こんにちは!
2011年から投資信託を買い続けている、ノマド的節約術の松本です。
ついにSBI証券でもポイント投資ができるようになりました!
楽天証券でポイント投資が始まってから、ずっとこの日を待っていたのでうれしいです!!
SBI証券では、Vポイントを使えば、投資信託が購入できますよ。
とはいえ、初めてだとどうやってVポイントで投資信託を買えばいいのかがわからないのではないでしょうか。
また、最初に設定などの準備も必要になります。
実際にSBI証券でVポイント投資をやってみましたので、このページでは詳しいやり方を紹介していきますね。
ポイントの一部を利用して投資信託が買えるのがすごすぎる!
今までSBI証券で投資信託を買おうと思った場合は、現金で買うしか方法がありませんでした。
でも、これからはVポイントはあるけど、SBI証券の口座にお金がないという極端な場合でも投資信託を購入できます!
これによって、Vポイントが完全に現金と同等の価値になりましたよね。
また、投資信託を購入するときは、購入代金の全額をポイントで支払わないといけないように思うかもしれませんが、そんなことはありません。
購入代金の一部にVポイントを使う場合でも大丈夫です!
普段は強くおすすめすることはないのですが、Vポイントで投資信託が買えるのは画期的すぎるので、これだけのためにSBI証券の口座を作っておいたほうがいいぐらいですよ。
楽天証券のときも同じことを思いましたが、SBI証券でもまったく同じですね!
おすすめでしかありません!
これだけおすすめする理由は、投資信託は売ってしまえば現金に戻せるからです。
金額指定の買付のみVポイントが使える
ただ、SBI証券でVポイントを使うときは、普通に投資信託を買うときだけとなります。
金額を指定して買い付ける、いわゆる一般的な買い方のときだけが対象ですね。
積立設定するときや、つみたてNISAで買い付けするときにはVポイントが使えません。
いずれ対応してもらえるのを待ちましょう…。
ポイントサイトなどから交換したVポイントも使える
SBI証券のVポイント投資がいいのは、他のポイントサイトなどから交換してきたVポイントも使えることです。
楽天証券の場合は、これができなくて地道に楽天ポイントを貯めるしかなかったんですが、SBI証券で投資信託を買うときにVポイントを使う場合は、他のポイントサイトから交換してきたポイントでも使えるのがいいですね!
自分で試しにPeXからVポイントをリアルタイム交換して、SBI証券で使ってみましたが、普通に注文できました。
そのため、あらゆる方法でVポイントをたくさん貯めたら、その分だけ投資信託にお金を回せますよ。
あらゆるポイントサイトのポイントを集約できるGポイントやPeXに登録しておくと、Vポイントに交換しやすいです。
ポイントサイトを使ってVポイントを貯めるなら、リアルタイムでVポイントに交換できるECナビがおすすめ。
「ECナビ → PeX → Vポイント」の順番での交換になりますが、交換手数料と交換ポイントの4%分が戻ってくるため、Vポイントを増やしやすいですよ。
SBI証券で貯めた期間固定ポイントも使える
Vポイントには、「期間固定ポイント」というのもあり、これもSBI証券で投資信託を買うときに使える場合があります。
SBI証券で使える期間固定ポイントは、SBI証券で貯めた期間固定ポイントだけです。
Yahoo!ショッピングやLOHACOなど、他で貯めた期間固定ポイントは使えませんので注意してくださいね。
SBI証券のVポイントサービスを使えるようにするための設定方法
ここからは、いよいよSBI証券でVポイントを使って投資信託を買えるようにするための設定方法を紹介していきますね。
まずは、SBI証券でVポイントが使えるようにするために、Vポイントカードの番号と紐づけておく必要があります。
その設定のやり方から紹介しますね。
▼SBI証券にログインしたら、「口座管理」→「お客さま情報 設定・変更」→「ポイントプログラム」とページを遷移して、Vポイントの横にある「保有Vポイント数・履歴はこちら」を押しましょう。
▼まだSBI証券Vポイントサービスに申込できていない状況なので、ここで「申し込む」を押します。
▼次の画面では、SBI証券Vポイントサービスを使うための利用規約が表示されますよ。
ひと通り目を通しましょう。
▼目を通したら、チェックを入れて、下にある「申し込む」ボタンを押してください。
▼次は、Tカードの番号を登録する手続きになります。
▼次はTカード番号を登録するにあたっての利用規約が表示されますよ。
こちらも目を通しましょう。
▼ひと通り目を通したら、チェックを入れ・取引パスワードを入力してYahoo! JAPAN IDにログインします。
▼Yahoo! JAPANの画面になりましたね。
IDとパスワードを入力してログインボタンを押しましょう。
▼SBI証券の画面に戻ってきたら、Tカード番号が表示されていると思いますので、問題なければ「登録する」ボタンを押してください。
▼これでSBI証券にVポイントカードの番号を登録できました。
▼SBI証券のページを確認すると、ちゃんと持っているVポイント数が表示されていました。
Vポイントを使って投資信託を買う方法
ここまでの設定ができたら、次はいよいよ投資信託を買うときにVポイントを使います!
まずは、買いたい投資信託のページを開きましょう。
▼そこにある「金額買付」ボタンを押してください。
▼注文画面になると、Vポイントを使う設定がありますよ。
購入金額と利用ポイント数を自分で入力しましょう。
今回は100円の投資信託を買うのに100ポイントを使うことにしてみました。
▼確認画面でも、Vポイント利用の数字が出ていますね。
問題なければ「注文発注」しましょう。
▼これでVポイントを使った投資信託の注文ができました!
▼投資信託の注文履歴でも、ポイントを使ったことが確認できましたね。
▼その後しっかりと約定していて、ちゃんとVポイントで投資信託が買えてましたよ!
最終的に現金にもできる
投資信託を買うと、いずれは売るときが来ますよね。
Vポイントで買った投資信託も売ってしまえば現金になります。
上がる可能性もあれば、下がる可能性もありますけど、投資信託を通してVポイントを現金にできるのはうれしいです!
SBI証券ではVポイントを貯めることもできる
SBI証券では、Vポイントを使うだけでなく、取引によってVポイントを貯めることもできますよ。
SBI証券でVポイントを貯める方法は以下の通り。
- スタンダードプラン手数料・PTS取引手数料の月間合計手数料の1.1%分のポイント
- 投資信託の月間平均保有額が1,000万円未満だと年率0.1%分のポイント
- 投資信託の月間平均保有額が1,000万円以上だと年率0.2%分のポイント
- 金・プラチナ・銀のスポット取引手数料・積立買付手数料の月間合計手数料の1.0%分のポイント
- 新規口座開設で期間固定ポイントが100ポイント
- 国内株式入庫1回ごとに100ポイント
この中でおすすめなのが、投資信託の月間平均保有額でポイントが貯まる「投信マイレージ」ですね。
私も投信マイレージのおかげで、毎月ポイントが貯まっていますよ。
以前はSBIポイントでしたが、今後はVポイントになります。
さいごに
同様のサービスは最初に楽天証券が始めましたが、ついにSBI証券でも同じことができるようになりましたね。
Vポイントを持っているのであれば、誰でもおすすめできるサービスですよ!
私もVポイントの使い道に困っていましたが、これからはSBI証券で投資信託を買うときに全額使っていこうと思います。
おかげで、貯めたVポイントがムダにならないですし、これから積極的にVポイントを貯めようという気持ちにもなりますね。
同じようにVポイントをどうしようと思っているのであれば、SBI証券の口座を作って、投資信託に全額回していきましょう!
口座開設するときにVポイントがもらえるのでお得ですよ。