こんにちは!
コスパの良い生活用品が大好きな小林敏徳です。
フードラップはコスパが大切ですよね。
機能性にそこまでの差がないなら、できるだけ安くお得な商品を探したいものです。
コストコの「カークランドシグネチャー ストレッチタイト フードラップ 750フィート(以下:コストコのラップ)」は、市販品に比べてコスパが抜群ですよ。
食器への密着性と密閉性に優れています。
ちょっとわかりにくい使い方、組み立て方も含めて解説していきますね。
1本750フィート・2本セット・参考価格1,338円
「カークランドシグネチャー ストレッチタイト フードラップ」は、コストコ会員の間で定番中の定番です。
▼このように、750フィートのラップが2本セットになっています。
750フィートは約230メートル。
これが2本セットで1,338円(参考価格)なんて、かなりお得ですね。
1メートルあたりのコスパについては後ほど解説します。
3,000フィートタイプもある
実は3,000フィートタイプもあるんです。
3,000フィートは約915メートル。
購入経験がある友人に感想を聞いたところ「一生使えそう・・・」と思うぐらいのサイズだそうです。
よりコスパが良いのは間違いありませんが、置き場所や使い勝手も考えて、今回は750フィートを購入しました。
市販品に比べてかなり大きい・保存期間は5年間
▼日頃使っている他社のフードラップと並べてみました。
やっぱり大きい!
保存期間は5年間なので、マイペースに使っても大丈夫だと思います。
コストコラップの使い方
基本的には普通のラップと使い方は同じですが、コストコのラップは大きさが違うので、使い方にちょっとしたコツがあります。
▼箱の内部には、ラップをカットする金具が付いています。
ラップを引き伸ばして金具で切る。切り方は他社製品と同じですね。
驚いたのはラップの伸縮性です。
ラップ自体は柔らかいのに、かなり強度があるので、両手で引き伸ばしても破れませんでした。
▼これだけ伸びるのであれば、実質750フィート以上使えるかもしれませんね。
食器への密着性もいい感じでした。
弱いラップだと、しわになった挙句にはがれたりしますが、そのような心配がありません。
▼「密閉」と言えるぐらいカバーできますので、食品の保管に重宝しますよ。
重いラップの取り扱いは大変・スライドカッターを使ったほうが楽
コストコのラップは、使い方に慣れるまでに時間がかかります。
▼最初にカットしたときは、画像のようにクシャクシャになってしまいました。
男性でもかなり重たいので、女性が片手で取り扱うのはちょっと大変かもしれません。
一般的なラップのように金具でカットするのではなく、付属のスライドカッターで切ったほうが楽ですよ。
スライドカッターを使う場合の組み立て方
コストコのフードラップを買ったら、スライドカッターの使い方に悩んでしまうと思います。
使い方の説明書きがわかりにくいんですよね・・・。
「英語を直訳した日本語」になっており、何度読んでも使い方がぜんぜんわからないんです。
ネットで調べてみると、ぼくと同じように「使い方がわからない」という声がたくさん見つかりました。
ここからは、スライドカッターの組み立て方を画像付きで解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1. ラップの中芯からスライドカッターを取り出す
▼まずはラップの中芯から、スライドカッターを取り出してください。
芯の中に入っているので、気づかずに使ってしまう人もいるかもしれませんね・・・。
2. 金具の部分にスライドカッターをはめる
▼次に、取り出したスライドカッターを金具の上から覆いかぶせるようにしてはめてください。
金具が引っかかりますが、ちょっと強引にはめれば大丈夫です。
3. 正面の切り取り線に沿って箱を開放し、中からラップをだす
箱の表面についている切り取り線に沿って、箱を開放してください。
▼開放した穴の中からラップを取り出します。
4. スライドカッターのレールの上にラップをのせてカットする
ラップを使うぶんだけ引き出して、スライドカッターのレールの上にのせてください。
▼スライドカッターを逆サイドまで動かしたら、ラップがきれいにカットされます。
スライドカッターを使ったほうが断然楽でしたよ。
とくに女性におすすめです!
さいごに:ラップ1mあたりのコスパを市販品と比較
さいごに、ラップ1mあたりのコスパを市販品と比較してみますね。
今まで使っていたキッチンラップは、50mで200円。
1メートルに換算すると4円です。
コストコのラップは、460mで1,338円(参考価格)ですから、1メートル換算で2.9円。
かなりコスパが良いですね!
2本で460メートルもあれば、しばらく買う必要がないので、ラップを買いに行く時間も節約できます。
コストコのラップを実際に使ってみて、人気の理由がわかりました。
保管場所だけには注意しつつ、ぜひ使ってみてくださいね。