こんにちは!
メルカリのユーザーでもある、ノマド的節約術の松本です。
メルカリでモノを売ると、あとで売上金として残高が増えますよね。
売上金を現金化しようとするときは、振込手数料が必要になるのかどうかが気になるかと思います。
せっかくの売上金なので、なるべく振込手数料はかけたくないところではないでしょうか。
でも残念ながら、売上金を換金するときは振込手数料が必要になります。
とはいえ、いろいろ対策はありますよ!
このページでは、メルカリの振込手数料の仕組みや、振込手数料の負担を軽くする方法、振込手数料がかからない方法など、お得にするやり方を詳しく紹介していきますね。
メルカリの振込手数料は一律200円
メルカリ出品で貯まった売上金を現金化するときは、一律で振込手数料が200円かかります。
以前は、10,000円以上まとめて振込申請すれば手数料が無料になっていたんですが、今は1,000円から引き出そうが、20,000円から引き出そうが振込手数料は200円ですね。
また、以前は振込手数料がタダになる「無料チケット」が配布されるキャンペーンがありましたが、現在は終了しています。
引き出す金額によって、振込手数料の割合が変わってきますので、振込申請するときは、なるべく大きな金額にまとめてからするのが節約になっておすすめです。
- 1,000円を出金 → 振込手数料の割合は20%
- 20,000円を出金 → 振込手数料の割合は1%
このような感じで、振込手数料は一律で200円になるため、出金する金額で割合が変わってきます。
また、振込先の銀行がどこであろうが振込手数料は変わりません。ゆうちょだろうがネット銀行だろうが同じです。
売上金の有効期限切れに注意
なるべくメルカリの振込手数料の負担を軽くするために、売上金を多く貯めてから振込申請しようと思うかもしれませんね。
そこで注意しておかないといけないのは、メルカリの売上金の有効期限です!
売上金の有効期限は180日間しかありません。
振込してもらうのであれば、それまでに手続きしてもらうのを忘れないでくださいね。
振り込んでもらうには手数料がもったいないのであれば、売上金からメルカリポイントを購入することに使うのもできます。
メルカリポイントの有効期限は365日あるため、ギリギリでポイントを購入すれば、有効期限を引き伸ばせますよ。
売上金からポイントと形を変えることになりますが、最大で545日間にできますね。
メルペイを使えば振込手数料が実質的に無料に
売上金を振込してもらうときの振込手数料を1円も払いたくないのであれば、メルペイで売上金を使うようにしましょう。
個人的にメルペイはかなりおすすめで、使いやすいサービスだと思っていますよ!
メルカリのアプリからメルペイを使えるように設定しておけば、いつでもメルペイでの支払いができるようになります。
メルペイという聞き慣れない名前ですが、以前からある電子マネーの「iD」に対応しているお店であれば支払いできるため、使えるお店自体も多いですよ。
コンビニやスーパー。外食チェーンなど、iDに対応しているお店はいたるところにあります。
私もときどきメルペイを使って買い物していますよ!
支払いもすぐ終わりますし、お金を使わないので得した気分になります。
Suicaのチャージにも使えるのが最高!
またメルペイでは、モバイルSuicaにチャージできるため、貯めてきた売上金をSuicaにするという使い方ができるんですよね。
これがあるおかげで、メルペイを使ったほうがいいと言い切れます!
私もこの方法を使ってSuicaにチャージしていますよ。
わざわざ売上金を振込申請して、200円を払って損する必要はありません。
Suicaにお金が入っていれば、実質的に現金と同じですからね。
電車でも使えるし、お店でも使えるところが多くて便利です。
さいごに
メルカリの売上金を振り込んでもらうときは一律で200円の手数料こそ必要になりますが、振込以外の方法を使うことで実質的に無料にできます。
メルペイさえ利用していれば、振込手数料がかからない方法として使えるため、無理に換金しようとしなくてもいいですよ。
メルペイにして使っていくときもムダ使いしないようにだけ気をつけていれば、単純に振込手数料を節約できたことになります。
おまけ:銀行振込の手数料も節約しよう
メルカリの売上金で振込手数料を取られることに対して抵抗感が強くあるかもしれませんが、自分が銀行から振込するときの手数料はそこまで意識していないということはありませんか?
銀行振込の手数料も同様に無料にすることができますよ。
私は2004年からずっと振込手数料を払ったことがありません!
住信SBIネット銀行・ソニー銀行・イオン銀行・楽天銀行などを使っていき、条件を満たしていくことで振込手数料を無料にできます。
メルカリの振込手数料だけでなく、普段自分が払っている振込手数料から見直しましょう。
メルカリの200円の振込手数料を節約するよりも、銀行の振込手数料を節約するほうが効果は大きいです。