。

あるあるな散財パターン

ここからは、あるあるな散財パターンを紹介しますね。

用もなくコンビニで買い物してしまう

どこにでもあるコンビニ、いろいろなものが買えるので便利ですよね。

コンビニを利用する方に話を聞くとよく出てくるのが、必要もないのについつい買ってしまう話。

買う必要もないのについつい買ってしまうのは散財でしかありません。

コンビニだと安いので大したことないように思うかもしれませんが、何度も繰り返しているといつの間にか大きな出費になります。

コンビニを使うときは必要な買い物があるときだけにしておけばムダな出費をすることなく済みますよ。

私がコンビニでお金を使うときは旅先で水を買うぐらいです。
あとはATM利用や印刷するといった商品以外のサービスを利用するときにコンビニを使っていますよ。

毎月の支払いを見直さず放置している

習慣になっていて散財に気づいていない一番のケースが毎月支払っているお金です。

気づかずについつい支払ってしまっているため、ついつい放ったらかしにしてしまいがちなんですよね。

でも、これまで紹介してきたどのパターンよりも見直したほうがいいのはここです。

毎月の支払い自体が散財になっている可能性もありますので、そうならないように意識してみましょう。

ここも本当に必要なもの以外は解約するなどして支払わないようにするのがいいですね。

さいごに

今回、いろいろなケースで散財のパターンを紹介しました。

ついついお金を使ってしまいがちだとは思いますが、そもそも本当に必要な出費なのかどうかを改めて考えるようにすれば、散財することも防ぎやすくなると思います。

散財しなくなって浮いたお金は貯金や投資・資産運用にまわしていくことで、お金に対して不安を感じることがだんだんなくなっていきますよ。