小学生・中学生・高校生時代のお小遣いとお金の使い方の体験記

私が小さい頃に、どのようなお金の使い方をしていたのか。

今こうやって、このサイト(ノマド的節約術)を運営するに至ったのかは、子供の頃のお小遣いについても言及しておかなければなりません。

過去、どんな歴史があったのかについて、振り返ってみましょう。

小学生の頃はお小遣いをもらっていなかった

私が小学生の頃、自分でお金を使った記憶がほとんどありません。

そもそも、お小遣いなんて概念はなかったし、知らなかったんですよね。

外に遊びに行くといっても、近所の公園に行ったり、友達の家に遊びに行くぐらいだったので、全くお金を使う必要がありませんでした。

ちょっと遠くに出掛ける時も自転車を使っていたので、自分の手元にお金が来ることはほぼなかったです。

唯一お金を手にできる機会といえば、お年玉ぐらいでしょうか。

幸いにも自分の手元にお金を残せたので、それに関しては自由に使えるお金でした。

そのお金は、その頃によく遊んでいたテレビゲームのソフトに費やしていましたね〜。

お金を使う習慣はなかったですけど、コツコツ貯めていた小銭を使って、スーパーファミコンのファイナルファンタジーVをゲーム屋まで行って買ったことをよく覚えています。

大金をはたいて買った最初の買い物なので、今でも記憶に残っています。

中学生の頃もお小遣いは0円

その後、中学生になりましたが、この時もお小遣いなんてものはありませんでした。

中学校はバス通学でしたが、定期は用意してもらえてたので、お金を使う機会は全くなかったんですよね。

なので、中学生時代も自分でお金を使う機会がほとんどなく過ごしていました。

相変わらず、お年玉を使って、たまにゲームソフトを買うぐらいだったと思います。

それ以外にお金を使うことが本当になかったんですよ。

高校生になって初めてお小遣いが出るようになった

その後、高校生になったことで、親からお小遣いを出してくれるようになりました。

高校生になったということのお祝いと、自分でお金を使う勉強をした方がいいと思われたのでしょう。

最初はいきなり月1万円ももらえたので、とんでもない大金だな〜と思っていました。

高校生にもなると、学校内で自動販売機も設置されているし、部活帰りにコンビニに寄ることもできるようになります。

最初は使い方もよく分からずに、そういったところについついお金を使ってしまっていたのを覚えていますね〜。

自分でお菓子を買ったり、飲み物を買って食べるのが楽しいし、美味しかったので、100円ぐらいで買えるから安いだろうと思ってお金を使ってしまってました。

月に1万円もあったはずなのに、その頃はお金が全然貯めれてなかったと思います。

今と全く違いますよね〜。
あまりにも無計画に、ただ感情のまま使ってました。

あとは、今につながる話でいうと、音楽CDのレンタルによく使ってましたね。

この頃から音楽をよく聞くようになって、いろいろとCDを借りては録音していたのを覚えています。

そこから音楽が好きになって、今でも音楽のサイトを運営していたりするぐらいです。

CDを借りていたのは、今思えば、投資だったのかもしれませんね。

アルバイトが合わない性格だった

高校を卒業したあと、普通はアルバイトをすると思います。

私も何かしらアルバイトをしようとは心掛けていましたが、結局はどれも長続きせずに辞めてしまいました。

自分がマイペースな性格だったのもあって、スピードを要求されるところでは合わなかったんですよね。

あと、自分の考えと違うことを受け入れることができずに、馴染めなかったのも大きいです。

そんな感じだったので、わずかな期間で得たアルバイトの収入と、ネットでコツコツ得ていた収入だけで、仕事を始めるまでの4年間はしのぎました。

18〜22歳という遊び盛りの時期なのに、そんなに遊ぶことなく過ごしていたと思います。

そりゃそうなりますよね^^;

自分で使えるお金が少なかったことによる影響

ここまでのエピソードの通り、仕事を始めるまでは自分でお金を使う機会が少なく、そもそもお金が手元にない時間の方が多かったです。

そういうこともあって、今も普段からあまりお金を使わない習慣があるのかもしれませんね。

学生の頃は、手元にあまりお金がないのが当たり前だったので、使う時も慎重になっていたし、1円1円がものすごく貴重でした。

そのことに早いうちから気付けていたことが、今思うと良かったんだと思います。

お金に余裕があれば、それが当たり前だと思って使い続けてしまってたでしょうし、当時はそう思わなかったですけど、今思えば運が良かったです!