こんにちは!
ノマド的節約術の松本です。
Yahoo!では、いろいろな公共料金や税金の支払い手続きができる「Yahoo!公金支払い」というサービスがあります。
ふるさと納税をよく使っているのであれば、知らず知らずお世話になっているサービスですよ。
そんなYahoo!公金支払いをよりお得に使うためにはどうしたらいいのかが気になりますので、このページでYahoo!公金支払いについて詳しくまとめることにしました。
支払える税金の種類や、そもそもYahoo!公金支払いがお得なのかどうかやポイント活用法まで紹介しますね。
Yahoo!公金支払いで支払える税金と公共料金の種類について
まずは、Yahoo!公金支払いで支払うことのできる税金や公共料金の種類について一覧にしてみました。
一覧にしてみるとかなりありますね。
半分以上が税金で、日本って税金が多いんだな・・・と改めて感じさせられます。
利用に手数料が発生する支払い項目もある
Yahoo!公金支払いを使うことでネットから税金や公共料金の支払いができて、わざわざ出かける手間が省けてとても便利です。
その代わりに手数料がかかる支払い項目も多いです。
Yahoo!公金支払いも慈善事業ではないでしょうし、手数料がかかるのはしょうがないかもですね。
手数料の相場は支払額の1%程度のところが多いです。
ただ、水道料金・NHK放送受信料・ふるさと納税は手数料無料でした。
Yahoo!公金支払いを一番良く使うのはふるさと納税になるかと思うので、ここが無料なのはありがたいですね。
手数料が気になるなら別の支払方法を使おう
もし、税金の支払いで手数料を払いたくないのであれば、ちょっと手間はかかりますが、別の支払方法で無料にすることもできますよ。
税金関係は納付書が家に届いているかと思います。
それをコンビニに持っていけば普通に支払いできますよ。
さらにセブンイレブンやミニストップの場合は、電子マネーのnanacoやWAONでの支払いができます。
それぞれ、クレジットカードでチャージするとカードのポイントが貯まる方法があり、ポイントが貯まる分だけ節約できますよ。
Vポイントが使えるのが大きなメリット
Yahoo!公金支払いを経由して税金や公共料金を支払うときは、Vポイントが使えます。
割引する方法が普通は存在しない税金や公共料金でVポイントを使うことができるのはメリットでしかありません。
ポイントを使っている分だけ現金化しているのとまったく同じになりますよ。
貯めたVポイントは全部ふるさと納税するときに使ってもいいぐらい。
Vポイントが貯まるクレジットカードでポイントを貯めるのがおすすめ
先ほど、Vポイントが貯まることを紹介しました。
Yahoo!公金支払いでは、クレジットカードを使って支払いできることが多く、そこでVポイントを貯めておけばまた次回以降の支払いに使えますよね。
クレジットカードでVポイントを貯めるのであれば、PayPayカードの一択と言っていいぐらい。
還元率1%で100円使うごとに1ポイントが貯まり、どんどんVポイントが貯まりますよ。
個人的にも利用していて、ふるさと納税するときにはかなりお世話になっています!
それ以外のクレジットカードも当然ながら使えますよ。
手数料がかかる支払いもありますし、できる限りポイントの貯まりやすいクレジットカードを使うのがおすすめです。
おすすめは還元率1%以上あるクレジットカードですね。
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ふるさと納税する手順
ということで、実際にYahoo!公金支払いを使う流れを説明しますね。
今回は、ふるさとチョイスからふるさと納税したときにYahoo!公金支払いを使いましたので、その流れを紹介します。
ふるさとチョイスで申込手続きをすると、Yahoo!公金支払いの画面に移動します。
▼すると、以下のような画面になりますよ。
ここでVポイントを使う場合はポイント数を入力し、支払いに使うクレジットカードも入力します。
▼次の画面に進むと、先ほどの入力内容の確認になります。
納税額から使うVポイントを引いた金額が支払額になりますよ。
▼これで大丈夫なら「支払う」ボタンを押してふるさと納税の手続きを完了させましょう。
▼もうこれでふるさと納税の手続きが終わりました。
あっという間ですね!
Yahoo!ウォレットにクレジットカード情報を登録しているのであれば、1分以内にふるさと納税できてしまうぐらいとても簡単ですよ。
さいごに
ふるさと納税するときにはかなりの確率でお世話になるであろうYahoo!公金支払い。
他の税金支払いや公共料金の支払いにも使える便利なサービスですよ。
Vポイントが使えるし、クレジットカード払いでしっかりとポイントを貯めることもできますので、使わない手はないぐらい。
手数料が発生することもありますが、手数料が必要な場合とそうでない場合のことを知っておくと、よりお得に使えるようになります。
基本的にはふるさと納税で使うかと思いますので、そのときは手数料のことを気にせず自由に使えますよ。