こんにちは!
毎年ふるさと納税を利用して、良さそうな特典を探している、ノマド的節約術の松本です。
ふるさと納税が年々一般的になってきていて、自分も使ってみようかと思うのではないでしょうか。
もし、ふるさと納税してみようと思ったのであれば、情報量や取り扱っている自治体や特典の数が圧倒的に多い「ふるさとチョイス」を使ってみるのがおすすめです。
私もいくつかのふるさと納税サイトを使っていますが、大半のふるさと納税はふるさとチョイスから申し込んでいます。
そんな「ふるさとチョイス」をよりお得に使っていくために知っておいたほうがいいことや、申し込みする手順などを3年以上使った経験から紹介していきますね。
私が過去にもらったふるさと納税の特典
では早速、私が過去にふるさとチョイスを通してふるさと納税したときにもらった特典を紹介していきますね。
ふるさと納税も株主優待もよく利用していますが、ふるさと納税でもらえる特典のほうが豪華でクオリティも優れていますよ。
▼こちらは「高知県奈半利町」にふるさと納税したときにもらったお寿司のセットです。
▼兵庫県発の全国的に有名なお土産「アンリ・シャルパンティエ」のフィナンシェとマドレーヌもふるさと納税の特典でもらいました。
▼高知県四万十町の特典だったアイス。
▼兵庫県市川町のアイス。
これは毎年リピートするぐらい気に入ってます!
▼こちらは、富山県氷見市の特典だったお肉です。
いずれも普段の生活ではなかなか食べることのできない高級品ばっかりなんですよね。
そういった特典がふるさとチョイスを使うことで手に入ります。
自己負担2,000円で節税対策になります
いきなりふるさとチョイスを使ってもらった特典を紹介しましたが、ふるさとチョイスを使う最大のメリットはふるさと納税できることによる節税です。
毎年の自己負担が2,000円で、それ以上ふるさと納税した分は寄附金控除になります。
例えば、1年で40,000円ふるさと納税したとすると、38,000円が寄附金控除になる仕組みです。
この38,000円分は控除になるので、次の年の所得税や住民税を安くすることにつながります。
ただ特典がもらえるわけではなく、ふるさとチョイスを通して節税できることを覚えておきましょう。
ふるさと納税については以下の記事でも紹介していますよ。
対応している支払方法
ふるさとチョイスを使ってふるさと納税するときは、以下の支払方法に対応していますよ。
- クレジットカード払い(Yahoo!公金支払い)
- コンビニ決済
- ドコモケータイ払い
- auかんたん決済
- Pay-easy
幅広い支払方法に対応しているのがいいですね。
でも、個人的にはクレジットカードで支払うのが一番手間がかからなくておすすめです。
クレジットカードだと余計な手数料が発生することもないですし、その場で決済できて時間短縮にもなるし、さらにポイントまで貯まりますからね。
自治体によってはクレジットカードに対応していないところもあるんですが、私はクレジットカードに対応している自治体でしかふるさと納税していません。
それぐらいクレジットカードでの支払いが便利ですよ。
参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ
Yahoo!公金支払いでVポイントが使える
ふるさとチョイスからクレジットカード払いするときは、Yahoo!公金支払いというサイトを通すことがほとんどです。
Yahoo!公金支払いでは、Vポイントが使えるのが最大のメリットなんですよね。
もし、貯まっているVポイントがあるなら、ぜひ使いましょう!
1ポイントから使えて、ムダが一切ありませんよ。
今までVポイントの使い道に困っていた方であれば、ふるさとチョイスのおかげでVポイントの使い道に困らなくなります。
でも個人的には、Vポイントを使うなら100ポイント単位で使いたいです。
その理由は、クレジットカードのポイントが100円ごとに貯まるカードが多いから。
つまり、貯まるクレジットカードのポイントにムダがないようにできるんです。
ポイントを使うところと貯めるところのバランスを意識しておくと、ふるさとチョイスをよりお得に使えますよ!
Vポイントが絡んでくるということで、ふるさとチョイスでよくクレジットカードを使うのなら、Vポイントが貯まるPayPayカードがおすすめですよ。
会員登録を済ませておくと、入力の手間が省けます
ふるさとチョイスは、情報量がとても多く、ふるさと納税する機会も多くなると思います。
1件1件申込するたびに、名前や住所を入力していくのは面倒ですよね。
その面倒を省くために、ふるさとチョイスの会員登録を済ませておくのがおすすめです。
会員登録していない場合は、先に登録しておき、あとあとの入力の手間を減らしましょう!
ふるさと納税する回数が多くなればなるほどメリットが大きいです。
毎年の寄付上限を調べることもできます
会員登録しておくことで、毎年の寄付する金額の上限をある程度計算できます。
これがとても便利で、ざっくりとした1年間の寄附金額がわかるので、計画を立てやすくなりますよ。
会社員や役員報酬が固定の経営者であれば、計算しやすいと思います。
▼ちなみに、私も寄附上限金額を計算してみました。
ふるさとチョイスで寄附した金額の合計も出てくるのがわかりやすくていいですね!
ふるさと納税できるサイトは、ふるさとチョイス以外にもいろいろあります。
寄附金額の合計を覚えておき、ふるさとチョイスで見れる寄附上限金額を参考にいろいろなサイトを活用しましょう。
ふるさとチョイスCaféがある
また、ふるさとチョイスではふるさと納税について気軽に相談できる場所の「ふるさとチョイスCafé」も運営しています。
東京にしかありませんが、もし行ける範囲にあるなら、ふるさと納税の勉強に行ってみるのもいいかと思いますよ。
- 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目12-1 新有楽町ビル地下1階
- 有楽町駅から徒歩1分
- 営業時間:火曜日~日曜日(祝日含む)11:00~18:00
- 定休日:月曜日
私も東京に行く機会があれば、今度行ってみようかと思っているところです。
ふるさとチョイスで申し込みする手順と流れ
ここからは、ふるさとチョイスでふるさと納税の特典を申し込む流れを紹介しますね。
まずは、ふるさとチョイスのサイトを開いて、自分が欲しいと思う特典を探しましょう!
私は地元神戸のお肉を選んでみました。
▼特典のページで「寄付を申込む」を押すと次に進めます。
▼続いて、ふるさと納税申込フォームの画面に移動します。
ここで申込者情報を1つ1つ入力していきましょう。
会員登録していれば、入力の手間が省けますよ。
▼寄附金額や支払方法もここで選びます。
また、寄付金の使い道も合わせて選んでおきましょう。
子供や若い人のためにお金がまわるようにしておくのがいいと思います。
▼ワンストップ特例の申請書をもらったり、ホームページに名前を載せてもらうかどうかも選べます。
▼ひと通り入力できたら、先ほどの入力内容を確認します。
チェックして間違いがなければ、申込を完了させましょう!
▼これでふるさとチョイスからふるさと納税の申込ができました。
まだ支払いは終わっていないので、Yahoo!公金支払いでクレジットカード決済を済ませます。
▼Yahoo!公金支払いでは、先ほどの入力内容を引き継いでいますので、寄附金額が反映されていますよ。
もし、Vポイントを持っていたらここで使えば寄附金額を節約できます。
おすすめは100ポイント単位で使うこと。
▼支払情報が入力できたら、入力内容を確認します。
今回はVポイントを使ってみることにしました。
入力内容に間違いがなければ、「支払う」ボタンを押しましょう。
▼これで支払いまでできましたね。
お疲れ様でした!
あとは、ふるさと納税の返礼品が届くのを待つだけですね。
自治体によって、返礼品が届くまでのスピードはまちまち。
数日で届くところもあれば、数ヶ月かかるものもありますよ。
さいごに
ふるさとチョイスは、ふるさと納税する上で欠かせないサイトです。
一度ふるさとチョイスの使い方を覚えておくと、毎年ふるさと納税するときに手間が省けて便利ですよ。
3年以上ふるさとチョイスを使っていますが、毎年お世話になっていて、今後も欠かせないだろうと思っています。
ふるさとチョイス自体がどんどん便利になっていますので、今後も使い続けていきますよ!
おまけ:その他ふるさと納税サイト
その他のふるさと納税サイトの使い方を書いた記事もありますので、合わせてチェックしてみてください。