SBI新生銀行のATM手数料はいくら?コンビニで無料で使う方法も紹介

以前、SBI新生銀行はATM手数料が無料で使えていました。しかし今は有料化してしまい、どうしようかと思っているかもしれませんね。

でも、100%有料になったわけではなくて、SBI新生銀行のATM手数料のルールを理解すればATM手数料を無料にできます!

そこでこのページでは、SBI新生銀行のATM手数料がいくらかかるのかや、無料にする方法を紹介していきますね。

参考:SBI新生銀行のサイトはこちら

有料化するSBI新生銀行のATM手数料を無料にする方法

SBI新生銀行で使えるATMの一覧

SBI新生銀行は主にネットで使う銀行のため、どこのATMでお金をおろせばいいのかわからないかと思います。

実はそこまで心配することはなくて、街中でよく見かけるATMでお金をおろせますよ。

SBI新生銀行のお金をおろせるATMを一覧にまとめました。

  • セブン銀行ATM
  • イーネットATM
  • ローソン銀行ATM
  • イオン銀行ATM
  • PatSat(パッとサッと)
  • VIEW ALTTE(ビューアルッテ)
  • ゆうちょ銀行ATM
  • 全都市銀行ATM
  • 三菱UFJ信託銀行ATM
  • 三井住友信託銀行ATM
  • 商工中金ATM

SBI新生銀行は、これだけ多くのATMが対応しています。
手数料を気にしないのであれば、他のネット銀行よりも使えるATMが多いです。

ATMの入金手数料と出金手数料の一覧

以下で、ステップアッププログラムのスタンダード会員になっているときのATM手数料を一覧にまとめました。

スタンダード会員は一番下のランクです。

ATM名称出金手数料入金手数料
セブン銀行ATM月5回まで無料
月6回目以降110円
無料
イーネットATM月5回まで無料
月6回目以降110円
無料
ローソン銀行ATM月5回まで無料
月6回目以降110円
無料
イオン銀行ATM月5回まで無料
月6回目以降110円
無料
PatSat(パッとサッと)月5回まで無料
月6回目以降110円
無料
VIEW ALTTE(ビューアルッテ)月5回まで無料
月6回目以降110円
取扱なし
ゆうちょ銀行ATM110円無料
全都市銀行ATM110円取扱なし
三菱UFJ信託銀行ATM110円取扱なし
三井住友信託銀行ATM110円取扱なし
商工中金ATM110円取扱なし
スタンダードステージのときのATM手数料

入金手数料は、そもそも取り扱いしていないATMを除けばすべて無料です。

問題は出金手数料で、これは使うATMによって手数料が変わってきます。

一部のATMであれば月5回まで無料で使えるため、無料回数があるATMだけを使うようにすれば、SBI新生銀行でATM手数料を払う必要がなくなります。

SBI新生銀行のステップアッププログラムではスタンダードも含めて5つのステージがありますが、下から2番目のシルバー以上になれば、月6回目以降も手数料無料で使えますよ。

ゆうちょ銀行ATMや都市銀行ATMなどは会員ステージに関係なく1回あたり110円の手数料が必要です。避けたほうがいいですね。

コンビニにあるATMが無料で使いやすい

使えるATMを見るとなんとなくイメージしたかもしれませんが、コンビニで使えるATMほど手数料無料で使いやすいです。

手数料無料になるATMごとに対応しているATMをまとめました。

ATMの種類対応コンビニ
セブン銀行ATMセブンイレブン
イーネットATMファミリーマート
デイリーヤマザキ
ローソン銀行ATMローソン
イオン銀行ATMミニストップ

上の表で紹介したコンビニを普段から使っているのであれば、SBI新生銀行のATM手数料を月5回までは確実に無料にできますね。

わざわざ他の銀行のATMに行く必要もありません。

コンビニATMのほうが空いているので、時間短縮にもなりますよ。

SBI新生コネクトを使えば制限なくATM手数料が無料になる

これまでは、SBI新生銀行のATM手数料は対象ATMであれば月5回までなら無料になると紹介しました。

この制限を比較的簡単になくす方法があるので、できるならやっておくのをおすすめします!

それが「SBI新生コネクト」を使うことです。

SBI新生コネクトは、証券会社のSBI証券とSBI新生銀行を連携するサービスで、設定するだけでステップアッププログラムの一番上のランクにあたるダイヤモンド会員になります。

こうなればよりATM手数料を気にせずSBI新生銀行を使えますよ。

限度額は自分で設定できる

SBI新生銀行のATMを使ってお金をおろすとき、いくらまでおろせるかも気になるかと思います。

1日あたりの限度額は自分で設定できますよ!

初期設定だと1日50万円が限度額になっていますが、最大で1日200万円まで設定可能です。

参考:口座から引出し(出金)をする方法を教えてください。

さいごに

SBI新生銀行のATM手数料が完全に無料でなくなってしまうのはとても残念ですが、まだまだやり方次第では難しくない方法でATM手数料を無料にできるため、これからも便利に使える銀行ですよ。

メインで使うのもいいですし、サブで使うのにも適している銀行といえます。

もし、これからSBI新生銀行を使ってみようと思ったときは、証券会社のSBI証券と一緒に作ることで口座開設の手間が省けておすすめです。

SBI新生コネクトも使えてダイヤモンド会員になってATM手数料も無料にできてお得ですよ!

参考:SBI証券とSBI新生銀行を同時に作るにはこちら

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール