コストコの「しらす干し(遠州灘産)」の特徴と食べた感想。圧倒的な量と新鮮な甘みの虜になる!

こんにちは!
ちりめんじゃこよりも、しらす干し派の小林敏徳です。

コストコの鮮魚コーナーに、一際目を引くでっかい容器がありました。

見に行ってみると、そこには今まで見たことがないくらい大きなしらす干しが。

内容量が500g弱もあるので、外国産と思いましたが、実はあの有名な遠州灘産でした。

しらす干しは何かと便利なのですが、値段が高いので、買うのは勇気が入りますよね。
コストコのは、果たしてお得なのでしょうか?

今回は、コストコのしらす干しの特徴と食べた感想を紹介しますね。

ずっと気になっていたコストコの「しらす干し」を買ってみた

コストコのしらす干し(パッケージ)

ずっと気になっていたコストコのしらす干しを、やっと購入しました。

コストコの鮮魚コーナーに「どか〜〜ん!」と置いてあるので、気になってはいたのですが、内容量が500g弱もあるので、どうしようか悩んでいたんですよね。

でも、子供たちもよく食べるようになったきたので、思い切って購入することにしました。

初めて手に取った印象は、とにかくでかい!
容器のサイズが、一般的なものの5倍くらいはあるでしょうか。

さて、まずは商品の特徴から見ていきましょう。

カークランドシグネチャー しらす干し(遠州灘産)の特徴

それでは、コストコのしらす干しの特徴を紹介しますね。

先に言っておくと、とても美味しかったので、早くもリピートが決定しました。

有名な遠州灘で獲れたカタクチイワシの稚魚

コストコのしらす干し(中身の状態)

コストコのしらす干しは、遠州灘で収穫されたカタクチイワシの稚魚です。

遠州灘とは、愛知県から静岡県にかけて広がる海のこと。
漁獲量では日本有数を誇り、しらす漁も盛んです。

つまりコストコのしらす干しは、いわゆる「ブランドもの」ですね。

内容量492gで参考価格1,466円(100gあたり297円)

コストコのしらす干し(内容量と値段)

コストコのしらす干しは、内容量492gで参考価格1,466円です。

100gあたりにすると297円ですね。

しらす干しを頻繁に買わない方は、これが安いのか高いのか、判断がつかないでしょうが、結論から言うと安いです。

産地がハッキリしたブランド物のしらす干しは、最低でも100gあたり400円〜500円以上はしますからね。

そう考えると、コストコのしらす干しは破格といえるのではないでしょうか。

賞味期限は4日!冷凍保存も可能

コストコのしらす干し(中身の表面)

しらす干しの賞味期限は、購入日を含めて4日です。
これだけの量(492g)を4日で完食できるか、ちょっと心配ですよね。

でも、このしらす干しは冷凍保存も可能なんです。

ジップロック等に入れて、そのまま冷凍庫で保管すればOK。
食べたいときに自然解凍をすれば、また美味しくいただけます。

さて、それでは実際に食べてみましょう。

超贅沢なしらす丼にして食べてみた

今回は、超贅沢なしらす丼にして食べてみました。

▼炊きたてのご飯にしらす干しをドサッとのせて、それから卵の黄身とすだちをトッピング。

コストコのしらす干し(しらす丼)

特別な味付けは不要でした。

しらす干しの甘みだけで、ご飯がどんどん進みます。

甘みがすごくてもう最高!

コストコのしらす干し(スプーンですくった様子)

しらす干しは臭みが一切なく、甘みだけがあります。

しかもその甘みにはコクがあり、いつまでも口の中に残りました。

ご飯との相性も最高です。

これだけ質のいいしらす干しが、大量に安く買えるのは、めっちゃお得かも。
お値段以上の満足感があります。

さいごに

コストコのしらす干しは、コストパフォーマンスが最高でした。

子供たちも気に入ったらしく、「また買って!」と言っています。

そのままご飯にかけても、醤油をかけても、丼にしても、どうやっても美味しくいただけます。